鬼滅の刃【8巻】無限列車編ネタバレあらすじ感想!無料で読む方法も! | 放課後マンガ

こんにちは。鬼滅の刃の8巻「上弦の力・柱の力」は、主にアニメ26話が終わったあとの続きである映画「無限列車編」の後編が掲載されています。

この8巻を無料で読む方法とネタバレ・感想についてまとめました。漫画で読みたい方はこのサイトの下の方にあるネタバレは読まないようにしてください。

それではまずは収録話数についてです。

鬼滅の刃【8巻】「上弦の力・柱の力」

・62話「悪夢に終わる」 ・63話「あかざ」

・64話「上弦の力・柱の力」
・65話「誰の勝ちか」
・66話「黎明に散る」

・67話「さがしもの」
・68話「使い手」
・69話「前へ進もう少しずつでも構わないから」
・70話「人攫い」

8巻は上記9話が収録されています。(➡「鬼滅の刃」の8巻を無料で試し読む

鬼滅の刃【8巻】ネタバレあらすじ

それでは8巻のネタバレです。映画では7巻の54話から69話までが描かれるのではないかと予想しています。

➡7巻のネタバレはこちら

鬼滅の刃【8巻62話】「悪夢に終わる」

えん夢の本体である汽車の頚が斬られて、汽車は乗客200名を乗せたままのたうちまわっています。炭治郎はさっき刺されたお腹の傷が痛みます。

汽車は大きく揺れましたが、鬼の肉がまとわりついていたのでクッションとなり助かりました。伊之助が炭治郎の元へかけよると、炭治郎はさっきの運転手は無事なのか?と聞きます。すると伊之助は

”アイツ死んでもいいと思う!”

”放っておけば死ぬ”

炭治郎の腹を刺したから助からなくても良いぞという伊之助に、助けてやってくれと炭治郎は言います。そしてえん夢は後悔をしながら死んでいきました。

煉獄が倒れている炭治郎の元へやってきました。集中すれば止血できるとアドバイスをします。

そこに”ドオン”と何かが落ちてきました。

鬼滅の刃【8巻63話】「あかざ」

炭治郎と煉獄の前に現れたのは上弦の参アカザでした。煉獄が刀を振ると、鬼の指が切れましたが一瞬で再生します。

アカザは、煉獄の強さを見て、鬼にならないかと提案します。鬼になれば百年でも二百年でも鍛錬し強くなれる。

煉獄は全く鬼になる気はありません。老いるから愛おしく尊いのだと・・・。それを聞くとアカザは”鬼にならなければ殺す”と言い放ち、血気術をかけます。

上弦の鬼はなぜ鬼の誘いにのらないのか、素晴らしき才能を持つものが醜く衰えていくのをみるのがつらいと言います。

ふたりの死闘がはじまりました。

鬼滅の刃【8巻64話】「上弦の力・柱の力」

死闘が繰り広げられ、煉獄は左目をつぶされて血だらけです。

伊之助はふたりの動きの早さに、自分が入れば足手まといになり、”死”しか感じないので入れないでいます。

アカザは言います。煉獄が喰らわせた素晴らしい斬撃もすでに完治してしまった。しかし人間である煉獄は取返しがつかない。鬼ならかすり傷程度だと。

煉獄は、俺の責務を全うする、誰も死なせない!と言い、また死闘が繰り広げられます。土煙の中から見えたふたりの姿は・・・

アカザの腕が煉獄のお腹に貫通しています。

「鬼になれ!鬼になると言え!お前は選ばれし強きものだ」とアカザは言い続けています。

煉獄は古い、母がいたころを思い出していました。母に、自分が人よりも強く生まれた理由を問われ、弱き人を助けるためだと言われています。

煉獄は渾身の一撃で鬼の頚を斬ります。鬼の左腕が伸びてきてそれを掴み止めました。お腹にはまだ鬼の右腕が貫通したままです。

鬼滅の刃【8巻65話】「誰の勝ちか」

上弦の参アカザは夜が明けるまえに逃げなければと必死です。煉獄も最大の力で止めています。

炭治郎が伊之助に”煉獄さんのために動けーーー!”と言うと伊之助が刀で鬼の腕を斬りました。腕を斬られた鬼は早く陽光の当たらない場所へと逃げようとします。

そこへ炭治郎が自分の刀を鬼になげつけ鬼の背中から刀が貫通します。

「逃げるな卑怯者!」

炭治郎が言い放ちます。

炭治郎は、鬼殺隊はいつも鬼に有利な夜の闇の中で戦っている、傷だって簡単にはふさがらない、逃げるな、お前より煉獄さんの方が凄い!煉獄さんは守り抜いた!煉獄さんの勝ちだ!と

逃げる鬼に叫びました。

煉獄は、腹の傷が開くからもう叫ぶんじゃない、お前が死んだら俺の負けになると炭治郎に言います。

煉獄「思い出したことがあるんだ・・・」

鬼滅の刃【8巻66話】「黎明に散る」

煉獄「煉獄家に行ってみるといい」

炭治郎に言います。そして歴代の炎柱が残した手記があり、”ヒノカミ神楽”について何か記されているかもしれないと。

炭治郎は煉獄の傷が気になり喋らないように言いますが、煉獄はもう俺は死ぬから喋れるうちに喋ってしまうから聞いてくれと言います。

弟の千寿郎や父に伝えてほしいこと、禰豆子のことを鬼殺隊として認めるということ。さらに俺が死ぬことは気にするな、柱なら後輩の盾になるのは当然のことだ。胸をはって生きろと。

煉獄の幻想で母上が現れ、母上は立派だったと告げ、煉獄は笑顔でこの世を去っていきました。

煉獄の訃報はカラスたちによりただちに他の柱たちにも伝えられました。

鬼滅の刃【8巻67話】「さがしもの」

無惨は人間の子供の姿となり、屋敷に住んでいました。

さきほどのアカザが無惨に報告にきました。無惨が例のものは見つけたのか?と聞くと”青い彼岸花”はみつからなかったと答えます。

そしてこれからも無惨の期待に応えられるよう尽力することと、柱のひとりは始末したことを伝えます。

すると無惨は鬼が人間に勝つのは当然のことだ、私の望みは鬼殺隊を全滅させることだと。

怒りを露わにする無惨。その力でアカザをどんどん苦しめていきます。

そして”柱でもない剣士から一撃を受けるとは上弦の参も堕ちた”と言われアカザは腹がたってしょうがありません。炭治郎の刀をボロボロにします。

一方、蝶屋敷では、みんなが静養しています。

炭治郎は腹の傷が治っていないのに、煉獄家へ向かいました。弟の千寿郎と煉獄家の玄関で会い、話をしていると父が出てきました。

「愚かな息子だ!杏寿郎は!」

鬼滅の刃【8巻68話】「使い手」

煉獄の父は酒の瓶を持ちながら、炭治郎にこの敷居をまたぐな!と言います。

炭治郎の耳の飾りを見つけると瓶を落とし

お前・・・日の呼吸の使い手だな?と怒鳴ります。

炭治郎はなんのことかわかりません。それなのにいきなり父は炭治郎を殴りつけました。その動きの速さは素人ではありません。

助けようとする千寿郎にも手をあげ、それをみた炭治郎はいいかげんにしろ!と父を殴りました。お前、俺たちのことをばかにしているだろうと父が言いますが全く意味が分からない炭治郎。

お前が日の呼吸の使い手だからだ!

その耳飾りを知っている!書いてあった。

父は続けます。日の呼吸は、始まりの呼吸、一番初めに生まれた呼吸、最強の御技!すべての呼吸は日の呼吸の派生であると。

全ての呼吸は、日の呼吸の後追いにすぎない。

炭治郎はうちは代々炭焼きの家系で、なんのことかさっぱりわかりません。

調子に乗るなよ!と言われ、炭治郎は「乗れるわけないだろうがー!」と父に向っていきます。

千寿郎が父は元柱ですと言ってます。

・・・そんなに強いならなんで煉獄を助けられなかったのか、炭治郎は自分が使い手になれていないことに打ちのめされています。

・・・家の中で千寿郎は、父がよくみていた書物を持ってきました。

鬼滅の刃【8巻69話】「前へ進もう少しずつでも構わないから」

煉獄の父が持っていた書物を見ると中はズタズタに破られほとんど読めない状態でした。

結局何もわからなくてすみませんと謝る千寿郎に、気にしないでということと、自分のやるべきことはわかっていますと炭治郎は伝えます。

もっと鍛錬して足掻いて、精いっぱいで前に進む、そして煉獄のような強い柱に必ずなると。

千寿郎は本来であれば自分が継子となるはずだったが、自分の日輪刀は色が変わらなかったので諦めると。

炎柱の継承は立たれ長い歴史に傷がつくけど、兄はきっと許してくれる・・・。

最後に千寿郎は、兄の刀のツバを炭治郎に渡しました。家の中に戻った千寿郎は、父に、兄が残した言葉を伝えに行きました。

「体を大切にして欲しい」

・・・炭治郎が蝶屋敷に戻るとはがね塚さんが刃物を持って追いかけてきました。

鬼滅の刃【8巻70話】「人攫い」

煉獄の死から4ケ月が過ぎようとしています。炭治郎たちは毎日鍛錬を繰り返していました。

炭治郎が単独任務から蝶屋敷に戻ると、アオイとなほが連れ去られようとしていました。柱の宇随天元に炭治郎は頭突きをくらわそうとしますが、忍びである宇随はすぐに瞬間的に移動します。

屋敷の子たちみんなで、この人さらいー!変態ー!と叫んでいます。

「お前を柱と認めない!むん!」

炭治郎が言うと”こんの下っ端が!脳みそ爆発してんのか!”

宇随は任務で女の隊員が必要だから連れて行くんだよというと、なほちゃんは隊員じゃないです!と言うとぽいっと屋根の上から落としました。

でもアオイは隊員なので連れて行くと言います。

炭治郎は、アオイさんの代わりに俺たちが行きます!といいます。力が有り余っている伊之助も行ってやるぜと、善逸はガクガクびびりながら行くことになりました。

どこへいくのかと聞くと・・・

「鬼の棲む”遊郭”だよ」

鬼滅の刃【8巻】感想

8巻では、えん夢との戦いが終わり、煉獄とアカザの死闘がはじまります。柱と上弦の戦いは凄まじくとても動きが早いです。猪突猛進の伊之助だって入るスキがありませんでした。

煉獄が亡くなってしまったのが寂しいです。煉獄は柱の中でも炭治郎のことを悪く思っていなかったのでショックです。映画ではその戦いの模様が大迫力で見られるので楽しみです。

そして煉獄の家に行った炭治郎が、日の呼吸やヒノカミ神楽について手がかりが少しだけ分かったのが良かったですね。

鬼滅の刃【漫画8巻】無限列車編を無料で読む方法

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まとめ

鬼滅の刃の8巻「上弦の力・柱の力」のネタバレと感想についてまとめました。8巻を読むにはU-NEXTがオススメです。

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