こんにちは。2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。ハイキュー！！【第352話/肯定】を読みましたのでご紹介します。
まだ351話をご覧になっていない方はこちらからお願いします→ハイキュー【351話】へ
前話では、昼神の過去が語られました。ミスをしない完璧なバレーをすることにとらわれていた昼神はバレーが好きではなくなっていましたが星海の一言でバレーを続けることを決めます。
肩の力が抜けた昼神はさらに強さを増します。そんな昼神にはまたもや攻撃を止められてしまうのでした。
目次
ハイキュー!!【352話肯定】最新話ネタバレあらすじ
また攻撃を止められた東峰は「スマン・・・！」と謝ることしかできません。東根が凹んでいることは明らかです。
烏野はここでTOを取ります。チャンスボールにいいトスがあるのに決められない、一体何をしているんだ、と自分を責める東峰の重く怖い表情に、１年生たちにも緊張が走ります。
そんな東峰に澤村が「オォイ”世界の終わり顔”ヤメロォ」と言い、東峰はびっくりします。
１００本中１００本決められる選手なんていないという澤村に続けて菅原も、東峰がどんな状況でも決められたら最高だけど、そんな事出来るやつはいないと言います。
さらに「調子乗って凹んでんじゃねぇーーっ！！！」と菅原は東峰の背中を思いっきり叩きます。
この菅原の発言はチーム一同理解できません。
東峰は過去に逃げた時のことを思い出し、意識がまた自分はダメだと思いこむことを止めてくれた澤村たちに感謝します。
TOが明けます。
またも回って来た東峰攻撃のタイミング。
３枚ブロックを前に立ち向かう東峰のボールはまた止められてしまいました。
しかし！そこには西谷の姿が！『”背中は”俺が』西谷のフォローによりボールは繋がれました。ベンチの選手たちは興奮して西谷の名前を叫びます。
繋がれたボールは月島の速攻で得点へと変わります。「サンキュー西谷！」と言う東峰に無言でグーサインを出す西谷。
これには鴎台の昼神、鴛海も（烏野リベロかっけえ何事だよ）と圧巻です。
日向とバトンタッチし、コートを出ていく西谷を見て東峰は実感します。
俺は仲間のおかげでここにいる。強い仲間、信頼できる仲間。こいつらと一秒でも長くバレーをしていたいと思う。
そう考える東峰がただ一人信頼してこなかった奴。それは自分自身です。東峰は強敵を目の前に、ついに自分を味方にします。
ハイキュー!!【352話肯定】を読んだ感想
菅原の励まし方はいつも独特で面白いな~と感じます。調子乗って凹むっていったいなに!?って思いました。
しかし、それがあるからこそ、東峰も他のメンバーもやってこれたのでしょう。烏野にとって欠かせない存在です。
あと、西谷かっこよすぎです。信頼できるのはもちろん、先輩相手に無言でグーサインなんてもうホレてしまいます。男!!ってかんじですね。今回のラストは東峰がついに力を発揮すると言う終わり方だったので次回が楽しみです。
ハイキュー!!【353話】を考察
東峰がついに活躍し始めます。自信を持った東峰は今までとは一味違った動きを見せるでしょう。大丈夫、後ろには仲間がいます。
どれだけミスをしても責めないしカバーしてくれます。１７対１７。この並んだ数字がどんどん離れていくことを期待します。
３枚ブロックなんてぶち壊して、床をへこませるくらいの強烈なスパイクをお見舞いしてほしいです。そして、大きな声を上げて仲間と喜びを分かち合って欲しいです。スパイクが決まる１本目はすごい喜び方だと思っています。
