逃げ上手の若君21話最新話ネタバレ確定感想|危機!時行の命と好奇心! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年6月21日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君21話『出血1334』を読みました。

20話では、時行は大将瘴奸、吹雪は征蟻党で最も強い腐乱、弧次郎と亜也子は死蝋との戦いを始めました。

絶望を感じる子供を売りさばくのが気持ちいいと言う変態瘴奸を許せない時行は、遂に吹雪に教わった技の構えに入りました。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君21話の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。

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逃げ上手の若君21話最新話ネタバレ考察『吹雪の狙い!優しさが武器とは?』

吹雪は攻めるより受けるが得意な時行の優しさことが人を斬るのに最適だと話していました。

時行はそんな吹雪の言葉を信じ、教えられた構えをしました、片手で刀を持ち、もう片手は手の前。

一見隙のある構えにしか見えませんが、これこそが吹雪の狙いだと思います。

憎しみで力をこめることなく、仏のように救う心を持って待ち構えるこの技は、カウンターなのではないかと予想しました。

斬ろうとすれば失敗してしまう時行は、受けるつもりで相手の力を利用するのです。

逃げ上手の若君21話最新話ネタバレ考察『大将戦決着!』

全力で時行に斬りかかってきた瘴奸はこれで時行を仕留めるつもりです。

しかし、そのおごりと勢いにより自滅してしまうことになるでしょう。

一撃必殺となる時行の刀は、瘴奸に致命傷を与えます。

しかし瘴奸も粘る男に見えるため、傷を負ってもまだ向かって来きます。

自分は鎧武者であるため大丈夫だとタカをくくる瘴奸ですが、時行は鎧がない部分、つまり顔を狙ってトドメを刺します。

見事時行が自分の力で敵の大将を討ち取り、郎党たちからも一目置かれるようになります。

逃げ上手の若君21話最新話ネタバレ考察『腐乱の強さ』

吹雪は少しの斬り合いで死蠟よりも腐乱が強いと判断しました。そして死蠟に見られたくはないだろうと別の場所で腐乱との戦いを始めようとしました。

一番強いのは腐乱だと言われ、腐乱の表情は変わりました。おそらく腐乱が誰よりも強いことは死蠟も瘴奸も知りません。

腐乱はわざと隠しているのです。それにはどんな理由があるのでしょうか?

予想としては腐乱がいずれ征蟻党で謀反を起こし、大将の座を奪おうとしているからだと思ます。

吹雪にそのことがバレた腐乱は、本領を発揮してくれるのでしょうか?

逃げ上手の若君21話最新話ネタバレあらすじ確定『出血1334』

時行は鬼心仏刀を教えられる際、吹雪から真剣の本質を説明されていました。

真剣の切れ味を最も発揮させる方法は「叩き斬る」ではなく、「引いて切る」です。

それはつまり逃げる時行にぴったりの技でした。

時行はたとえ切れ味が良くても命を奪えるほどではないと心もとなく感じますが、吹雪はそれでいいのだと言います。

時行が顔の前にかざした手は照準であり、刀と手の間に刀が通る瞬間を見計らって時行は体を左回転させます。

回転と共に重さで振り下ろされる刀を、右に引き逃げることで時行は瘴奸の右手首を斬りました。

内小手は装甲がなく、すっぱりと切られた手首からはたくさんの血が流れ出ます。

瘴奸は時行の攻撃をあっぱれとしつつも、意識を失うまで何分もかかる手首の出血ではこのまま逃げ切ることは出来ないと笑い、時行が追いつめられる様を想像します。

しかし興奮しているように笑みを浮かべている時行の顔を見て、瘴奸は一瞬悪寒がします。

一方圧倒的な薙刀の技術を持った白骨を前に弧次郎と亜也子は間合いにも入れずにいました。

白骨は頼重なんぞに仕えているからここで2人は死ぬと笑います。

弧次郎の反論で主君が頼重でないことを知って尚、白骨は主君が無能だと言いました。

2人の表情が変わります。

その時、木の上から雫が白骨の肩に吹き矢を撃ち込みます。

雫は弱者を犠牲にした者よりも弱者を守ろうとする兄(時行)の方が武士の器が大きいと白骨に言いました。

イラつく白骨に亜也子が向かっていきます。

白骨は後ろから来る亜也子に薙刀を振るうも、刀で受け止めた亜夜子は直後素手でなぎなたの矢を掴みました。

そのまま地面に倒れ込むと、そのまま薙刀の刃を掴み続けます。これで斬られる心配はなくなりました。

薙刀を奪い返そうと亜夜子を蹴り続ける白骨に弧次郎は向かっていきました。

頼重は予言した1年半後までに弧次郎たちは強くならなくてはならないです。

弧次郎は白骨に飛びかかり右肩から下にかけて思い切り白骨を斬りつけると、主君は北条時行だと自信を持って告げました。

亜也子が白骨にトドメを刺します。

その時、攻撃は勿論血しぶきさえも避けてしまう時行を前に、瘴奸は焦りを見せていました。

逃げ上手の若君21話感想

命の危機に瀕した時にわくわくし始める時行は、手首を斬られても余裕を見せる瘴奸にかなり興奮していました。

大人であればドMと言いたいところですが、子供の時行は好奇心旺盛と言うのが正しいのでしょう。

時行のシーンラストで2回描かれたとても楽しそうな時行のアップにこちらまで楽しくなってきました。

決着となった白骨VS弧次郎、亜也子の戦いは、見事と言う他ありません。

相手を殺すからこそ主君の名を口に出したところもよかったです。

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まとめ

この記事では、逃げ上手の若君21話の考察・展開予想とネタバレ感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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