めちゃコミックで配信中の「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~」20話のネタバレです。
【前回のあらすじ】
かつての大魔法使いエリサはアティエン帝国の皇帝カイトと結ばれ、
レオンを授かるも、皇子を厳しく育て上げる事に執念を燃やす余り、
成人後の皇帝レオンは自害をしてしまうのでした。
後悔の念と共に過去に戻ったエリサ。
騎士結成の為、訪れた街で第三皇子レオンが誘拐され…?
その裏でなにやら巨大な陰謀を確信するエリサでした…。
目次
皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~20話ネタバレ
一方その頃の第一皇子宮では…。
ローハンと新しく新設された騎士団達が剣の稽古をしていました。
ローハンが指導役として騎士達の相手をしていますが、
どう考えてもローハンが有利であえなく何人もの騎士は、
打ち負かされ…。
尻餅をつかされ、疲れ果ててしまうのでした。
むやみに打とうとするなと言っただろう、と騎士ローハン。
今日の訓練はこの辺りまでにしておこう。
お客様だ、と言われローハンの視線を追うと…。
その視線の先には、第三皇子レオンの姿が。
それで、今日は試験なんですけど、
あの時ローハン卿も一緒にいたので、
試験も一緒に見てもらえばと思ったんです。
と、レオンはローハンに相談しに来たのでした。
無言で頷くローハンに、良かった!と安堵の声を出すレオン。
ローハン卿はお母様のお友達なんですか?と
突然言われ、突然ピタリと立ち止まるローハンに対し。
不思議そうにするレオン。
だってお母様があんなに心を許して、
お話される姿を初めて見ましたから、と、言われ…。
そうなんですか…と少し驚くローハンに、
見れば分かりますよ、それからローハン卿の前でも、
お母様はよく冗談を言ってます。
と、言われそのままエリサの元へ。
一方その頃のエリサは…。
新しく騎士団を結成し、お母様!と声を掛けるレオンに、
お帰りなさいと微笑みます。
その先にはローハン。
あなたもご一緒でしたか、と言われ。
ご機嫌麗しゅうとエリサに一礼をします。
ほら、すごく喜んでますよね、とレオンに言われ。
無表情のエリサを見て、そうは思えないのですが…。
そうですねと社交辞令として返すローハン。
その時、この程度の剣術で騎士が務まるとでも思っているのか!
という厳しい声に振り向く一同に対し。
随分とマナが乱れている。
警備隊はマナロードの扱いを心得ているとは思わなかったが。
以前の第二騎士たちも、質の悪いやつらばっかりだったが、
こちらはそれ以上のようだ。
と、辛辣な意見を言われ、空気が悪くなるのを見て、
眉をひそめるローハン。
ずっとこんな感じなんですか?と言われ、
だいぶマシになりました、とエリサ。
最初はもっと酷い言われようでしたが私が止めたのですと、エリサ。
皇宮に人を入れるのが厳しいのは当たり前のことで、
爵位まで高い近衛隊長が出てくるのも
決して珍しいことではなかったのでした。
ここまで厳しいとは、それを見かねたローハン。
隊長にもの言おうと近づきますが…。
エリサに引き止められ、あなたは立場が悪くなるかもしれません、と言われ。
正しい道に進めるのであれば私の立場などどうということはない。
と、言われその場を立ち去るローハン。
これ以上は見る価値もないと吐きすてる近衛隊長をよそに、
何か問題でも?と言われ後からローハンが近づいてきます。
見たところマナの持続時間や強度は悪くないようです。
ただ彼らの出自が気に入らないだけではと言われ、
真っ青になる近衛隊長。
私が力を貸しましょうとローハンが剣を抜きます。
その様子を見ながらレオンがローハン卿を連れてきてくれたおかげで、
状況を無理なく解決することができた事に安堵するのでした。
レオンはどうしてローハンをそこまで慕っているのかと不思議に思い。
レオンに聞いてみると。
お母様、僕はいつかローハン卿のような人になりたい。
と、言われ驚くエリサ。
それは素晴らしいわね、とレオンに向けて答えるのでした
「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~」20話の感想です。
今回はほのぼのした展開の第二皇妃とレオン。
ローハンとも中々いい囲零気でしたし、二人は両想いになるのでしょうか?
レオンは恋のキューピッド役ですね!
次回も見逃せません。
皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~21話ネタバレ!はこちら