こんにちは。ひらりです。
2021年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、高校生家族【20話】「英語の壁」を読みました。
19話では、父の一郎の改築により妹と部屋を共同使用する光太郎。 そこに静かに連れられて憧れの弓木が自宅を訪問してきたのです。
弓木と一緒にクイーンアマンを食べる光太郎の様子を見た春香は、兄が恋をしていると直感するのでした。
それでは、この記事では、高校生家族【20話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
高校生家族【20話】最新話ネタバレあらすじ
英語のスピーキングを無難にこなし一息つく光太郎。
次は一郎の番です。
しかし、その発音はガチガチのジャパニーズイングリッシュ。
あまりの酷さに先生も思わず“DAMARE”とストップの声がかかります。
実は英会話が超苦手な一郎。
ビジネスマン時代も海外出張の際は相当苦労したようで、その時はボディランゲージと根性で何とか乗り切ったそうです。
改めて発音の指導を受ける一郎ですが、どうしても上手く発音できません。
“サンキュウ“は”サンク ユー“と聞こえてしまい、これでは一郎に沈められると先生も怒ります。
そこに静香が手を挙げて質問をします。
“R”と“L”の発音の仕方が分からないと言うのです。
実はクラスの半分も内心分かりません。
教えられても舌を動かし方がぎこちない2人。
そこに綺麗な発音をする春香。
完璧な発音だと褒める先生は、2人に春香を手本にするようにと指導します。
その夜、寝室で語り合う一郎と静香。
子供たちの成長の速さに驚きつつ、このままでは数学どころか英語も赤点を取りそうだと一郎は落ち込みます。
子供たちに勝ちたいと思う静香。
こうして夜中にもかかわらず、2階にも響く大声で夫婦による英語の特訓が始まりました。
後日の授業で流暢なスピーキングを披露する一郎と静香。
これには何があったのだとクラスメイトも驚きを隠しきれません。
素晴らしいと褒める先生。
一郎たちテストは大丈夫だと安心しますが、実は英語の試験にはスピーキングはおろか発音の試験はないことを知るのでした。
高校生家族【20話】感想
英語のレッスンをそつなくこなす光太郎。これには委員長の屋敷もなかなかと声をかけています。
対する一郎は教科書世代らしい発音のようで、かなりの酷さのようです。
確かに一郎たちの学生時代はネイティブスピーカーによる授業は稀でしたからね。
PCを駆使した管理業務を完璧にこなす一郎にも弱点があったようです。
しかし、そこは根性世代。夫婦の特訓で素晴らしい発音を披露するに至りました。
光太郎も凄いといった表情をしていました。今回はオチも含めて秀作な話です。
高校生家族【21話】考察予想
新年最初の主役は夫婦そろっての共同作業が描かれました。
こうして読んでいくと光太郎の「長男くん」もそうですが、一郎は呼び捨て、静香は「さん」付での呼称が一般化しているようで、親友の有無はさておき家谷家の存在はクラスに定着していました。
今後の展開としては部活ネタがありますが、バレー部で雑用係として奮戦する一郎のほか、
テニス部でもてはやされて勘違いの光太郎と女子テニス部に所属する弓木との絡みも見たい気がします。
まとめ
この記事では、高校生家族【20話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。