なれの果ての僕ら【4話】最新話ネタバレ確定&感想|堕落論・行方不明の毒? | 放課後マンガ

こんにちは。2020年2月5日発売の週刊少年マガジンより、なれの果ての僕ら【4話】「墜落論」を読みましたのでご紹介します。

3話では、毒リレーでは5人目となる小清水唯の次に毒を飲むのは「親友」が指名されました。雨宮が親友だと名乗り出ますが、1度毒を飲んだ雨宮はダメだと言われます。

誰も小清水の親友だと言わない中、小清水を助けようとネズが名乗るも、小清水の生年月日と血液型を聞かれたネズは答えられず、小清水が毒を飲んでから10分が経過して小清水は死んでしまいました。そしてすぐに毒リレーのやり直しが宣言されます。

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目次

なれの果ての僕ら【4話】最新話ネタバレあらすじ

小清水が死亡して実験は失敗。成功しなければ終わりでない実験はやり直しです。

自分のせいで小清水が死んだというネズですが、みきおは悪いのはネズではなく小清水を助けるために立候補しなかった“友達”であると言います。

みきおは倉本が以前小清水に誕生日プレゼントを渡したと言います。小清水の誕生日は覚えやすい七夕の日。

しかし、倉本はバカだから誕生日を忘れてしまったのだと自分の責任を否定するのでした。そんな倉本は2回目の毒リレーのトップバッターに指名されます。

倉本は事件後の事情聴取でこの日死んだのは3人だと話しました。

実験で死んだのは小清水ただ1人。逃げようとしたタカポンが初めに死にましたがもう1人は誰かの手によって殺されてしまったようです。

その時のことを思い出す倉本は震えが止まりませんでした。

時間は戻り、無事に毒リレー2回目は成功しました。

第1の実験が終了したという事で、みきおは今日の実験の終了を宣言します。

調理実習室にカレーがあると言うみきおは、カレーには毒を入れていないと言いますが皆はそんなこと信用できません。

黙ったまま率先してカレーを食べるネズがカレーに毒が入っていないことを証明しますが、皆はネズに対して冷ややかな目を向けています。

ネズの彼女である未来もカレーを食べ始めたことで皆もようやくカレーに手を伸ばしました。

カレーを食べながらかつての担任だった先生は脱出方法を考えようと提案します。

しかし階段以外の場所にも仕掛けがある可能性を考えると簡単には行動できません。

それでも少しの可能性を信じようとする人の間で少し険悪な空気が流れ始めた時、ネズは自分が絶対に脱出方法を見つけると断言します。

しかし、そんなネズにヒーローぶるのをやめろと山口が言います。山口は小清水の死はネズのせいだと皆は思っている、ネズの発言は皆をシラケさせると言い捨てます。

未来はそれでも何もしないわけにはいかない、ネズのがやろうとしていることは間違っていないと山口に言います。

クラスは未来派と山口派に分かれて今にも喧嘩が始まってしまいそうです。この空気に耐えられなくなったネズはカレーを食べるのを止めて教室を出ていきました。

何も言い返すことが出来なかったネズはとにかく小清水の遺体を動かそうと6年2組の教室に向かいます。

そこにいるみきおはネズに毒の入った瓶が入っている箱を見せます。みきおは毒の瓶の数が合わないと言います。

2本足りない瓶。

みきおは誰かが毒の瓶を持ち去ったと言い、今夜が見ものだとネズ言います。

なれの果ての僕ら【4話】感想

毒リレー2回目は省略されました。確かに1回目のリレーでちゃんと全員が飲めば助かることが分かっているのだからここで飲まない手はありません。

だらだらと成功する実験の様子が描かれるよりは、スムーズに話が進んでよかったと思います。どんどんネズの立場が悪くなっていくことに関しては当然の結果だと思います。

小清水のことは置いておいても、皆無力のこの状態で変に正義感を前面に出してくるのはいかがなものかと思いました。

なれの果ての僕ら【5話】考察予想

今現在の状況と共に、事件後の皆の供述を聞くことが出来るのは良いですね。このカレーを食べている段階で誰かが死んでしまうのですね。

52時間で終わるこの事件ですが、どうもまだ1時間しか経過していないようです。たった1時間で壊れてしまった人間関係もまだ序章に過ぎないのです。もう1人孤立し始めたのがおそらく山口。

この山口は毒を盗んだ犯人、もしくは今日殺されるもう1人なのでしょう。殺される人間の場合、毒を盛ったのは誰なのか気になります。盗まれたのは2本。犯人は2人いる可能性もあります。

➡なれの果ての僕ら【5話】へ

まとめ

2020年2月5日発売の週刊少年マガジンより、なれの果ての僕ら【4話】「墜落論」のネタバレ&5話の考察予想についてご紹介しました。

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