こんにちは。2019年6月12日発売の週刊少年サンデーより、魔王城でおやすみ【第152話】を読みましたのでご紹介します。
第151話では、勇者の前に到着した姫ロボの内部に姫が寝ていることに気が付きます。寝ぼけながら攻撃ボタンを押す姫を起こそうと、魔王城では目覚まし時計を鳴らします。
姫は目覚ましの音で時計を止めようと色々なボタンを叩き、大技を発動し勝利します。
目次
魔王城でおやすみ【152話】最新話ネタバレあらすじ
魔王城では魔王達のいる空間を残して平穏な空気が流れています。魔王はツノが生え変わることに気づかれておらず、落ち込んでおり、あくましゅうどうし達が謝ります。
姫を見つけた魔王は生え変わってすぐのツノの違いの分かる写真を姫に見せて、意見を求めます。
「こっちのツノが新鮮。」とツノの解説を始めた姫に、魔王は他の写真も見せます。
「こっちはツヤが落ち着いてるから削って粉にした方が高く売れると思う。」と話しだした姫に、「素材目線で見るのやめてほしいのだが!?」と魔王は言います。
あくましゅうどうし達が知らなかったことに疑問を感じた姫は「ダメだよ…王宮の世話係としてしっかりしなきゃ。」と告げます。
ホットミルクを作りに行くと姫は去ろうとし、魔王も「我輩も休む!お前たちも下がれ!」と指示します。
罪悪感であくましゅうどうし達はホットミルクを淹れてくるといなくなります。
ホットミルクとお菓子を魔王と姫の分を用意してあくましゅうどうし達が戻ってきます。
そして甘いホットミルクにすっぱいお菓子を食べ、姫は母と子供の頃に話した時のことを思いだします。
姫はにやにやしながらレッドシベリアン、あくましゅうどうし、魔王を叩き、「……おやすみ。」と去っていきます。
姫は大切にされてる側が気づいてないだけかと気づき、今日のホットミルクはなんだかいつもよりぽかぽかだねと眠りにつきます。
その後、魔王達が3人でいると、姫にはたかれるようになります。
魔王城でおやすみ【152話】を読んだ感想
魔王のツノの違いなんて本人しか分からないだろうと思いましたが、姫は素材目線で観察しており、すごいなと思いました。
姫は鑑定士とかそういった職業に向いているのではないかと思いました。あくましゅうどうし達が持ってきたミルクで、姫の母の姿が思いだされ、子供の頃の姫が可愛かったです。
人の淹れてくれたものには愛情がこもっていて、そんな愛情を感じられる魔王はツノのことが気づかれなくても幸せ者だよなと思いました。
魔王城でおやすみ【153話】を考察
魔王があくましゅうどうし達から愛されていることにはなかなか気づけないのだろうなと思います。
そしてあくましゅうどうし達はツノの違いを見極めようと、魔王のツノに視線が行くようになり、魔王は視線が気になるのではないかなと予想します。
あくましゅうどうし達は魔王のツノの違いが結局よく分からずに、姫はすごいなと思うのではないでしょうか。魔王のツノが抜けたところが気になったので、そのタイミングが今後見られることを期待します。