こんにちは。2019年11月27日発売の週刊少年サンデーより、名探偵コナン【1043話】「名人の髭」を読みましたのでご紹介します。
名探偵コナン【1043話】最新話ネタバレあらすじ
学校の帰りに少年探偵団がスマホでサッカーのニュースをみています。東京スピリッツの赤城英雄とビッグ大阪の比護隆佑のふたりが大活躍していて、世間ではふたりのことを”ダブルH”と呼んでいるそうです。
コナンは別のことをスマホで検索していました。将棋の太閤名人の羽田家のことを調べようとしますが、”八百長疑惑の錦戸棋士が遺体で発見された”というニュースばかりが検索結果で出てきます。
調べていると遺体の側に放置されていた将棋盤の脚が1つ切り取られていたと載っています。
そこにうしろから太閤名人(羽田秀吉)が話かけてきました。
八百長とは、囲碁からきている言葉だと教えてくれました。
太閤名人が去ったあと、由美が現れました。どうやら太閤名人が浮気しているのではと疑い尾行しているようです。
子連れの方が尾行に気づかれにくいからと、コナンも引っ張っていきます。
尾行していると太閤名人は星ドーナツというドーナツ屋さんでたくさん買っていました。張りながら由美とコナンは、どうして太閤名人は羽田家の養子になったのかを話しています。
羽田浩司という将棋の天才が事故で亡くなったときに、息子の夢をかなえてほしいと羽田家が太閤名人を養子にしたようです。
太閤名人が星ドーナツから出てくると女性ふたりと会っていました。怒りで炎メラメラの由美です。
3人の前に名乗り出ます。
・・・話をきくとこの女性ふたりは、将棋の勉強会の方で、勝又水菜と瓜生祥子でした。由美は誤解がとけ、みんなで勉強会があるマンションの1部屋に向かいます。
マンションの下には菱沼浩輔が先に居ました。菱沼はみんなにぬるいコーヒーを持ってきていました。そしてそれぞれ水菜はホカホカのパン、祥子はキンキンに冷えたアイスを持参しています。
中に源田という人が入っているけど、部屋番号をおしても応答がありません。祥子が持っていた合いかぎで入ることになりました。
中に入ると源田が倒れています。コナンが確認しますが、息がありません。首には絞められたあとがあります。
遺体の側には脚が2つ切り取られた将棋盤がありました。
名探偵コナン【1043話】の感想
久しぶりの名探偵コナン連載です。今回は将棋のお話でした。まずは羽田秀吉の浮気疑惑からはじまりましたが、予想通りの展開で将棋のお勉強会でした。
そのメンバーが持参した、ぬるいコーヒー・あつあつのパン・キンキンに冷えたアイスというのが、今回の鍵になるのでしょうか?
菱沼が持ってきたぬるいコーヒーというのが気になります。でもキンキンに冷えたアイスというのも何かのトリックに使えそうなので興味深いです。
名探偵コナン【1044話】考察予想
今回のラストで源田の側に脚のない将棋盤がありました。ネットニュースになっていた錦戸棋士のときと同じです。今回の殺人犯はこのメンバーの中にいるのか、それとも別の連続殺人犯なのでしょうか?
もし、このメンバーの中にいるとしたら、中にはいるときに水菜が合いかぎを持っていたので、入ることは容易にできたと思います。しかしマンションの部屋は空いたままだったので、先にロビーについていてコーヒーがぬるい菱沼が怪しいかなと考えてしまいます。
祥子のキンキンに冷えたアイスを買えたというのも引っ掛かります。アイスは大体キンキンに冷えているし、夏でもないのにな・・・と疑ってしまいます。
まとめ
名探偵コナン【1043話】「名人の髭」のネタバレと感想&1044話の考察予想についてまとめました。