こんにちは。ひらりです。
2021年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、破壊神マグちゃん【26話】「母 宮薙涙依」を読みました。
25話では、母親が帰ってくるというクリスマスの日を楽しみに待つ流々でしたが、その日は大雪になってしまいます。
困った時はみんなに頼るべきだというマグちゃんの提案のもと、雪雲を吹き飛ばしてもらった流々は無事に母親と会うことができたのでした。
それでは、この記事では、破壊神マグちゃん【26話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
破壊神マグちゃん【26話】最新話ネタバレあらすじ
駅に迎えに行った母親と連れ立って帰ってきた流々を待ち受けていたマグちゃん。
じろり、と母親を見つめるマグちゃんを抱き上げると母親に紹介します。
思ってたよりおいしそうね、という母親のセリフに飛び上がるマグちゃんに母親は冗談と笑いかけるのでした。
いつも娘がお世話になっています、と丁寧にあいさつした母親の涙依をマグちゃんはじっと見つめています。
流々が言っていた、この世で一番尊敬している人である母親を見定めようとするマグちゃん。
母親は気にせずにお土産、と言って訳の分からないオブジェを差し出すのでした。
よくわからないけどおもしろいでしょ、と笑う母親にまるで知性を感じないとマグちゃんは固まります。
暖房をつけていない部屋を見た母親は、あれを出すと提案するのでした。
禁忌なる温もり、こたつを出すという母親。物置でこたつを見つけたものの、布団を見つけることはできませんでした。
こたつをのぞいていたマグちゃんはこれが貴様らの望むものか、と溶けながら自らが布団になるのでした。
喜んで溶けたマグちゃんの布団に入った母親はそのまま寝てしまいます。
支配完了か、と考えるマグちゃんはその夜、拍子抜けであったと廊下をあるいていました。
しかしある部屋で母親が遅くまで仕事をしているのに気づきます。
流々に寂しい思いをさせていると言いながらも、自分には夢があるのだという母親。
流々にとって誇れる母親になりたいと考えているのでした。
マグちゃんの夢はと聞かれてプロフィール帳を取り出したマグちゃん。母親に名前を書いてもらってご満悦になります。
その手帳のページが足りなくなるくらいたくさんの人と友達になればいい、と母親に言われたマグちゃんは悪くないと考えるのでした。
次の日、母親に頼まれてモップになっていたマグちゃんは大掃除も終わりまったりとした日々を過ごすことに成功するのでした。
破壊神マグちゃん【26話】感想
今まで全く登場してこなかった流々の母親ですが、娘に似たおおらかさでマグちゃんとあっという間に仲良くなっていく過程がとても微笑ましかったです。
こたつの熱で溶けてしまい布団のようになったマグちゃんや、母親の頼みを聞いてモップになり床を掃除するマグちゃんなど可愛らしさが満載の展開だったと思います。
マグちゃんが考えているのとは違った形でプロフィール帳が埋まっていきそうですがそれはそれでおもしろそうだなと感じました。
破壊神マグちゃん【27話】考察予想
久しぶりに再会した流々と母親の話がもう少し続けばいいな、と期待しています。せっかくなのでナプタークなど他の邪神とも遭遇した母親がどんな反応をするのか見てみたいですね。
流々のために誇れる母親になっていたい、という彼女の気持ちを知った流々が自分の将来をどんな風に考えているのかも明かされるような展開になるのではないでしょうか。
また、一切登場していない父親についてもこの際なにか知るところになればいいなと思いました。
まとめ
この記事では、破壊神マグちゃん【26話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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