こんにちは。2019年5月27日発売の週刊少年ジャンプより、鬼滅の刃【第159話】を読みましたのでご紹介します。
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前回では、上弦の弐、童磨に一太刀を浴びせたカナヲですが、油断のなくなった童磨には手も足も出なくなってしまいます。
とどめを刺されると思った次の瞬間、天井を破壊して現れたのは伊之助でした。伊之助の登場によって救われたカナヲ。
目次
鬼滅の刃【159話】最新話ネタバレあらすじ
「んんー、んんー、弐！テメェ上弦の弐だな。バレてるぜ！！」
現れた伊之助は童磨を見つめ、数字を確認します。
「面白い子がきたなぁ…」違う意味で驚く童磨。
「ぬぉっ！！」そこでやっとカナヲの存在に気が付いた伊之助はボロボロのカナヲを見て声をかけます。
「ボロボロじゃねーか！怪我したらアレだぞ、しのぶが怒るぞ！！すげー怒るからなアイツ！！」その言葉を聞いて、寂しげな表情を浮かべるカナヲ。
カナヲを見て黙る伊之助。「死んだのか？しのぶ…」それを聞いた童磨が答えます。
「死んでないよ！彼女は永遠におれの中で生き続ける」
震えるカナヲを見て伊之助は思い出していました。
「傷は縫ってありますから触らないこと。勝手に糸を抜いたらダメですよ」自分を治療し、優しく笑うしのぶの姿を。
「噛み殺してやる、塵が」童磨を睨みそう言い放つと、伊之助は攻撃を仕掛けます。
〝獣の呼吸切細裂き〟攻撃を受け切った童磨は伊之助の首を落とそうとします。
「バキィィィ」童磨こ攻撃をかわし、扇子を蹴り上げる伊之助。「体柔らかい！凄いや」伊之助の動きに感心する童磨。
次の瞬間、童磨の足元にあったカナヲの刀がなくなっています。「これお前の？もう取られんなよ」そう言ってカナヲに剣を手渡す伊之助。
「速いね気づかなかったよ」童磨がそう言うと同時に2人の攻撃がぶつかり合います。
「やるね！」そう言った童磨は違和感を覚えます。完全に間合いの外にも関わらず、伊之助が剣を振りかぶっていました。
「ビチッ」伊之助が振り切ると、音ともに童磨両目が裂かれます。「！！斬撃がとどいた！」驚く童磨。
〝獣の呼吸伸・うねり裂き〟腕の関節を外したことによって腕を伸ばした伊之助は間合いを超えて斬撃をとどかせたのでした。
そして、関節を戻す伊之助を見て童磨は笑ます。
「あはっはっ、全部滅茶苦茶だなァ。君のような子は見たことがないよ」その言葉を聞いて話し始める伊之助ですが、言葉を言い終わる前に猪の被り物がなくなっています。
「テメェ、返しやがれ」被り物を取られ、そう言う伊之助を見て童磨は言いました。
「あれー、なんか見覚えあるぞ？君の顔」
鬼滅の刃【159話】を読んだ感想
カナヲ1人では全く歯が立たない童磨を相手に、やられるかのように見えましたが、伊之助が助けに入りました。
奔放に見える伊之助ですが、しのぶが死んだと知ったことで怒りを露わにするシーンは良かったです。しのぶの優しさを感じていたようです。
腕の関節を外し、間合いを広げるなど無茶苦茶な戦い方をする伊之助ですが、強くなっていることがわかります。最後に伊之助の被り物を奪った童磨が、伊之助に対して見覚えがあると言ったところが気になります。
鬼滅の刃【160話】を考察
伊之助の出生は不明で、日輪刀も山の中で奪い取った物と語っていました。しかし、童磨が伊之助の顔を見て見覚えがあると語ったことから、伊之助の出生と関係のある人物の事を童磨は知っているのかもしれません。
ここが、この戦いで1番気になるところでしょう。普通に考えれば、伊之助の兄弟や親が鬼殺隊の一員で、童磨と戦ったことがあるというのが1番無難かな、と思います。
また、童磨は女を好んで食べることから、母親、もしくは姉の可能性もあります。鬼殺隊出ない可能性もあり、森の中で伊之助を連れていた母が童磨に襲われ、殺されてしまったことで幼い伊之助は森の中で育ち、仇の鬼を倒すために鍛えてきたのかもしれません。
まとめ
鬼滅の刃【159話】のネタバレと感想＆160話の考察予想についてまとめました。
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