こんにちは。ひらりです。
2021年1月25日発売のヤングマガジンより、「何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?」【10話】「島津義弘」を読みました。
9話では、変化した未来で、全てを失っていた信長。西日本を制覇していたのは、他でもない光秀でした。
信長の首を取りに本能寺に来ていたのは、九州から使わされた島津。殺されそうになった信長を・・・甲冑の男が助けに現れます!!
それでは、この記事では、「何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?」【10話】を読みました。
何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?【10話】最新話ネタバレ
信長を逃がそうとする甲冑の男ですが、主君を馬鹿にされて激怒します。
島津義弘に向かって行き、先頭を開始する甲冑の男。
島津や信長の家臣は簡単に倒せましたが、強者である島津本人とは互角・・・。
激しい戦いを、島津軍の家臣たちが見守っています。
そんな戦いを眺めながら、苛立ってるのは信長。
速く逃げたくてたまりませんでした。
一方島津の家臣たちは、島津の身を按じています。
ただ、戦いを楽しむ島津は手出し無用と命令!!
その後甲冑の男に、傷を負わせて見せました。
甲冑の男が押されるのを見て、危機を感じ始める信長。
盛り上がる家臣たちの間を縫って、逃げようと動き出します。
意外にも気付かれず、信長は上手くいっていると感じていました。
そんな中、膝をついた甲冑の男を勧誘する島津。
逆らう甲冑の男を取り押さえ、侍大将にするという条件を出します。
島津の出した条件を聞き、反応した甲冑の男。
しかし・・・信長の侍大将になりたいと話しました。
甲冑の男は信長への忠義を貫いて見せますが、その信長は逃走中・・・。
島津はそう指摘しますが、それでも忠義は揺らぐことがありません。
それどころか、脇差しで自分ごと島津を突き刺したのです!!!
甲冑の男の願いは・・・信長を生かすことのみ・・・。
その姿を見て、信長本人が最も驚愕していました。
命を賭して、信長を助けようとした甲冑の男。
ただ、島津に致命傷を与えることはできていません。
島津は忠義を認め、甲冑の男にトドメを刺そうとします。
しかし・・・それを止めたのは家臣たち!!?
この時代は島津義弘の兄たちが戦死しており、義弘が当主となっていました。
家臣たちは当主が死んではいけないと、一刻も早く治療したいのです。
暴れる島津を取り押さえ、退散していく島津軍。
結果的に・・・信長は活路を見出したことになりました。
何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?【10話】感想
突然現れた甲冑の男の正体は、今回明らかになりませんでした。この謎は、次回明らかになりそうですね。
今回明らかになった新たな事実は、島津家の現状。
信長の記憶では、島津家の当主は島津義久でした。
しかし、本能寺の変が起きた大正10年には、弟の義弘が当主となっていたのです。この事実が何を意味するのか・・・。
アクシデントは多々発生しましたが、これで信長は本能寺の変を乗り越えたことになりますね!!
過去最悪の状態ではありますが・・・。
何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?【11話】考察予想
次回、甲冑の男の正体が明らかになりそうです。この人物こそ、信長が生き残る鍵を握っているかもしれません。
なぜなら、甲冑の男の忠義は本物でした。
すなわち、信長がこの男に忠義を貫くほどの影響を与えたということです。
同じような影響を家臣に与え続ければ、本能寺の変を事前に防ぐことに繋がるのではないでしょうか!?
ただ、問題は再びループできるかという点・・・。
本能寺の変を越えてしまった今、それができなくなった可能性はゼロではありません。
最悪に劣勢の状況から、信長が逆転を始める展開もあると思います。
まとめ
この記事では、「何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?」【10話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。