魔入りました!入間くん242話ネタバレ!カムイがモモノキに立ち向かう! | 放課後マンガ

2022年3月3日発売の週刊少年チャンピオン14号掲載の「魔入りました!入間くん」のネタバレについてまとめました。

【前回のあらすじ】

協力任務を達成するためアスモデウスは、新たに開発した美しい青い炎”火岸花”を駆使して、教師エイトと戦います。

一方、1年生を守るため、モモノキと戦っていたカムイですが、ボロボロの状態で倒れてしまいました。

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目次

魔入りました!入間くん242話ネタバレ

1年塔裏庭にはシーダから逃げ切った入間チームがいました。

しかしチマは不貞腐れており、ヴィネはなぜかチマの氷に囲まれて、ガタガタと震えていました。

入間が戸惑いながら、その氷は何かと問いかけると、チマはただの虫よけだと答えます。

一方ヴィネはこれ以上、入間に近づきたくないので、このままで大丈夫とのこと。

そして入間は、SOS任務についてどうするか彼らと話し合います。

強力な教師が増えていく中で、サリバンまで解放されたら生存は絶望的になるので、何としても阻止したいという入間。

しかしヴィネは、ついさっき敵との戦闘を終えたばかりのため、絶対嫌だと反対。

チマはそんな彼を押しのけて、自分は入間についていくと主張します。

ただ今の自分たちは戦闘後で体力や魔力も削られており、他チームとも合流できておらず、風船も残り1つで脱落に一番近いチームのため、厳しいと思うと話すチマ。

入間は脱落してしまったクララのことを思い浮かべ、先輩の自分がちゃんと考えなければならないと感じます。

今回の試験で大事なのは、自分のチームの1年生を守ること。

風船は残り一つしかありません。

リスクを冒してでも任務に行くべきか、行かざるべきか、決断を迫られる入間。

そしてしばらく悩んだ後、入間は今自分たちがするべきことについて言葉を発しました。

その頃、カムイはモモノキの前に倒れていました。

使い魔召喚のシールの効果も切れ、魔獣も消えました。

カムイの身体も、もう限界に達しています。

モモノキはざっと3分よく粘った方だと言いながら、装置に魔力を溜めている1年生の元に近づいていきます。

しかし魔力ゲージもまだ溜まっていないので、1年生は全滅の危機に。

マリアンヌは焦りながら、誰か来てと心の中で助けを求めました。

すると次の瞬間、カムイが背後からモモノキの肩にしがみつき、必死に彼女を止めようとします。

モモノキは驚きながら彼を払い落しました。

それでもカムイはふらつきながら、彼らに手出しはさせないと立ち上がります。

そんな彼に容赦なく電撃を浴びせるモモノキ。

カムイは黒焦げになりながらも、倒れずに彼女の前に立ちはだかります。

モモノキはあらゆる攻撃を仕掛けてカムイを退けようとしますが、彼は傷だらけになっても立ち続け、絶対に通さないと彼女を睨みつけました。

そんな彼の行動に、思わず涙をこぼすマリアンヌ。

カムイがどうしてそこまで立ち向かえるのか、マリアンヌには分かりませんでした。

魔入りました!入間くん242話感想

ボロボロになっても立ち上がり続けるカムイにグッときました。

初めて彼がカッコよく見えました。

そして入間がSOS任務をどうするのか気になります。

個人的にはできればカムイを助けに行ってほしいですね。

次回はカムイについて語られることになりそうです。

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