こんにちは。ひらりです。
2021年10月28日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【697話】「将軍の役目」を読みました。
696話では、
扈輒の首を取りこの戦いに勝利した桓騎軍は、扈輒の死を敵全体に伝えることで投降する敵兵を増やしました。
そして大量に増えた捕虜たちを解放と称して別の場所へ移動させると、全員の首を落とします。大量虐殺が行われたのです。
それでは、この記事では、キングダム【697話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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目次
キングダム697話ネタバレ最新あらすじ
荒野に積み上げられた骸骨。
邯鄲では民衆が声にならない声を上げて嘆いています。
咸陽には鄴からの伝文が届きました。桓騎軍勝利の続報だろうと弥灰が中を見ると、その内容に腰を抜かしてしまいました。
すぐに政たちに伝えられます。伝文の内容は桓騎が捕虜を殺したという内容です。昌文君らがあまりの驚きに声を荒げる中、政はすぐに人数を確認します。口を濁す弥灰に、もう1度政が強く聞くと弥灰は伝令に正確ではないものの数万人を皆殺しにしたと書かれていると言いました。
人数を聞き、また昌文君たちはひどく驚き、政はそのまま玉座へと続く階段に座り込み頭を抱えました。
李斯は昌文君にこれで中華統一は難しくなったと告げます。
中華統一はそこに住む者たちと同じ国民になることであり、この度の虐殺は遺族やそれを聞いた各国の民にとって秦への不信感を抱く出来事なのです。
李斯は一度忠告していたからこそ、桓騎を六将にしたことを責めます。
しかしこの言い争いを政が一喝し止めます。今するべき議論ではないのです。
政は昌平君に今何人の兵を動かせるか聞きます。昌平君はどこに向かわせるつもりか、政に聞きます。
政は全くの迷いなく桓騎の元へだと答えました。
その頃飛信隊の元にも桓騎の行動が伝えられました。信はキレてすぐに桓騎をぶっ飛ばすと言いますが、テンは信を止めました。
勿論桓騎の行動はテンも許すことが出来ません。それでも今それをすべきは信ではないのです。
お咎めは政がしてくれる、自分たちは桓騎軍を守るという役目を果たすのだと泣きながらテンは言いました。
その時、政率いる王の軍が桓騎の元に向かっていました。
キングダム697話感想
桓騎の捕虜大虐殺のことが想像よりも早く王都に伝わりました。そのシーンの前に骸骨のシーンがありましたが、それほど時間が経ったようには思えないので全ての遺体が焼き払われたのでしょうか。
今そこにいない桓騎の行動も気になります。
政が怒りを露わにしているシーンと、絶望から腰を落としてしまうシーンからは中々上手く行かないもどかしさも読み取ることが出来ました。
自分が目指す中華統一とかけ離れて行くこの現状に、政は何を思ったのでしょう。
キングダム698話考察予想
次回王軍と桓騎軍の衝突となるのでしょうか。予告文では政が投げかける言葉とは・・・?とあるのでいきなり桓騎を切り伏せることはありません。
そもそもそんなことは政のやり方ではありません。しかしどうして捕虜を虐殺したのかと聞いたところで桓騎は上手いことしか言わないでしょう。
落ち着いている様に見える政も内心穏やかではなく、政の周り者たちは分かりやすく怒りを滲ませています。この対話が穏やかに終わることはないでしょう。
まとめ
この記事では、キングダム【697話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。