こんにちは。2019年8月22日発売の週刊少年チャンピオンより、もういっぽん【41話】「スクールデイズ」を読みましたのでご紹介します。
40話では、全国大会・金鷲旗に出場した青西柔道部。 何とか3回戦まで進出したが次の相手は全国常連高の立川学園です。
金鷲旗の成績は一昨年が3位、昨年は2位と強豪校に相応しい成績。 インハイ、総体、そして金鷲旗と高校タイトル独占を目標にする強豪です。
目次
もういっぽん【41話スクールデイズ】最新話ネタバレあらすじ
青西サイドの控え室。
アップに余念がない未知。
早苗は動画サイトで立川学園の試合を検索しています。
すると様々な動画がアップされていました。
日本ジュニア代表で巨漢の相手に一本勝ちする「重戦車」の冨士森。
脂汗を流しながら骨折して闘う「畳の鬼」の榊原。
そのほかにも「技のジャングル」真島に、「武道場のアナコンダ」こと望月の試合まで。
どれも凄い試合ばかりです。
未知はレベルの違いすぎるので見るだけ付け焼き刃だと、ベストコンディションで望みたいので安奈にマッサージをお願いします。
しかし、安奈は未知の筋肉がこわばっていると感じます。
やはり緊張しているようです。
安奈は小学生で剣道の全国大会に出場した時、父親に相手も宿題を忘れては怒られ、好きな男の子の話をする同じ子どもだからとアドバイスされたのを思い出し、未知たちに「大丈夫」と言葉をかけます。
未知も元気がでたのか、オドオドする早苗に立川の生徒も「イケないスクールデイズ」スマホっているかもと話をます。
推しメンのセリフとシンクロしては、メガネを外してアップに入る早苗です。
そのころ、夏目と犬威は高校時代の昔話をしていました。
ミスター立川3連覇を達成した夏目のクールなところに憧れて、お手紙を渡し柔道部に誘ったのが犬威でした。
親しげに話す犬威に今は戦う相手なので距離を置こうとする夏目。
それを見て安心した犬威は、教え子たちは普通じゃないほど強いので、叩きのめすから大丈夫ですねと語るのでした。
もういっぽん【41話スクールデイズ】の感想
緊張をほぐす安奈の優しさが出たお話。
自分はまだ初心者なので試合には出られませんが役にたちという気持ちが出ていました。
それにしてファミレスにアナコンダなどの猛獣が集うイメージはやり過ぎでしょうが。
早苗はスマホゲームで気を持ち直しました。やはりというか腐女子?
最後は立川の先輩後輩の二人の先生については、犬威が夏目に憧れてラブレターは女子高生あるあるだと感じつつ、夏目はやはり高校時代からクールなキャラのようでした。
もういっぽん【42話】考察
夏目も立川OGということで、自分の出身校の強さは他の人よりも承知しているでしょう。
4人で対戦しなくてはいけない上に如何ともし難い戦力差。
最後の犬威のセリフはボロ負けしても気を落とさないでくださいという、彼女なりの気遣いだと思います。
青西は2回戦同様にムードメーカーの未知が先鋒だとは思いますが、あっさり負けると勝ち抜き戦の怖いところは最後までズルズル最後まで行ってしまうことが良くあります。
次回もセンターカラーです。