こんにちは。ひらりです。
2021年2月3日発売の週刊少年サンデーより、名探偵コナン【1068話】「見当たり捜査」を読みました。
1067話では、服部と和葉は恋愛成就のため、別々に杯戸神社に来ていました。
コナンにはバレてしまったものの、和葉にバレるわけにはいかない服部は変装して何とか正体を隠すも、またも事件が発生してしまいました。今回こそ2人は結ばれるのでしょうか?
それでは、この記事では、名探偵コナン【1068話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
名探偵コナン【1068話】最新話ネタバレあらすじ
被害者は警視庁刑事部捜査共助課見当たり捜査班氷高創志警部補。
死因は気絶後階段から転落し頭を強打したことだと思われます。凶器はおそらくノボリ、犯人は目立つため棒だけを持ち去ったようです。
蘭たちの証言も踏まえ、犯人は境内で見つかった3人で指名手配犯の誰かで間違いなさそうです。
3人の容疑者が境内に留まっていた理由を聞きます。
万引き常習犯の社本鶴見は駐輪場にある鉄柱に手錠と防犯用ワイヤーで繋がれていました。
これらは殺された警部の持ち物です。
鶴本曰く、氷高は社本を確保し手錠で鉄柱と繋ぎ他の犯人を追おうとしましたが、あまりに目立ちすぎるため防犯用ワイヤーを間に挟み、腕組状態で自然に立っていられるように気を使ってくれたと言います。
目の前には交番、もう逃げる気も失せていました。
ここで生まれた新たな疑問。どうして氷高は応援を呼ばなかったのかについては、無免許ひき逃げの川野寅彦が説明をします。
人とぶつかったことからトラブルとなり、喧嘩をしていた川野のところに応援の警察官が来ていたのです。
氷高は鶴本が捕まるのを見て逃げようとしましたが、その最中にトラブルを起こしたようです。
ボクサーくずれだった川野が氷高の返り血を隠すために喧嘩をしたのではないか、と服部が聞くと川野はもし自分が犯人であれば武器は使わないと言います。
結婚詐欺師の神内恭麻が逃げなかった理由は見つかっていると思っていなかったからです。
神内は失くした財布を探していたと言い、氷高には見つかっていなかったと主張します。
3人が神社に来た理由を聞きます。神内は詐欺に使うための道具として縁結びアイテムを買いに来たと言います。
ここで社本は神内の財布をすったと言います。神内はそのせいで逃げることが出来なかったとうっかり口を滑らせましたが、聴取は社本に移ります。
社本は彼氏が交通事故で怪我をしたため、スリをして稼ぐために神社に来ました。なんとその犯人が川野であると判明します。
川野は結婚詐欺にあった妹のために御朱印を貰いに来ましたが、その詐欺師は神内です。
もう1つ気になるのは凶器の場所です。コナンは組み立て前のノボリが入った箱を疑いますが、箱からは何も出てきていません。
その後、辺りが凍っていることと立水栓があることから、コナンと服部は凶器が目の前にあるのに気づかなかったことに気が付きます。
蘭は2人の様子を見て、面の男が服部であることに気が付きます。
名探偵コナン【1068話】感想
三者三様の理由で神社に来ていた指名手配犯たちでしたが思わぬところで繋がっていました。神内が逃げると言っていた理由が気になるところです。
川野の妹を騙した為とも思われますが、川野のことを知っていたかまでは不明です。
ただ写真を見る限り川野と妹の顔はそっくりだったので、誰でもわかると言われればそれまででした。
事件の真相に気が付いたコナンと服部ですが、それよりも服部に気付いた蘭がどうするのかが気になる終わり方でした。
名探偵コナン【1069話】考察予想
事件は解決編となります。絵からはよくわかりませんでしたが、階段下の道がタイルになっていて溝があることと、ノボリの棒が組み立て式である可能性があることが鍵だと思いました。
かなり冷えこんでいそうなこの日。犯人はノボリの棒を分解し、タイルの溝に置き水を流しました。
そして凍らせて人の目につかないようにしたのです。
あとはコナンと服部が棒を見つければ終わりですが、果たして犯人は誰なのでしょう。動けなかったからこそ社本が怪しいと思います。
まとめ
この記事では、名探偵コナン【1068話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。