ヒロアカ342話ネタバレ最新話確定と感想は?それぞれの思い!そしていざ作戦決行の時へ! | 放課後マンガ

2022年2月7日発売の週刊少年ジャンプより、ヒロアカ【342話】「嵐の前の超静けさ」を読みました。

前回のヒロアカ341話では、久しぶりにトガヒミコが登場!

トガヒミコが足を踏み入れたのは、かつて自身が住んでいた家。

といっても今はあれ放題で完全に廃墟状態。

ここで脳裏に浮かぶは幼い頃の記憶。

両親からは”おまえのソレは誰にも受け入れられない”や、”誰も好きには生きられない”などと散々言われていたようです。

だけどそれは今思い出したことで、所詮は過去の出来事でした。

思い出の家を出たところで待ち受けていたのは荼毘。

こんなイカれた奴にも鑑賞に更ける心があると意外な様子。

そして世界を滅ぼす覚悟は出来ているかと聞いてきます。

誰が泣こうが喚こうが、明日は平等にやって来る。

「どうせなら一緒に笑おうぜ。」

と言った荼毘はトガヒミコの実家だった場所に火を放ちました。

これは荼毘なりの彼女への気遣い。

ヴィランとなったからには、完全に過去と決別しなくてはなりません。

因みに荼毘によるとトガヒミコは、心から好意を寄せた対象に限り変身能力が使えるようです。

それがマキアに拐われる前に採取していたトゥワイスの血で、トガヒミコ自身の血と混ざれば更に強力な変身能力へと進化!

トガヒミコは今は亡きトゥワイスの血が入ったカプセルを、大切に持ち歩いていました。

その変身能力を使用する時は恐らくもうすくです。

さてこちらはヴィランのアジト。

そこに居たのは化物になった死柄木。

オールフォーワン曰くこれは”個性終末論を超克”している状態。

スピナーは苦しそうな死柄木を心配するも、オールフォーワンにとってこれは想定の範囲内なのでしょう。

ここでスケプティックはスピナーにこう言います。

我々異形達にとってお前は希望の光。

リデストロに代わり引き金を引くのはお前しかいない。

こんな自分はそんな器じゃない···。

スピナーは謙遜するも、最早小市民の自分にこの流れを止めることは出来ないと、自身に言い聞かせます。

死柄木が頑張っているならそれに協力してやるのが友達。

今のスピナーはオールフォーワンやスケプティックの思惑に従うことに!

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目次

ヒロアカ342話ネタバレ最新あらすじ

場面は雄英避難用居住スペースで、内通者がある男から指令を受けているところから始まります。

そのある男とはオールフォーワン本人。

避難民の中に紛れ込んでいた間者は、”反対側の人間を巻き込み煽れ、緑屋出久がその砦にいられないよう煽れ”と指令を送りました。

既にオールフォーワンは、死柄木が再始動するまで一週間も無いことを知っているようです。

さてA組一同はというと疲れた様子で捜索から帰還。

一日中敵連合捜索に当たっていたのだから無理もありません。

でも飯田委員長だけは”自分達の強みは若さだ”と意外と元気でした(笑)。

そしてみんなには就寝するよう指示を飛ばす委員長。

一方デクは雄英に帰還後、お茶子へのお礼がまだだったことに気付きます。

早くお礼を言わなきゃ。

デクがそう思った瞬間、オールマイト·校長·塚内が学生寮に帰還。

オールマイトは今までで一番元気になっていました。

でも何故校長と塚内が一緒に来たのか?

理由は第二次決戦の最終プランの話し合いをするからです。

作戦内容はエンデヴァーやベストジーニストらには伝達済み。

場面は切り替わり黒霧が収容されている場所。

そこへ訪ねてきたのは、相澤·デク·爆豪·青山達。

青山は収容されているはずですが作戦には欠かせない存在。

4人は何か心に秘めているようにも見えました。

さて第二次決戦最終プランはデク達に伝えられたわけですが、その翌日に避難民に向けて校長からアナウンスが!

“死柄木が動き出すのは今から4間後”

それを聞いた避難民達は酷く動揺。

この中に内通者の男も紛れ込んでいました。

話は元に戻り避難民に頭を下げるA組一同。

デク「もう充分に泥を払えた。」

スナイプ「雄英の避難システムが作動する可能性がある。」

と二人は避難民に忠告。

そしてデクを始めとしたA組生徒は雄英から立ち去ります。

これにほくそ笑んだのは内通者の男。

自分が動かずともデクを雄英から離すことに成功したので、思惑通りに進んだと安心しました。

因みにA組生徒達が向かったのは、仮想要塞”トロイア”。

到着後に自分の部屋へと足を向けたデク。

たまたま窓の外を見ると、お茶子が何かを見つめているところを発見。

気になったデクはお茶子の元に向かい声をかけます。

やっとここで感謝を伝えられたわけですが、お茶子には気になることがありました。

それはトガヒミコと対峙した時のことです。

当時お茶子はトガヒミコに自らの”普通”を語っていましたよね。

なんだか悲しそうな顔をしていたトガヒミコ。

敵であるはずなのに彼女のことを考えるなんてなんか変···。

お茶子は思いきってデクに打ち明けます。

そんな彼女に”死柄木の中でも小さな子供が泣いていたのを見た”と語るデク。

そうか君も同じか?というような感じで互いに笑いました。

ここで場面は切り替わり、轟の部屋に集まる飯田委員長·爆豪·切島。

なんだか轟の様子がおかしい。

どうやら荼毘のことを気にしているようで、複雑な心境が伝わります。

一人一人が抱く様々な思い。

しかしみんな”敵の野望を必ず止める”という目的は一つ。

そして作戦実行当日。

第二次決戦に向けた作戦は、いよいよ始まろうとしていました。

ヒロアカ342話感想

避難民の中に内通者が紛れ込んでいたんですね。

彼らの中にはA組やヒーローをよく思わない人もいるでしょう。

内通者にとって彼らは、避難民を煽る急先鋒になってくれる存在だと思いました。

とはいえ内通者自身が手を下さなくても、デクとA組は雄英から出て行った。

これはオールフォーワンの計画通りだと言ってもいいでしょう。

主戦力の一部が雄英を去れば襲撃しやすくなりますからね。

雄英を襲撃し校長や教師、更には生徒を人質にする。

青山を中心とにた作戦をヒーロー側が考えているように、オールフォーワンも彼らが知らない作戦を準備しているのではないでしょうか?

他に気になったのはデクとお茶子の関係。

なんだかいい雰囲気で笑い合っていましたし、最終話近くで晴れて恋人同士になっても不思議ではありません。

すみません、これは単なる願望です(笑)。

でもフラグがかなり立ってる気がするんですよね。

いずれにせよ第二次決戦はもうすぐそこです。

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