ヒットマン【50話】最新話ネタバレあらすじ感想|51話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月19日発売の週刊少年マガジンより、ヒットマン【第50話 どんな気持ちで】を読みましたのでご紹介します。

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49話では、「秋月風夏」の死は描かないで欲しい。Blue Wellsのボーカル・優にそう言われた龍之介でした。

しかし、面白くなるなら描くべきだという思いから、翼に「プロの作家なら描けよ!」と言ってしまいます。二人の関係は今後どうなるのでしょうか!?

目次

ヒットマン【50話】最新話ネタバレあらすじ

小鳥遊は、初めから秋月風夏のことを描いてと言われても断る気でいました。自分の過去と重なるところが多かったのです。

剣崎に「面白くなるなら描くべきだ」と言われた時、自分の父親桂木先生のことが頭をよぎりました。

「タッチアップ 238話――――。」 

主人公の母親が病気で死ぬ回。これは、まさに小鳥遊の母親のことでした。大切な人をネタに利用した桂木のことを小鳥遊は許せなかったのです。

平気で他人を傷つけるような人にはなりたくない。このときそう思ったのでした。

きり2人は言葉を交わすことなく解散。剣崎は会社に戻ってきました。

自分のした行動を同僚に話すと、賛同してくれるどころか作家に対しての配慮が足りないと言われる始末。

それでも、剣崎の考えは変わりませんでした。

―――――本当にそうなのか・・・?本当の意味は・・・――――

Blue Wellsのメンバーの中では、榛名が碧井に気を使ってそういったのではないかと考えがまとまりました。

事故を起こして風夏を死なせたのは自分の父親。

そんな過去の傷をほじくり返さないように優が配慮したことだと他のメンバーは推測しました。碧井も同じ考えでした。

優にそれを問いただすと「君が気にすることじゃない、本当にネタにしたくないし後ろを振り返りたくないんだ。」というだけでした。

作家、そしてモデルとなるバンド。両方の考えが一致しています。この男を除いては・・・・

「どうか教えてください! 先生はどんな気持ちで人の死を描いたのか!」剣崎はなんと桂木先生のもとを訪ねていたのです!!!

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ヒットマン【50話】を読んだ感想

双方の考えがまとまっているこの段階で、編集者がここまでちょっかいを出してくるなんて実際あるのかなと疑問に思うくらいぐいぐいくる剣崎でした。

自分の考えを持って仕事に取り組む。この姿勢はどの業界、仕事においてもとても大切なことだと思います。

ただいつもの業務をこなすだけではやりがいも感じられませんし、何より自分の成長がないと思います。その点に関して、剣崎のこの仕事に対しての姿勢は見習いたいと思いました。

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ヒットマン【51話】を考察

小鳥遊、そして榛名この二人が風夏の事は描きたくない。といっているこの段階で、今後どうやって剣崎は2人を納得させるのか見所満載です。

桂木先生がかつて、妻を亡くした時描いた描写の意図も次回以降知ることが出来そうです。剣崎の行動が成功に導くのか?また失敗に終わるのか?人の死を描くことで、そのマンガがどういった反響をもらうのか期待することが多いです。

剣崎の強い意志は曲がらないと思いますので、たぶん風夏の死は描かれるのでしょう。

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