こんにちは。ひらりです。
2021年4月26日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君【14話】「コマンド1333」を読みました。
13話では、時行と風間は逃げる最中、耳の良い信濃守護市河に見つかってしまいました。
1人で逃げようとした風間に危険が迫った時、時行は風間を庇い怪我をしてしまいます。
風間は見えるところに借りを作ってしまったので、仕方なく時行を守るために動くのでした。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君【14話】の考察予想とネタバレ&感想についてまとめました。
逃げ上手の若君【14話】最新話ネタバレ確定「時行と風間!再び追いつめられる?」
現在の時行と風間は遠くから貞宗と市河に狙われています。
貞宗は夜目が効かないため、時行たちの場所は市河の耳に頼っている状態。
逆に市河は時行たちの位置を特定できても弓の腕が足りず、1人ではどうしようもない状態です。
しかし2人で一緒にいることが非常に厄介なのです。
完全に場所を把握されていることから、少しでも動けば射抜かれてしまいます。
完全に万事休す。果たして追いつめられた時行と風間はどんな方法でこの場を切り抜けるのでしょうか。
逃げ上手の若君【14話】最新話ネタバレ確定「風間の作戦は?」
時行が自分を庇って怪我をしてしまったため、借りを返す必要が出来てしまった風間は13話のラストシーンで中々頼りになりそうな姿を見せていました。
風間玄蕃の名に懸けて何か策があるのでしょう。
必須となってくるのは貞宗と市河を引き離すことです。そのために風間は別の場所で音を出します。
とはいえ、歩く音でなければ市河が気づいてしまいます。
逃げ足が速いことを利用して至る所で音を鳴らすか、市河の聴力を奪うほど大きな音を出して風間は市河を使い物に出来なくします。
逃げ上手の若君【14話】最新話ネタバレ確定「時行はどうやって助かる?」
本人は言いませんが時行が背中に負った傷はかなりのものです。急いで手当しなければ命に関わってきます。
風間が貞宗と市河を無力化してくれたとしても、時行が自力で動けなくなってしまえば逃げることは不可能です。
流石に風間には時行を連れて逃げられるほどの力はないと思われます。
弧次郎たちは馬に乗っていますが、囮となっているため迎えに来ることが出来ません。時行はどうやってこの小笠原館からの脱出を成し遂げるのでしょうか。
逃げ上手の若君【14話】最新話ネタバレ確定「コマンド1333」
市河が正確に場所を捕らえ、貞宗が矢を放つ2人の共同作業の最初は、手負いである時行を仕留めることです。
しっかりと狙いを定めるために、市河は耳を澄ませます。
すると風間が近づいて来る音が聞こえてきました。
空中に火を投げた風間は木の枝の上に立つと、2人まとめて相手にすると笑いました。
市河は狐の面を見て、風間の正体を言い当てます。
市河が風間の素性を説明すると、貞宗は頼重が関わっていると推測して弓を引きます。
風間は遊びに来ただけだと答えると、木を蹴りました。木からは沢山の鳥が飛び始め、市河の耳を撹乱します。
化かし合いなら負けないと言う風間は、細かく移動することで貞宗の視界も惑わせます。
それでも近くにいるなら外さないと矢を放とうとする貞宗、風間は市河の顔をした面を見せました。
貞宗は思わず後ろにいる市河を確認しました。その隙に弦を切ります。
代わりに飛びかかってきた市河に煙玉をぶつけた風間は、紙は燃やすものだと蔵に火をつけて撤退。
迎えに来ていた弧次郎と亜也子の馬に乗り小笠原館を後にしました。
風間のお陰で逃げることが出来た、と礼を言い笑う時行を見た風間は、父に言われた言葉を思い出し、国1つで時行に仕えることを決めました。
綸旨がないため諏訪の領地没収は延期となります。腹立たしく感じた貞宗は、綸旨の再発行の時を待ち望むも諏訪の没収事態が中止となってしまいました。
それは恩賞を求め、沢山の武士が北条打倒に尽力したと申請してきたからです。
後醍醐天皇は疲れて領地を支配することを諦めました。
これにて一安心。時行はようやく本星である足利尊氏について学び始めます。
逃げ上手の若君【14話】感想
倒すでもなく風間も逃げる途中で綸旨を盗み任務を終了させました。
一時は時行を置いて逃げようとしていたのに、今回の話での姿は心強く、信じることが出来ました。重要な部分は風間が正式に仲間になった部分です。
父の言葉を思い出した瞬間はすごく良いことを言っているだと予想しましたが、実際はかなりゲスなことを言っています。
そんな父に育てられたからこそ、風間は仲間になってくれたのですが、感動しそうになったので展開にショックを受けました。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君【14話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。