こんにちは。ひらりです。
2021年5月26日配信のマガポケより、なれの果ての僕ら【67話】「越境」を読みました。
66話では、
葉月が未来を殺した時の詳細を話しました。
初めは話す場所を未来の遺体のある部屋に移そうとした葉月でしたが、傍聴している亜夜子に見抜かれてしまい、逃げることも勝つことも出来ないまま真実を話すことになったのです。
それでは、この記事では、なれの果ての僕ら【67話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
なれの果ての僕ら67話ネタバレあらすじ
亜夜子は学校の敷地内にいました。茂みの中に隠した何かを回収し、静かに校内に入ります。
階段に仕掛けられた罠のスイッチがある場所も確認済みのため、1分間解除に設定すると4階まで駆け上がりました。
葉月の告白が丁度終わったため、ネズが撃つまで時間がありません、亜夜子はその場を目撃するために急ぎます。
この時早乙女はネズを止めようとしていました。葉月は罪を償おうとしたが自分が止めたのだと叫びます。葉月を殺させまいとする早乙女と葉月のやり取りをしていた時、及川が突然葉月の腕を掴みます。
犯人である葉月を殺せばこの事件は終わると思っているのです。水野が及川を止めようと叫んだ直後、犬飼がスッと及川の側により及川を殴りました。
もう憎み合うのはうんざりなのです。犬飼はそのまま及川に馬乗りになり殴り続けます。
水野と梶原が後ろから犬飼を掴み、及川から引き離しますが、そうしたことで今度は及川が犬飼に体当たりしてきます。この衝撃で机の上に乗っていたPCはが落下し、亜夜子との通信が切れてしまいましたが、もうそばまで来ている亜夜子は気にしていません。
先に未来の遺体から銃を回収して今度こそネズの元へ向います。
及川は再び犬飼に押さえつけられており、他にも悪い奴らがいるのにどうして自分だけが殴られるのかと文句を言っています。
安藤たちが止めようとしても止まらないため。安藤は先生にも協力を求めました。しかし先生は自分に出来ることはない、と動きません。安藤は先生なのだからしっかりしてくれと叫びます。
安藤はネズにも呼び掛けて見ますが、ネズにとって重要なのは葉月を殺すことだけであるため周りを止めようとしません。ネズはもう撃つ寸前です。
教室の前まで来ていた亜夜子は、ネズの場所を予想すると、突入と同時にネズの手元を撃ち銃を奪取、その後自分の支配下で復讐をしてもらおうと考えます。そしていざ突入。
銃を構える亜夜子。銃声がなります。
撃たれたのは亜夜子でした。
亜夜子は自分を見下ろすネズに、どうして分かったのかと聞きます。
ネズはみきおが教えてくれたと答えます。
なれの果ての僕ら67話感想
前回予想していた通り亜夜子は学校に突入してきました。
この状況をとても楽しもうとしていましたが、ネズに撃たれてしまいましたね。みきおが教えてくれた、というネズの言葉が気になりました。
及川が暴れ出したことで分かった犬飼のいい奴さ。途中からかなりいい奴だと分かったからこそ、最初にネズに悪態を吐いていた姿が思い出されます。
皆変わっていきますが、水野と犬飼はいい方に変わっていった人達です。まだあと2人死亡しますが、この2人にも生きて欲しいです。
なれの果ての僕ら68話考察予想
ネズが逮捕される理由はここで亜夜子を撃ったからです。
腹を撃っているため亜夜子は死亡する可能性も高く、ネズは殺人犯になるのでしょう。他にも罪を重ねるのかに注目です。
気になる点としては学校に入ってくる前に亜夜子が何かを回収していたこと。茂みの中には何があったのでしょうか?
亜夜子が銃を持って来てくれたので、ネズは2丁の銃を所持します。
しかし亜夜子がこのまますんなりと終わるようにも感じられないため、茂みの中にあったものは銃、もしくは皆を支配できる道具だと思います。
まとめ
この記事では、なれの果ての僕ら【67話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。