鬼滅の刃【16巻】ネタバレあらすじ感想!無料で読む方法はコレ! | 放課後マンガ

こんにちは。今もっとも人気のある『鬼滅の刃』、その第16巻「不滅」。この記事では鬼滅の刃【16巻】のネタバレと感想、そして16巻を無料で読む方法についてまとめました。

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鬼滅の刃【16巻】ネタバレあらすじ

15巻では、隊員たちは柱の下で訓練をする“柱稽古”が始まりました。半天狗との戦いで負傷した炭治郎たちは遅れての参加です。

順調に進んでいく炭治郎ですが、不死川実弥ともめたことで接近禁止令が出てしまいます。そして炭治郎は岩柱“悲鳴嶼行冥”の下での訓練に行きます。

16巻の収録話数は134話から142話の9話となります。

・134話「反復動作」 ・135話「悲鳴嶼行冥」 ・136話「動く」 ・137話「不滅」

・138話「急転」
・139話「落ちる」

・140話「決戦の火蓋を切る」
・141話「仇」
・142話「蟲柱・胡蝶しのぶ」

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鬼滅の刃【16巻134話】反復動作

体の中心を重視する行冥の下では足腰を鍛えるために滝修行、丸太担ぎ、大岩押しと過酷な訓練が待っていました。冷たすぎる滝に心を折られる隊員達。

滝修行を乗り越えた伊之助は行冥のことを“鬼殺隊最強の男”だと例えます。伊之助に次いで滝修行、丸太担ぎを終えた炭治郎は岩を押すところに来ました。しかし6日間たってもびくともしない大岩。

その時謹慎中だった玄弥が炭治郎の元に来て“反復動作”をしているのかと聞いてきました。反復動作とは集中を極限まで高めるためにあらかじめ決めておいた動作をすることです。

鬼滅の刃【16巻135話】悲鳴嶼行冥

全ての感覚を一気に開く反復動作。炭治郎は玄弥に教えてもらった乙を実践します。すると伊之助よりも早く岩を動かすことが出来ました。負けじと伊之助もあとに続きます。遅れをとっていることに焦る善逸の元に、善逸の鎹鴉が手紙を届けに来ました。

岩を動かすことが出来たものの死にそうになる炭治郎は行冥に助けられます。行冥は訓練も達成し、先日禰豆子よりも刀鍛冶たちの命を優先した炭治郎を認めると言いますが、炭治郎はあれは禰豆子の決断だと言い、認めてもらうわけにはいかないと言い張ります。

行冥の昔話

炭治郎は他の子供とは違うと感じた行冥は昔話を始めました。行冥は鬼殺隊に入る前に育てていた子供に裏切られて鬼に襲われました。目の見えない行冥はその場に残った1人の子供を守るために必死で戦ったようですが、恐怖からか守った子供は皆を殺したのは行冥だと話したのです。

以来、行冥は疑り深くなりました。処刑される寸前で耀哉に助けられた行冥は、岩柱まで上り詰めたのです。心の目で人を見るようになった行冥が認めてくれるというので、炭治郎はそれを受け入れることにしました。

鬼滅の刃【16巻136話】動く

岩を動かすことが出来た炭治郎は次なる柱、義勇の元へ向かいます。出発前に炭治郎はまだ岩を動かせていない上に最近様子がおかしい善逸を心配しますが、善逸はやらなくてはいけないことがはっきりした、となにかの覚悟を決めたようでした。

義勇との訓練の場所に近づいた炭治郎は、義勇と実弥が戦っているのを見つけます。早い2人の戦いですが、炭治郎もなんとか目で追うことができます。衝撃に耐えきれず2人の木刀が折れてしまいました。

実弥は素手でのやり合いを望みましたが炭治郎が止めに入りました。ド天然の炭治郎は実弥が怒っていると勘違いして結局実弥を本当に怒らせてしまいます。

2人は柱同士で稽古をしていたのです。実弥は怒ってどこかへ行ってしまいますが、この頃産屋敷邸には無惨が姿を現していました。

鬼滅の刃【16巻137話】不滅

耀哉の体はかなり限界まで来ていました。それでも耀哉は力を振り絞り無惨と会話します。耀哉は無惨と同じ血筋であり、一族から鬼を出したことで呪われたのだと話します。

半年まえには数日の余命を宣告されていた耀哉ですが、無惨を倒したい一心で生き延びてきました。耀哉が無惨の夢は“不滅”だと言うと無惨はその通り、それは禰豆子を手に入れればそれは叶うと言います。

しかしその夢は叶わないと言う耀哉。

なぜなら永遠とは人の思いだからです。その思いで鬼殺隊は滅びずに続いてきました。無惨には理解できないこの思い。それは無惨が死ねば全ての鬼が滅ぶからだと耀哉は言います。

無惨の空気が変わり、無惨は遂に耀哉に手を掛けようとします。その時、緊急招集を受けた隊員たちは屋敷へと急いでいました。

鬼滅の刃【16巻138話】急転

実弥が屋敷をその目に捉えた瞬間、屋敷は大爆発しました。耀哉は妻と子供を犠牲にして自爆したのです。爆薬の中には薪菱のような物が仕込まれており、無惨の再生は遅れます。

無惨は更に何かあると予想しました。予想通り、血鬼術による無数の肉の種子が無惨を取り囲んだかと思うと、枝分かれする棘となって無惨の体を固定しました。さらに目くらましを使ってバレずに近づいていた珠世が無惨の懐に飛び込みました。

珠世は無惨の体に鬼を人間に戻す薬を打ちこみます。無惨とここで死ぬ覚悟の珠世は行冥に攻撃を頼みます。行冥は念仏を唱えながら、自身の武器の鉄球で無惨の頭を潰します。

鬼滅の刃【16巻139話】落ちる

無惨襲撃の数日前、無惨がくると感じていた耀哉は行冥に自分を囮にして無惨を倒してくれと頼みます。他の柱は耀哉を犠牲にすることに納得しないと思った耀哉は、耀哉の願いを尊重してくれる行冥に頼んだのです。

無惨は頚を斬っても死にませんでした。これは耀哉の予想通りです。残る方法は無惨を日の光に当てることのみです。ぞくぞくと柱、炭治郎が終結し、行冥は無惨は頚を斬っても死なないことを伝えます。

全員無惨に向かって技を出しますが、次の瞬間、地面で戸が開き全員戸の中へ落ちていきます。

鬼滅の刃【16巻140話】決戦の火蓋を切る

上下滅茶苦茶な建物の中を落ちていく炭治郎は義勇に救われます。すぐに鬼と対峙しますが、2人で倒して移動を始めました。小芭内と蜜璃、行冥と無一郎は一緒に居ますが、他はそれぞれ1人でいます。

耀哉が死んだことを察した柱は、抑えきれない憤りを無惨にぶつけようと走ります。鳴女に見られていた隊員は皆この場所、無限城の中にいました。

もちろん伊之助や善逸、玄弥もです。善逸は許さないと言いながら誰かを探しています。血の匂いを感じて歩いてとある部屋にたどり着いたしのぶはそこで人間を食べている最中の鬼と遭遇します。上弦の弐です。

鬼滅の刃【16巻141話】仇

頭から血を被ったような見た目でニコニコと笑う優しそうな鬼。しのぶの姉カナエを殺した鬼です。皆を幸せにするために、殺すのではなく食べてあげていると言う上弦の弐、童磨への怒りがあふれ出すしのぶはすぐに刃を奮います。

何度も童磨の顔に刃を突き立てるしのぶの刀からは毒が染み出しています。童磨は毒で苦しみ始めますが、少したつと毒を分解してしまいました。どの毒が通用するのかまだ分からないので、しのぶは再び刀を構えます。

鬼滅の刃【16巻142話】蟲柱・胡蝶しのぶ

童磨に毒を打ち込んで5回目。ことごとく分解されてしまいました。同時に童磨の血鬼術を吸ったしのぶは肺胞が壊死して呼吸がかなりつらくなっています。すごい速さで毒への耐性がついている童磨に連撃で大量の毒を打ち込むしのぶ。

しかしその時童磨に斬られてしまいます。血を流すしのぶは童磨に体が小さいと言われたことで自分の体の小ささを恨みます。もうすこし大きければ童磨の頚を斬れていたのかもしれない。

小さいから勝てないと感じるしのぶは涙を流し始めます。その時、姉カナエの声が聞こえました。立てと言われたしのぶは出血も多く、息もできない状態で立ち上がります。そしてしのぶを笑いながら殺そうとする童磨に刃を突き立て、天井へと打ち付けました。

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鬼滅の刃【16巻】の感想

耀哉の死と無惨との戦いのスタートがとても印象に残る巻でした。行冥の過去も本当につらいものでしたが、そこから耀哉のすばらしさを知ることができました。

無惨が耀哉を殺しに来た時、病気でも最後は殺されてしまうのか、と悲しくなりましたが、鬼殺隊をまとめるものとして最後は無惨を倒すために戦ってくれたのがとてもぐっときました。

無限城に入ったことで、鬼殺隊には上弦との激しい戦いが待っていますが、誰も殺されないで欲しいものです。

鬼滅の刃【16巻】を無料で読む方法はコレ

鬼滅の刃【16巻】では無惨との戦いのシーンなど、ぜひ読んでもらいたいのに、いますぐには読めない!という方のためにオススメの方法をご紹介します。

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まとめ

鬼滅の刃【16巻】「不滅」のネタバレや無料で読む方法をご紹介しました。文字で説明するよりも炭治郎の天然すぎなところなど、ぜひぜひ漫画で読んでもらいたい作品です。

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