こんにちは。2019年6月17日発売の週刊少年ジャンプより、鬼滅の刃【162話】を読みましたのでご紹介します。
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鬼滅の刃【161話】最新話ネタバレあらすじ感想|162話を考察!こんにちは。2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプより、鬼滅の刃【第161話】を読みましたのでご紹介します。 前話をご覧になってい…
161話では、蟲柱である胡蝶しのぶを殺した上弦の弍、童磨と仇討のため戦うカナヲ、そこに現れた伊之助もかつて童磨に母を殺されていだのでした。
しかし、童磨との力の差は歴然で、一方的な攻撃を受けるだけで精一杯の2人。2人を氷で作った分身と戦わせ、その場を去ろうとした童磨の身体に異変が起こります。
目次
鬼滅の刃【162話】最新話ネタバレあらすじ
ある日、しのぶとカナヲは2人で会話をしていました。しのぶは言います。
「上弦の弍と巡り合い、私とカナヲの2人で戦うことができたなら…私は鬼に食われて死ななければなりません」
その発言に動揺するカナヲ。
「上弦の強さは少なくとも柱3人分に匹敵します」
上弦の鬼相手では、しのぶとカナヲの2人では敵わないことをしのぶは断言します。
しのぶは鬼に食われて、鬼を殺すために毒を身体に摂取してきました。
長い時間をかけて身体に毒を入れ、普通の鬼にとって致死量の70倍もの毒を身体に仕込んでいる状態でした。
童磨は顔が溶け、その場に倒れこむ衝撃で右腕が千切れます。
「骨から溶けていく」
身体のいへんに戸惑う童磨。それと同時に氷の分身も壊れてなくなります。
「伊之助!首を狙って!!」
カナヲは分身が壊れたことに困惑する伊之助に声を掛けます。
「絶対にしのぶ姉さんの死を無駄にはしない!!」
倒れている童磨に切りかかる2人。
〝血鬼術霧氷・睡蓮菩薩〟巨大な氷の菩薩を作り出し、反撃する童磨に2人は一瞬絶望します。
「その技を使うとカナヲは失明するかもしれない」
カナヲはしのぶの言葉を再び思い出していました。
〝花の呼吸終の型彼岸朱眼〟カナヲは動体視力を極限まで高めることで、眼球から出血し目が赤く染まっています。カナヲの刀は童磨の首に届きました。
「行け!行け!斬れる!!」
しかし、童磨の力によって身体が氷っていきます。
「獣の呼吸思いつきの…投げ裂き!!!」
伊之助は刀を2本投げ、カナヲの刀を押し込みました。ザンッ!童磨の首が舞います。
鬼滅の刃【162話】を読んだ感想
しのぶは最初から食べられるつもりだったようです。そこまで覚悟があり、その思いに応えようとするカナヲ。
ここまで童磨の一方的な攻撃を描いていた理由と、しのぶが簡単に敗北した理由が分かりました。しのぶは視力を失う覚悟で技を出し、童磨も今までで一番の大技を出して応戦します。
一つ気になっているのが伊之助の覚醒がないということです。それに伴って、カナヲが首を切っても戦いはおわらないのではないでしょうか。最後のトドメは伊之助が刺すと思います。
鬼滅の刃【163話】を考察
最後に童磨の首が頭から切り離されました。しかし、こへで終わるような気がしません。この作品は簡単にはいかないという場面が多く見られ、戦いの中で勝ったと思わせるシーンが多くありました。
そこから敵がまだそこを見せていないという展開が多いので、今回もまだ決着がつかないと予想します。
柱の剣士たちも、数人は戦うシーンがないので、この状況に柱を1人追加して最後は童磨を倒すというてんかいになるのではないでしょうか。