こんにちは。2020年3月19日発売のモーニングより、コウノドリ【323話】「面影」を読みました。この記事では、コウノドリ【323話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
322話では、小松はジョージの誘いも武田の誘いも断ってペルソナで自分にしかなれない助産師になると意思を固めました。すると何故か武田はペルソナに戻って来ました。
助産院を始めるよりも、小松と院内助産を始める方が楽しそう、という武田に呆れつつも、小松は元気をもらいました。
目次
コウノドリ【323話】最新話ネタバレあらすじ
プライベートでカフェに来ていたサクラの前に、1人の女性が現れました。
女性はサクラの耳元にそっと近づくと、最近全然来てくれない、と意味深な発言をします。
焦るサクラに女性が続けた言葉は歯科検診。
女性はサクラが通う歯科医院の先生片平ミユキだったのです。さくらの前の席に座るミユキは世間話をしながら外の様子を気にしています。
そして少し経つとそのまま帰ってしまいました。
後日、ちゃんと歯科検診に来たサクラにミユキは急に声をかけたことを謝ります。話すことはないものの、ミユキは悩んでいました。
不倫関係にある男性に別れを告げ、彼を納得させるためにたまたま見つけたサクラを利用したのです。
ミユキがサクラに顔を近づけた時、外から見ると2人はキスしている様に見えました。不倫関係にあった男性はその様子を見るととぼとぼ去って行きました。
仕事を終えたミユキは妊娠検査薬を見つめていました。
そこに不倫関係にあった男性から何度もメッセージが届きます。
仕事中も何度も電話をかけてきていた男性は、一度話がしたいと言ってきます。ミユキは話すことが無いと再び別れを告げます。
さらに後日、ミユキは産科に来ていました。
診察に当たったのはサクラです。妊娠していることがはっきりしたミユキはあらかじめ1人で子供を育てることを宣言します。
さらに日が立ち、サクラがたくさんのケーキを買っていた時ミユキが話しかけてきました。サクラが実家に帰るという事を知り、同じ方向のミユキはサクラと共に歩きます。
桜並木を歩きながら、“サクラ”という名前に注目したミユキ。サクラの名前はこの桜並木からつけられたようです。
実家に着いたというサクラが立ち止まったのは児童養護施設の前です。言葉を失ったミユキは迎えてくれたケイコママを紹介されて挨拶をします。
ケイコママはミユキを見て動きが止まりました。
ミユキはこれで帰っていきますが、ケイコママはミユキの後ろ姿を見て、ミユキがサクラの母、幸子に雰囲気が似ていると言いました。
コウノドリ【323話】感想
新シリーズ“出産の明日”編が始まりましたが同時にこれが最終シリーズだという発表がありました。もう終わってしまうんだと思うととても残念です。
そんな最終シリーズはなんと未婚の母となってしまいそうな女性がメインです。不倫関係の男性との間に子供が出来てしまったことでミユキは別れを告げたのでしょう。
相手に家族がいる以上、このまま関係を続けたらたくさんの人を傷つけることになります。こんな時、男は本当に身勝手だなと思いますが、ミユキにも何か考えがあるのでしょう。
コウノドリ【324話】考察予想
1人での出産を望むミユキですがこのまま不倫相手の男性が引き下がるとは思えません。最悪の場合ストーカーになってしまったり、ミユキに逆恨みをしてしまうのかもしれません。
家族を捨ててミユキと一緒になる覚悟があるのか、都合の良い関係が欲しいのかは分かりません。それでもはっきりしないのであればミユキには近づかないで欲しいです。
出産の明日というシリーズ名が何を指すのか、徐々に明らかになっていくのを楽しみにしています。
まとめ
2020年3月19日発売のモーニングより、コウノドリ【323話】「面影」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。