こんにちは。ひらりです。
2021年1月25日発売の週刊少年ジャンプより、高校生家族【22話:監督の先輩】【23話:屋上の男たち】を読みました。
21話では、廃部を通告される男子テニス部。 先輩たちと一緒にテニスがしたかったと話す光太郎の言葉に、3年生は最後だからとヤケクソ気味に雨の中でも猛練習を開始します。
それを見た校長と顧問は廃部を先延ばしすることに決定します。
それでは、この記事では、高校生家族【22/23話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
高校生家族【22話】最新話ネタバレあらすじ「監督の先輩」
30年前の出来事です。心地井中時代の一郎はまだ15才。
後輩である川藤の前で、雨を乾かそうと脅威のフットワークで動いてみせました。
それから30年が経過して、一郎はバレー部のマネージャーにこき使われていました。
今日は監督が部活に来る日です。
いつも以上に緊張が走るバレー部員たち。
目出鯛高の監督である川藤は、赤井から新入部員のデータを見て驚きます。
部員の中に先輩だった一郎がいたからです。
ずぶ濡れのフットワークを見て、家谷先輩だと確信する川藤。
家の事情で進学を諦めていた一郎とのまさかの再会。
先輩ならば即レギュラー確定だと伝える川藤に対して、今は雑用だと川藤を怒る一郎。
赤井は球拾いを一郎に命じますが、それを見た川藤がボクがやりますと、何故か監督が球拾い。
ワケ分からない状況になりました。今は部員と監督の関係だと握手する一郎と川藤。
赤井にとっては頭の痛い出来事ですが事態は落ち着いたようです。
高校生家族【23話】最新話ネタバレあらすじ「屋上の男たち」
他クラスの洲崎に声をかけられて緊張気味の光太郎。洲崎は一郎に話があるようでした。
屋上でMDを聴きながら昼寝をしている爽やか一郎。
洲崎は、今度の中間テストで赤点を取った部員は部活に参加できないという監督命令を一郎に伝えに来たのです。
何故洲崎がわざわざ言いに来たのでしょうか。
洲崎は一緒に大会に出たいと、他の部員では期待が出来ないからと一郎に期待をしていたのです。
急に照れ出す一郎は、自分は単なる雑用係だとバレーボールを驚くほどのパワーで高く打ち上げます。
一郎さんとならばもっと高くいけると、レシーブをさらに上げる洲崎。
光太郎は一郎を呼びに屋上に行くと、目にしたのはクロスカウンターをかわす2人の姿でした。
慌てて止める光太郎ですが、仲が良すぎてつい殴り合いになったようです。
2人の理解を諦める光太郎。ともかく、一郎と洲崎はテストでのお互いの健闘を誓い合うのでした。
高校生家族【22/23話】感想
掲載は最後ながらも、再び一挙二話掲載と爆笑ものの主役は一郎でした。
妻の静香の同級生ネタが出た時に、一郎にもあるだろうと予想していましたが今度は先輩後輩の間柄。
やはり体育会系の上下関係は大人になっても抜けきらないようです。
一郎は進学出来ませんでしたが、時々見せるサラリーマン時代の俊敏さから優秀であることは理解できましたが、勉強と社会についての関連性はポリシーにブレがあるようです。
最後は昭和時代の青春もののように、爽やかな殴り合いでした。
高校生家族【24話】考察予想
バレー部の監督が一郎の後輩でしたが、名簿を見て即レギュラーだと赤井に命令する描写から、やはり一郎は30年前でも相当な実力者であることが伺わせてます。
洲崎に褒められて一郎も照れていますが、その部活も次回の点数次第では参加出来ません。
一郎は数学が危ないですが、洲崎も学業は残念な人のようです。家谷家の家族については、春香がトップ、光太郎が可もなく不可もない平均、一郎と静香が赤点ギリギリという感じでしょうか。
それよりもペットのゴメスは大丈夫?
まとめ
この記事では、高校生家族【22/23話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。