こんにちは。ひらりです。
2021年1月18日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア【297話】「タルタロス」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
296話では、超常解放戦線を制圧するための戦いにおいて、ヒーローたちが得た成果に対してどれだけの被害が出たのかが明らかになりました。
失ったものは多く、死柄木にも逃げられてしまったのですが、死柄木の中にいるオール・フォー・ワンはすぐに自分の本体を取り戻すために動き出しました。
それでは、この記事では、僕のヒーローアカデミア【297話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
僕のヒーローアカデミア【297話】最新話ネタバレあらすじ
対個性最高警備特殊拘置所、タルタロス。1度入れば生きて出ることは不可能と言われているタルタロスに現在異変が起きていました。
門を監視しているブリアレオスとギュゲスの2人は襲撃を受け、ブリアレオスは殺されてしまい残るギュゲスも負傷。
すぐにセキュリティレッドを発動するように管制塔に要請します。
襲撃したのは勿論死柄木ことオール・フォー・ワン。あっさりと侵入できたことに呆れています。
タルタロス最深部にはまだ襲撃のことは伝わっておらず、翌日にはギガントマキアが収監されるという話題が上がっていました。
殺すことも出来ない巨体ですが、殺すために強行手段に出ることもまた批判を浴びることになります。
施設内で文句を言うことさえバレれば問題になりますが、それでも看守の1人はこのタルタロスに運ばれてくる者は人ではなく災害、もしくは獣なのだと言います。
人の形をしているだけのおぞましい何か・・・。この中でも最悪の拘束をされたオール・フォー・ワンの姿が描かれます。
その時、侵入者アリとセキュリティレッド発令のサイレンが鳴り響きます。各フロアの閉鎖と厳戒態勢への移行が指示されました。
職員たちは死柄木たちが戦いから撤退したその足でこのタルタロスに来たことが信じられません。
死柄木は意識を取り戻しており、体を休めろと言ったはずのオール・フォー・ワンに反抗。
オール・フォー・ワンは先に自分の体を取り戻させるつもりでいますが、死柄木はオール・フォー・ワンの思い通りには動かないと言います。
しかし死柄木の体はまたオール・フォー・ワンに支配されました。
監視塔は死柄木の個性を使うオール・フォー・ワンと脳無により破壊され中からは囚人が出てきます。
看守を引きずって出てきたオール・フォー・ワンは死柄木に向かって言います。
これはオール・フォー・ワンが最高の魔王になるまでの物語です。
僕のヒーローアカデミア【297話】感想
簡単に脱獄成功となりました。かなりのダメージを負っている死柄木ですが、超再生の力に加え死柄木のダメージを無視するオール・フォー・ワンに利用されてしまったのです。
途中途中人格を取り戻そうとする死柄木でしたが、現段階ではまだオール・フォー・ワンに敵わなかったようです。
出久の思っている救けを求める、まではいきませんがやはり死柄木は悔しく、悲しい思いをしているのだと感じます。
オール・フォー・ワンが出てきたことでまた死柄木は自由に動けなくなります。
僕のヒーローアカデミア【298話】考察予想
これは僕が魔王になるまでの物語という台詞は、この作品のテーマであり出久が最初に言った僕が最高のヒーローになるまでの物語と対になる台詞です。
ここでようやく折り返しなのでしょうか。ただヴィラン制圧ではなく、まったく異なる方向へ向いた目標がぶつかり合うことでどちらが正しいのかを描くのでしょう。
とても深い高性能です。タルタロス襲撃と囚人の脱獄はすぐにヒーロー協会へと連絡されますが、今はまだヒーローは動くことが出来ません。
まとめ
この記事では、僕のヒーローアカデミア【297話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。