こんにちは。2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプより、ミタマセキュ霊ティ「code//27 ジョーの葛藤」を読みましたのでご紹介します。
26話では、アルバイトをはじめたいハゼレナのため、アルバイト面接のためのアドバイスをするジョー、ソウヤ、じゃんか。
しかし、ソウヤとジョーはアルバイト経験がないためほとんど役に立たず失敗。独力でハゼレナはカフェアルバイトの面接を通過するのでした。
目次
ミタマセキュ霊ティ【27話】最新話ネタバレあらすじ
ハゼレナの背後霊たちに慣れすぎてしまったと最近の生活を反芻するジョー。
そんなジョーはハゼレナから、学校にいる間、最後霊たちの世話をするように頼まれます。
ハゼレナのクラスが寒いため、彼女は自分たちの背後霊たちのせいではないかと懸念しているのでした。
しかし季節は冬。
順当なのでは、とジョーは反論しますが結局断りきれずにお試しということで背後霊たちの面倒をみはじめます。
ピー子とター坊にお馬さんをしてあげるジョー。
しかし背後霊に舐められているのではと不安を感じるジョーは、ハゼレナのいない隙に自分の除霊師としての怖さをアピールすべきではないかと考えます。
背後霊の解説さんと将棋をするジョー。
頭脳の良いところをアピールしたいと考えますが、将棋に興味があるのかジョーとの距離感がおかしい背後霊たち。
ジョーは全く集中できないまま負けてしまいます。
ならば子供霊に大人としての威厳を見せようと相撲を持ちかけますが、背後霊たちが全員で飛びかかってきます。
その後も全く良いとこなしのジョー。
最後の手段、バスケをすることに決めました。
除霊学校時代にも極めたバスケットボール。
相当な自信があります。
相手はゾビロです。
1on1でせめぎ合う2人。
シュートを決めようとしたジョーでしたが、ゾビロの顔の足が伸びディフェンスされてしまいます。
さすがのジョーも驚きとツッコミと怒りで涙が出ます。
ゾビロの足をもぎ取ろうとしますが、跳ね飛ばされ天高く舞い上がるジョー。さすがのジョーも落ち込みます。
しかし舞い上がったジョーを見た背後霊たちは、地上で動き始め人文字ならぬ霊文字をつくりはじめます。
空中から地上をみると、ありがとうという感謝の言葉が人文字で綴られているのが見えました。
地上に戻ったジョーに解説さんが、霊たちがみなジョーが自分たちを除霊しないでいてくれていることに感謝しているというのでした。
背後霊たちはみな、ジョーが強いことも能力が高いこともわかっているのでした。
ミタマセキュ霊ティ【27話】感想
しばらくぶりの学校回でした。最近は背後霊たちとの関係も、共通の敵を前にして良くなってきているのではないかという雰囲気だったので、ミタマと霊たちがお互いがそうは言っても味方同士ではないということが認識されてよかったのではないかと思います。
とは言っても、敵同士とはいえども情のようなものがあるジャンプらしい関係性だと思います。
また今まで出てきた設定などがギャグ漫画とはいえ反映されていて、それがまたギャグとして生きているのは長く読んでいればいるほど楽しい限りです。
ミタマセキュ霊ティ【28話】考察予想
だいぶ登場人物も増え、毎回同じキャラや展開ということはないので、次は学校回ではなさそうです。
できればせっかくバイトをはじめたハゼレナのカフェバイト回を期待します。
面接回で出てきたソウヤ、じゃんかあたりと一緒に、ジョーがハゼレナのバイト先を見に行くというのが展開としてあるかと思います。
特にソウヤとハゼレナは微妙にライバルのような関係にあり、ハゼレナの意外な一面を引き出してくれるのがソウヤなので彼の活躍に期待です。
覇気がない雰囲気のハゼレナですが、ソウヤあたりに元気を引き出してもらいたいなと思います。
まとめ
2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプより、ミタマセキュ霊ティ「code//27 ジョーの葛藤」のネタバレと個人的感想&28話の考察予想についてまとめました。