鬼滅の刃【14巻】ネタバレあらすじ感想!無料で読む方法はコレ! | 放課後マンガ

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鬼滅の刃【14巻】ネタバレあらすじ

鬼滅の刃【13巻】では玄弥の過去回想が描かれました。

母の帰りが遅いと兄実弥が探しに行った後、帰って来たのは鬼になった母親でした。玄弥と実弥以外は母親に殺されてしまいましたが、そんな母親は実弥によって殺されました。

玄弥は兄が母親を殺したことを受け入れることが出来ずに罵声を浴びせてしまいました。兄に謝ることが出来ないまま、ここで命尽きてしまいそうな事を玄弥は悔やんでいたのでした。

それでは、続きが気になる14巻の内容です!

鬼滅の刃【14巻116話】極悪人

炭治郎の刃が半天狗の頚を斬り落とそうとしたとき、けたたましい叫び声が森に響き渡ります。何とか叫び声に耐えながら頸を落とそうとする炭治郎。しかし背後に突如喜怒哀楽の鬼とは違う何かが現れます。

さらには禰豆子の血の効力が切れてもう刃が進みません。炭治郎が自身の判断を公開した時に、背後の鬼の攻撃により巨大な木が現れました。間一髪、炭治郎のことは禰豆子が助けてくれました。

現れた6体目の鬼は炭治郎たちのことを、弱い者をいたぶる極悪人だと言います。新しく現れたこの鬼の正体を玄弥は目撃していました。この鬼は怒りの鬼が喜び、楽、哀絶の3体の鬼を吸収して変化したようです。

本体の半天狗を吸収していないからか子供の姿をしています。炭治郎と玄弥は怒りの鬼の威圧感に震えました。これは窮地に立った半天狗がさらに自分を守れるように作り出した強い感情なのです。

小さな半天狗を殺そうとしたことに怒る怒りの鬼ですが、炭治郎も半天狗が人間を大勢殺したことに怒りを露わにします。

鬼滅の刃【14巻117話】刀鍛冶

玉壺の水獄鉢から出ることが出来ていない無一郎のシーンからのスタートです。肺に残る空気で一撃を出すも水獄鉢は破壊できず、無一郎は死を覚悟しました。

その頃、鋼鐵塚が刀を研いでいるアバラ屋には玉壺が入ってくるも、集中力のすさまじい鋼鐵塚は玉壺に気が付きません。玉壺は鋼鐵塚の集中力のすごさを目の当たりにして、自分が芸術家として劣っていると感じます。

気に入らない玉壺は鋼鐵塚に攻撃をします。傷を受けて面が割れても尚、一心不乱に刀を研ぎ続ける鋼鐵塚。鋼鐵塚は刀に掘られた名前ではない一文字の意味を感じとっていたのです。

そろそろ限界が迫って来た無一郎の元には小鉄が駆けつけていました。水獄鉢に何度も刃を突き刺すも水獄鉢は破壊できません。しかし小鉄は玉壺の金魚に攻撃を受けてしまいます。傷だらけになった上に、急所への攻撃。

もう死んでしまうと思いながらも、無一郎は小鉄が逃げるように祈ります。しかしよろけながら水獄鉢に近付いて来た小鉄は、水獄鉢に口をつけて中に息を吹き込みます。小鉄に貰った空気で技を出した無一郎は、水獄鉢を破壊して外に出ることが出来ました。

鬼滅の刃【14巻118話】無一郎の無

水獄鉢から出た無一郎は自分の体に刺さる針を抜くも、ひどい痺れに襲われていました。そんな体でも小鉄を救おうとする無一郎でしたが、小鉄は自分よりも鋼鐵塚や刀を守って欲しいと言うのでした。

無一郎はここで両親が亡くなり自身が1人になった時のことを思い出しあることに気づきます。10歳で1人になったと思っていた無一郎でしたが、実は11歳になるまでは双子の兄、有一郎が一緒にいたのです。

他人のために何かをすることは無駄だと言っていた口の悪い有一郎は無一郎の無は、無能、無意味の無だと言い放ちました。有一郎との2人での生活は無一郎にとっては苦痛でした。そんな2人の元に、お館様の元からあまねが訪ねてきて2人が剣士の子孫であることを教えてくれました。

剣士になりたいとはしゃぐ無一郎でしたが、有一郎は無一郎には何もできないと激怒。ここから2人が話さなくなってしばらくたったころ、鬼に住処を襲われました。傷を受けたのは有一郎の方で、無一郎は自分でも訳がわからないほどの怒りに襲われました。

そして気づけば鬼を倒していたのです。朝になって鬼が死ぬと、無一郎の体には突然の疲労が現れて急に動くのが大変になります。

それでも何とか家にたどり着くと、瀕死の有一郎が、弟だけは助けてくれと神に祈っていました。無一郎の無は無限の無。他人のために無限の力を出せるのが無一郎なのです。

鬼滅の刃【14巻119話】よみがえる

攻撃を受け続けるも未だ刀を研ぐことを止めていなかった鋼鐵塚。玉壺は鉄穴森を殺すと言えば鋼鐵塚は止まるのではないと考えます。その時、アバラ屋に無一郎が到着します。

痣が出現している上に涼しそうな表情をしている無一郎を見た玉壺は少々動揺しますが、向かってくる無一郎に向かって蛸壺地獄という大技を繰り出します。アバラ屋は破壊され、鋼鐵塚はアバラ屋から放り出されます。

それでも再び鋼鐵塚は刀を研ぎ始めます。無一郎は玉壺の出した巨大な蛸足に締め上げられていますが無表情のまま、蛸足を斬り落とします。無一郎は刀を作ってくれてありがとうと、鉄穴森に言います。

鉄穴森は鉄井戸の書付通りに作っただけだと話します。鉄井戸は無一郎の努力を理解し、無一郎の未来を心配してくれた人物でした。無一郎は心の中で、自分はもう大丈夫だと鉄井戸に告げると、霞の呼吸の技で玉壺に攻撃します。玉壺の頸に一太刀の切り込みが入りました。

鬼滅の刃【14巻120話】悪口合戦

今は調子がいいから玉壺の頸を斬って殺すと淡々と話す無一郎に負けじと言い返す玉壺。玉壺の容姿を貶す無一郎の安い挑発には乗らないと笑う玉壺ですが、ある一言をきっかけにブチ切れました。それは“壺が歪んでいる”という一言です。

怒り狂った玉壺は血鬼術“一万滑空粘魚”と言う術で一万匹の魚を出します。無一郎はこの魚たちを霞の呼吸陸ノ型“月の霞消”にて一斉に斬りました。

驚く玉壺ですがこの粘魚の体液は毒のようで毒がかかればそれで無一郎は終わりだと考えます。しかし無一郎はすぐに出した参ノ型“霞散の飛沫”で体液ごと魚を弾き飛ばします。そのまま玉壺へ一直線に向かいます。

頸を斬り落とした!と思うも切ったのは玉壺の皮。一瞬の隙に脱皮をしていたのです。真の姿といって魚人の様になった玉壺ですが無一郎は無反応です。すぐに玉壺は無一郎に殴り掛かってきますが、無一郎はそれを回避しました。玉壺の攻撃を受けたらその部分は大量の鮮魚になってしまうようです。

鬼滅の刃【14巻121話】異常事態

無一郎と玉壺、両者の攻撃に勢いが増していきます。玉壺は逃げ回る無一郎を目で追い、攻撃を繰り返します。その内に玉壺は自分が霞に巻かれていることに気づきました。

無一郎の姿を見つけては腕を大きく振る玉壺ですが攻撃は当たりません。自分だけが本気じゃないと思った?と言う無一郎の声が聞こえた時、玉壺の頸は刃が通過した後でした。無一郎によって頚が斬り落とされたのです。

何が起こったのかわからない分からない玉壺でしたがようやく状況を理解します。そしてこんな子供にやられる異常事態はあってはいけないと叫びますが、無一郎によってトドメを刺されてしまいます。

鬼滅の刃【14巻122話】それは一時的な興奮状態

玉壺を倒した無一郎の顔色が悪いと鉄穴森は心配します。無一郎は、大丈夫だから小鉄の所に行けと言うも毒が回っていたため泡を吹いて倒れてしまうのでした。

助けを求めるもまだ刀を研ぎ続ける鋼鐵塚へのイラ立ちを漏らしながら焦る鉄穴森に横向きにした方がいいとの助言が与えられます。助言をくれたのは小鉄です。小鉄は腹に炭治郎から預かった刀の鍔を入れていたため傷を受けていなかったのです。

場面は炭治郎たちの戦闘シーンへ。怒りの鬼が出した巨大な木は5つの頭を持った竜です。頭が延る範囲を把握した炭治郎はヒノカミ神楽の技を出そうとしますが竜の口から出る超音波のようなものに弾き飛ばされてしまいます。

鼓膜が破れて三半規管がやられたのか、嘔吐した炭治郎はめまいで立てなくなってしまいます。そこに容赦なく攻撃がきます。喜怒哀楽の鬼の力をつかう怒りの鬼は攻撃力も上がっています。息が続かず回復も出来ない炭治郎は遂に竜に飲み込まれてしまいます。

別の竜の頭に捕まっている禰豆子は炭治郎の方に手を伸ばして叫び声を上げます。竜の体内で押しつぶされそうになる炭治郎。しかし次の瞬間、駆けつけた蜜璃が竜を斬り炭治郎を助けてくれました。

鬼滅の刃【14巻123話】甘露寺蜜璃の走馬灯

薄くて柔い刀を使う蜜璃の技の速度は、天元をも上回ります。怒りの鬼は蜜璃がついてくることを確認すると、速さではなく広さで勝負しようと広範囲の攻撃を出してきました。

なんとかそれを受けきり怒りの鬼の頚に刃を回す蜜璃。炭治郎は怒りの鬼の頚を斬っても本体ではないから死なないと叫びますが既に遅し。怒りの鬼の超音波のような攻撃を正面から受けた蜜璃は気を失ってしまいました。

しかし普通ならバラバラになるところ、体を保っている蜜璃に感心した怒りの鬼は蜜璃を喰らい、さらに強くなろうとします。

その時蜜璃は走馬灯を見ていました。髪の色や豪腕が理由で結婚することもできなかった蜜璃は自分を隠して縁談に臨みましたが、それが正しいことではないとわかっていました。蜜璃の目が覚めます。

炭治郎、禰豆子、玄弥が身を呈して怒りの鬼の攻撃から蜜璃を守ってくれたのです。柱である蜜璃を守らなければいけないという炭治郎たち。蜜璃は怒りの鬼の攻撃から炭治郎たちを守りながら、本気で戦うと宣言しました。

鬼滅の刃【14巻124話】いい加減にしろ バカタレ

鬼殺隊は初めてありのままの蜜璃を認めてくれた場所です。蜜璃はそんな鬼殺隊の皆を守るために、今まで抑えていた更なる力を発揮します。蜜璃が怒りの鬼の相手をしてくれている間に、炭治郎たちは本体である半天狗を探します。

蜜璃の速さに圧倒されている怒りの鬼は炭治郎たちに気づくも蜜璃から意識をずらすことができません。速くなっていく蜜璃には痣が出現していました。半天狗のいる玉の所にくるもなかなか半天狗には届きません。

そこで玄弥は幹となっている鬼の体を喰い千切りました。玄弥は鬼を取り込み一時的に鬼の体質になれる特異体質です。禰豆子と玄弥の協力を得て、ヒノカミ神楽で玉を斬る炭治郎ですが、そこに半天狗はいませんでした。

逃げ出していたのです。追いかけようとする炭治郎でしたが、ここでしびれを切らした玄弥は、いい加減にしろと叫びながら木をまるまる一本半天狗に投げつけるのでした。

➡鬼滅の刃【15巻】へつづく

鬼滅の刃【14巻】を読んだ感想

蜜璃の過去は女の子ならすごく悲しくなる内容でした。髪の毛に色が遺伝したら嫌だって断り方が最低です!付き合えないと思っても男なら女が傷つかないように断るのが筋でしょう。最低です眼鏡男。

今回は半天狗にかなり苦戦している炭治郎たちでしたが、最後の話のラストで玄弥が木を投げつけた時はびっくりするのと同時にスカッとしました。

そしてメインとなった無一郎の話。痣が発現して一気に強さを増すも、覚めたように戦う無一郎がとても印象に残りました。

鬼滅の刃【漫画14巻】無料で読む方法はコレ!

続きが気になっちゃうところですが、この14巻を読むオススメの方法があるのでご紹介します。

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鬼滅の刃【14巻】を含めもっと読みたい方

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まとめ

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