こんにちは。ひらりです。
2021年3月24日発売の週刊少年マガジンより、なれの果ての僕ら【59話】「恐るべき子供たち」を読みました。
58話では、未来を殺した犯人を捜すことに執着するネズに対し、他の生徒たちは皆早く家に帰りたい気持ちが強くなっていました。
敵はネズだと皆の意見が固まりつつあった時、学校に消防車が向かってきました。ネズは余計なことをした安藤に銃を向けます。
それでは、この記事では、なれの果ての僕ら【59話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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目次
なれの果ての僕ら【59話】最新話ネタバレあらすじ
ネズに銃口を向けられた安藤は恐怖で動くことが出来なくなってしまいました。
同時に消防車が学校に到着します。
消防隊は火を確認できないものの、屋上から煙が上がっていたという通報を元に現場を確かめに行きます。
そして階段を上ったところでタカポンの死体を発見しました。
硫酸で焼け焦げ、死後時間も経過しているタカポンは異臭を放っています。
それは消防隊員が吐き気を催すほどのものです。
階段上の教室にいるネズは、消防隊に向かい罠があることを伝え、踏み込むなと警告します。
勿論信じることなく降りてくるように言う消防隊に、ネズは人質を殺すと安藤を見せつけました。
消防隊はこの校舎で何が起きているのかと、タカポンの死体を見て驚愕しています。
これで事件のことが外部にバレてしまいました。ネズは警察が行動し始めるのは夜だと予想し、犯人探しを続けます。
橘はアリバイ確認の末、犯行が不可能であることは分かったはずだと言います。
すると犬飼が突如第三者の可能性を示唆します。
ネズは耳を疑います。
誰にも見つからずに3日間隠れているなど考えられない、と倉本が言うと橘は犬飼の意見に同意します。
みきおが言っていた乗っ取り犯のことも含め、可能性は0ではないのです。
いるとすれば今いるのとは逆の校舎かと早乙女は言います。
しかし脱出口を探した犬飼が、誰もいなかったことを確認しています。
逆に今いる校舎のトイレには誰もいなかったと水野が言いました。橘の顔が一瞬反応します。
これらの話から第三者はいないのかと考えた時、葉月は見落としがあるかもしれないと、捜すかどうかの決定をネズに委ねます。
するとネズは安藤を突き放しました。そして嘘つきを見つけたと銃を構えます。
なれの果ての僕ら【59話】感想
地味に犬飼が面白いと感じるシーンがいくつかありました。
とても深刻な状況でネズを捕まえることを考えていたはずなのに、今回の話の犬飼はまるで平和な時に戻ったようでした。
たくさんの人が死亡してしまいましたが、このまま終わればまだ未来に希望を持って生きていけるかもしれないと期待してしまいます。
しかしそれが打ち砕かれることを知っているので苦しい限りです。
消防隊がタカポンを見つけてくれたおかげで事件はこのまま解決まで秒読みです。
しかし残る短時間にまた悲劇が起ってしまうのも辛いです。
なれの果ての僕ら【60話】考察予想
ネズがラストシーンで見つけたと言うのは「犯人」ではなく「嘘つき」です。つまり第三者がいる可能性についての話で嘘を吐いている者を見つけたわけです。
水野ではないかと思っています。水野がしゃべった後に橘は少しだけ反応を見せました。
橘が犬飼の話に乗った時に少し怪しいとも思いましたが、おそらく水野が今いる校舎の確認をしたということが嘘なのでしょう。
安藤が解放されたことはよかったですが。
犯人発見前に誰かが犠牲になりそうです。
まとめ
この記事では、なれの果ての僕ら【59話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。