逃げ上手の若君37話ネタバレ最新確定と感想は?雫のことをもっと知りたい! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年10月25日発売の週刊少年ジャンプに、逃げ上手の若君37話「改革1334」が掲載されます。

前話の36話では、市河に心音を聞かれながらの問答は非常に危険な時行でしたが、頼重から市河のことを警戒するように言われていた亜也子の機転で乗り切ることが出来ました。

亜也子のような女性が側にいる贅沢を感じた時行は、自分が亜也子にふさわしい主君になれるのか少し不安になります。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君37話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

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逃げ上手の若君37話ネタバレ最新確定「しばらくは安心か?」

時行に対する疑念を持ち続けていた貞宗は、まだ怪しんでいるものの疑うことも野暮だと時行を見逃しました。

つまり次の戦などでまた時行と関わらない限り時行に直接何かをしてくることはないと思われます。

これで一安心といきたいところですが、小笠原館からの帰り道で亜也子が赤沢を倒してしまったことがもしかすると悪い方向に働くかも知れません。

赤沢の勝手な行動で返り討ちにあっただけであることと、既に赤沢の評価は下がっていることから大丈夫な可能性もありますが気は抜けません。

逃げ上手の若君37話ネタバレ最新確定「時行が見せる向上心」

美しく強い亜也子はいずれ強く逞しい武将になると感じた時行は、自分がそんな亜也子にふさわしい主君になれるのだろうかと感じていました。

更に貞宗との問答の中でも、時行は弧次郎、亜也子のような良家出身の子供が郎党となっているのはおかしいと言われていたこともあり、

自分がふさわしい人間に少しでも近づけるように努力を始めるでしょう。

時行は北条の子供であるため勿論何の問題もないのですが、それでも良くあろうという気構えをすると思います。

逃げ上手の若君37話ネタバレ最新確定「雫のことをもっと知りたい」

今回は亜也子、保科を助ける時には弧次郎にスポットが当たりました。玄蕃と吹雪に関しては仲間になる時に少し詳しく描かれています。

しかし雫は頼重の力回復の時にすごく不思議な力を持っていることだけが分かりましたが、時行自身雫のことを何も知らないということが描かれました。

そのためもっと雫のことを知ることが出来ないだろうかと期待しています。

頼重の子供でありながら落ち着き、頼重を支えることが出来る人格を持っています。

力含め、雫には不思議な点がいっぱいです。

逃げ上手の若君37話ネタバレ最新確定「改革1334」

後醍醐天皇による改革政治「建武の新政」は1年も経たないうちにほころびはじめ、民たちは新政権に失望していました。

足利家執事の高師直と弟の高師泰、更にその周りの者たちは帝の無能ぶりを笑います。

そして必要なのは帝の新政の長所である先進的な部分と、鎌倉幕府の長所である統治の仕組みを合わせた政治だと話していました。

現在、鎌倉では直義が鎌倉幕府の官僚たちから旧政権の長所を学んでいます。

師直たちはそこに自分たちが京の政治で得たものを足せば、完璧な政治になると考えています。

全ては尊氏のため、師直たちは酒をここに居ない尊氏に忠誠を誓い盃を交わします。

そんな尊氏は今護良親王の前にいました。尊氏最大の抵抗勢力であった護良親王はあらぬ罪を着せられ、それを信じた帝により捕まってしまったのです。

護良親王はこれから鎌倉の直義の元に送られることを知っています。

その上で尊氏と話す護良親王は、尊氏の魂胆をずばり言い当てました。

本来であれば鎌倉討伐の後すぐにでも幕府を継ぐことが出来た尊氏は、敢えて帝に最初の改革の権利を渡しました。

それは最初の改革者に古い世界を壊してもらい、そこから民衆に恨みを盛られた改革者を倒すことで民の信頼を得るためです。

面倒なことは人にさせ、美味しいところだけを奪い去ることが狙いだろうと追求されると、尊氏の中の化け物が姿を現しました。

全部欲しいと欲張る鬼、その姿に護良親王は寒気を感じます。

尊氏は大乱が起きない平和な世であれば帝に尽くし続けると言い去って行きますが、護良親王は尊氏が大乱の起きる未来を確信している様に見えました。

場面は代わり、時行は頼重に連れられて諏訪の山奥に来ていました。そこにはすごい気迫で稽古に励む武士たちがいます。

彼らは北条郎党の生き残りでした。時行が彼らを知らないのと同じく、彼らも時行の顔を知らないため頼重はまだ時行の生存を伝えていません。

決起の時に彼らに正体を明かせば必ず士気が上がり立派な兵になってくれると頼重は確信しています。

しかしその前に頼重は時行に頼重直属の郎党、諏訪神党三大将を紹介しました。

頼重は国司が大規模な侵略の準備をしているとの報告を受け、今から戦が起きると踏んでいるのです。そのために時行は戦力の総仕上げをすることになります。

逃げ上手の若君37話感想

久々に見た尊氏の中の怪物は、最近見て来た貞宗たちとは比べ物にならない不気味さを持っていました。

やはり松井先生の代表作「魔人探偵脳噛ネウロ」を思い出します。

護良親王が寒気を感じている様子から、あの化け物は本当に人の目に見えているのだろうかと感じました。

もしもあれが突然見えると、漏らしてしまいそうなものです。

小笠原一派とは違い、普段は済ました顔しか見せず時折オーラのようなもので不気味さがにじみ出ることが恐さを強調しています。

▷逃げ上手の若君38話へ

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君37話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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