こんにちは。2019年5月15日発売の週刊少年サンデーより、「古見さんは、コミュ症です。」第197話を読みましたのでご紹介します。
196話をご覧になられていない方はこちらからお願いします↓
生徒会に立候補した潔は、生徒会選挙の応援代表を阿瀬に頼みますが、阿瀬は断って古見に頼みます。うなづく古見ですが潔に「お断りします。」と言われてその理由が聞きたい古見でしたが、声をかけられず潔をストーキングします。おばあちゃんを助けて触れたところに水をかけた潔を触ろうとしますが、「触らないで!」と言われてしまいます。
古見さんは、コミュ症です【197話】最新話ネタバレあらすじ
週に一度の水曜サンデー!
『古見さん』も載ってます!!
今週は新キャラ潔さんの後編と、山井さんによる魔のツイスターゲームの二本立てとなっております!!
山井さんがどうなってしまうのかは…本誌を読むしかないっつ!!🙄🙄🙄今週もどうぞよしなに〜! pic.twitter.com/EDzEubhtBp
— オダトモヒト (@ooodaaaatooo) May 15, 2019
潔に触ることを拒否された古見はどうしようとおろおろしたあと、新品のタオルを買いに走ります。
迷惑かと震えながらタオルを渡そうとした古見は、潔に「……ありがとう。」と受け取ってもらいホッとします。
「なんで私を付け回していたの?」と聞いた潔に、古見はバレていたとドキッとします。
正直に言っても付け回していい理由にはならない古見はどうしようと顔が青ざめます。
「…馬鹿よね。」と話しだした潔に、古見は驚いてショックを受けます。
「自分で助けた人なのに、」「その人に触れたところが気持ち悪くて仕方ないなんて。」と顔をふいた潔は、「放っておいて。」と伝えます。
古見は泣きそうな顔で「私、嫌われてますか?」と尋ねます。「私が、嫌いだからよ。」と言う潔に古見はショックを受けますが、「アナタの人気で私に票を集めようとした。」「そんなことを一瞬でも考えた自分が、」「大嫌いなの。」と潔は打ち明けます。
古見は「じゃあ友達になりましょう。」と伝え、人助けの姿を見て「だから私は潔さんを応援したいと思いました。」と伝えます。
「アナタに応援代表は頼めない。」と潔に言われて古見はショックを受けます。
「結局一緒よ。応援代表を条件にあなたと友達になるのだったら。」
「汚いわ。」と潔は伝えます。
「だけど…ただ、友達になって、応援してくれるだけなら…」「…それなら。」と少し照れて伝える潔は手を差し出します。
古見は喜んで握手をして、潔と友達になります。その後、潔は手をしっかりと洗います。
古見さんは、コミュ症です【197話】を読んだ感想
少年サンデー24号は本日発売! デジタル版も同時発売です。
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潔のために新品のタオルを買いに走る古見の優しさが素敵だなと思いました。潔は古見と友達になりたくないのではなく、選挙の票のために友達になりたくないと思った正義感は素敵だと思いました。
潔から何度も断られてショックを受けていた古見ですが、負けずに想いを伝えていてたくましくなったと思いました。古見の想いが潔に伝わって、友達になれて良かったと思いました。
潔は自分で手を差し出して古見と握手をして手を洗っていて、潔のことを知らない人が見ればショックな光景だよなと思いました。
古見さんは、コミュ症です【198話】を考察
古見が潔の応援を声を出さずに、ノートを使って行うのかなと思いました。古見の姿に見惚れた人達が、古見のノートに気づき、気づいた人がノートを読みあげることによって潔の応援に繋がるのではないかと思います。
潔は古見が応援を手伝ってくれたことにより、何票か入れてもらえると思いますが、生徒会にはなれなくて、古見は力不足だったと落ち込むのではないかと思います。
そんな古見を見て、只野は潔と友達になれたことを評価して元気づけてあげるのではないかと予想します。