こんにちは。2019年11月11日発売の週刊少年ジャンプより、鬼滅の刃【第182話】「激怒」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもう一度振り返りたい方はこちら
181話では、無惨を前にすると様々な思いが交錯し、恨みに震えた炭治郎でしたが無惨はそのことをくだらないと言いました。
自分が生きているからいいだろうと言う無惨に、炭治郎は怒りを通り越した無の表情になります。そして無惨は生きていてはいけない存在だと口にします。
目次
鬼滅の刃【182話】最新話ネタバレあらすじ
炭治郎は初めての感覚に襲われました。
生き物に対してのこれほどまでの冷たい気持ち、腹の底まで渦巻く厭悪。
鬼舞辻無惨とはそういう存在なのです。無惨を殺す方法は太陽の光を浴びさせる他ありません。
今の炭治郎たちがしなくてはいけないことは皆が到着するまでに戦いを攻略するための有益な情報を引き出すことです。
ただ立っている無惨の前で、炭治郎と義勇は刀を構えます。
先に攻撃を仕掛けたのは無惨でした。右腕を刃のついた鞭の様に伸ばすと周囲の物ごと破壊していきます。
スピードもかなり速く、義勇も炭治郎も目で追うことも出来ず、感覚だけで避けています。
炭治郎は何とか攻撃を抜け、無惨のそばへと寄りました。
今ならいける、と刀を振りあげたその時、右目が切られてしまっていました。
いつの間に攻撃を受けたのか炭治郎には分かりません。
トドメを刺されそうになった時、義勇が炭治郎を抱えて避けます。
義勇は攻撃しなくていいと炭治郎に言います。
夜明けまで時間を稼ぐ、そのことに無惨が切り込んできます。
柱３人でそれは出来るのか？その言葉に、炭治郎と義勇は耳を疑います。
無惨は既に蜜璃と小芭内は死んだようだと言います。
ここで琵琶の音と共に、動かなくなった２人の姿が映ります。
炭治郎は足手まといになってはいけないと、義勇から離れました。
片目を潰されても匂いだけでどうにかなると思った炭治郎ですが、早すぎる攻撃に息も乱れ、その匂いすらうまく嗅ぐことが出来ません。
そして壁に激突してしまいました。無惨の攻撃が炭治郎に迫り、炭治郎の名を呼ぶ義勇の声が響きます。
その時天井から蜜璃と小芭内が現れました。２人が生きていることに納得がいかず、激怒する無惨は鳴女を呼びます。
鳴女の視界は愈史郎が操っていたのです。
城全体が揺れ始めました。珠世を殺された愈史郎の怒りが爆発します。
鬼滅の刃【182話】の感想
どれだけ頑張っても皆結局は死んでしまうんだ、と思ってしまう展開だったので蜜璃と小芭内が生きていたことはとても驚き、同時に嬉しかったです。
炭治郎は焦りすぎでもうすでに足手まといになっているように見えます。そんな簡単に行く相手ではないことは分かっていると思うのですが、恐らく開戦前の会話がかなり響いているのでしょう。
つらいのは１人じゃないのでもう少し落ち着いて頑張って欲しいと思います。最後のシーンの愈史郎はメチャクチャかっこよかったです。
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鬼滅の刃【183話】考察予想
これで無惨の前にいる柱は３人です。少ししたら行冥と実弥も必ず駆けつけてくれることでしょう。愈史郎がいつまでこのままいられるかも１つの問題となるでしょう。
戦いとしては、無惨は柱と戦うより先に愈史郎を狙って鳴女を再び使えるようにすると思います。しかしそれは地上に近付くということです。
鳴女のところまで移動させてから、すぐに鳴女を殺し、全員で無惨を叩くことでしょう。太陽以外に殺す方法はない。そのため戦い方は移動させること中心となるでしょう。
まとめ
鬼滅の刃【第182話】「激怒」のネタバレと感想＆183話の考察予想についてまとめました。
