こんにちは。ひらりです。
2021年2月3日発売の週刊少年マガジンより、カンギバンカ【11話】「野盗の知恵」を読みました。
10話では、自分をかばって毒を受けた宗慶を救うため、京の医者を尋ねた九兵衛。曲直瀬一渓という変態医者と出会うことになります。
最初は興味のなかった一渓ですが、毒と聞き反応・・・。毒マニアの一渓が、力を貸してくれることとなったのです。
それでは、この記事では、カンギバンカ【11話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
カンギバンカ【11話】最新話ネタバレあらすじ
京を出て、寺へと戻る九兵衛たち。
宗慶の毒を楽しみにし、一渓は上機嫌で歩いています。
ただ・・・動きが遅い・・・。
一刻も早く到着したい甚助は、一渓の荷物を持つと話しました。
しかし、大事な物が入っていると拒否する一渓。それよりも、2人が山道を歩きなれていることを不思議に思っています。
その言葉に、甚助は野盗時代の経験だと話しました。
甚助の軽い発言を、注意する九兵衛。
野盗だったと知られたら、信用を無くす可能性があるのです。
しかし、一渓はまったく気にしません。
この時代、孤児が野盗になるのは仕方ない・・・。
一渓がそう話していると、目の前には数人の男が!?
早くも追手が来たと、身構える九兵衛。
ただ、それは追手ではありませんでした。
男たちの狙いは・・・一渓!?
彼らは一渓が寝取った女性の、旦那たちだったのです。
ヘラヘラと謝る一渓を見て、師匠の田代を馬鹿にする男たち。
その言葉に怒った一渓は、暴言を吐いてしまいました。
男たちは逆上し、追われる展開に・・・。
九兵衛と甚助に謝る一渓ですが、九兵衛は気にいません。
むしろ大切な人のために怒れる一渓を、信用した様子でした。
相手は5人・・・。
そう確認し、いつも通りやると話す九兵衛。
男たちの虚を突こうとしていました。
その言葉に、とっておきを出すと話す一渓。
男たちが泥濘に足を取られている間に、九兵衛と甚助は姿を消しています。
木の上に隠れ、男たちを待っていた二人。
待ち伏せされたと感じた男たちは、九兵衛に斬りかかりました。
しかし・・・二人は囮!!?一渓は隙を突き、とっておきを発動します!
手にしていた筒を一渓が投げると、周囲には煙・・・。
それは、神経毒の一種でした。
これで男たちを無力化できたと、安心する一渓。
ただ、一人の男が気力で体を動かしたのです。
一渓はこれにより、足を斬られることに・・・。
甚助は男に襲いかりますが、それを一渓は止めました。
もう力はないと、男たちに薬を残していく一渓。
彼は、根っからの医者だったのです。
そんな一渓を気に入った九兵衛。
同じく九兵衛を信用し、荷物を預ける一渓。
しかし・・・彼らの行く手を、自然が阻みました。寺への道が、土砂崩れによって崩れたのです。
カンギバンカ【11話】感想
京を出て、寺へと戻る九兵衛たち。しかし、その道中は障害だらけですね。まず、医者である一渓に恨みを持つ男たちが現れます。
なぜこのタイミングで・・・?
そう思う程、間が悪いですね。
近所の病院に住んでいる一渓なら、いつでも襲えたはずです。これは、九兵衛たちに運がなかったと思いましょう!
その後も続くアクシデントにより、道が閉ざされる展開に・・・。足を怪我した一渓を連れて、寺にたどり着くことはできるのでしょうか!?
カンギバンカ【12話】考察予想
寺への道を閉ざされ、遠回りを余儀なくされた九兵衛たち。ここでは、九兵衛の閃きによって乗り切ると予想します。
今まで、知恵で困難を乗り越えてきた九兵衛。
土砂崩れで道がなくなり、普通ならば迂回する選択を取ります。
もしくは、山の上に上がって新たな経路を探す・・・。
ただ、これはけ怪我をした一渓がいるという課題が残りますね。そんな中九兵衛は、普通の人が考える対策の真逆を行くのではないでしょうか!?
土砂崩れの道を突っ切る!もしくは、下に活路を見出すと予想します!
まとめ
この記事では、カンギバンカ【11話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。