こんにちは。ひらりです。
2021年11月1日発売の週刊少年ジャンプに、逃げ上手の若君38話「信濃動乱1335」が掲載されます。
37話では、建武の新政が失敗した現政権において、足利郎党たちは尊氏が天下を治める新しい時代のビジョンを固めていました。
全てを手に入れようとする尊氏が着々と勢力を広げる一方、時行は直に起こる次なる戦の準備をしていました。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君38話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
逃げ上手の若君38話ネタバレ最新「諏訪神党の三大将」
時行に紹介される諏訪神党の三大将ですが、実は既に1度登場しています。それは貞宗が帝の綸旨を得て諏訪の領土を奪おうとして来た11話です。
かなりキレた状態ですぐにでも挙兵しそうだったのが、祢津頼直、海野幸康、望月重信の3人です。
3人とも残念ながらそれほど有名ではなく、時行と共に中先代の乱で挙兵したという情報しか見つかりませんでした。
それでも作中では貫禄がすごく、大将であることから実力は兼ね備えています。
中先代の乱に参加するということは今から描かれる戦で死なないということでもあるため、今からの戦でその実力を見ることが出来ます。
逃げ上手の若君38話ネタバレ最新「オリジナルストーリー?」
どれだけ調べても1334年に信濃が大規模な侵略を成功させたという文献が見つからないため、今回の話は今作オリジナルではないかと思います。
次に繋がる史実、中先代の乱に向けた時行の勢力拡大に繋げるために描かれるのではないかと予想します。
鎌倉が滅びることになった1333年の部分が早く終わったため1334年もそれなりに早く終わると予想していましたが、
中先代の乱がこの作品最大の見どころになると思われるため、そこに繋げるまでにオリジナルストーリーを沢山入るのではないでしょうか。
逃げ上手の若君38話ネタバレ最新「時行の兵を作る」
時行がこれまで知らなかった北条残党の存在が明らかになりました。少しずつ少しずつ匿われ、100人以上が集まっていたのです。
それだけの数が生き延びてくれていたことがそれだけで嬉しいことですが、現政権に寝返ることなく頼重の下稽古に励んでくれていることに更に頭が下がります。
これがいずれ時行の兵になってくれるのかと思うととても頼もしいです。
そのためにも時行は今からの戦で共に戦う諏訪神党の三大将に色々と学ばせてもらわなくてはなりません。
逃げ上手の若君38話ネタバレ最新確定「信濃動乱1335」
頼重から長寿丸の正体が時行であると、諏訪神党三大将に告げられます。ドヤ顔の頼重。
しかし三大将の反応はとても薄いです。
三大将が驚くと思っていた頼重はがっかりします。
三大将が驚かなかった理由は、彼らがあくまでも頼重の直臣であるからであり、頼重が時行を中心に置く方針であれば黙って従うのです。
生真面目な右軍大将祢津頼直。
左軍大将望月重信は正体を知らずに酒を注がせたことを笑って謝ります。
中軍大将海野幸康は、意識をすれば却って危なくなり周りにバレてしまうかもしれないため、今まで通りに時行と接すると言いました。
これが頼重に忠誠を誓った武士たちであるのです。
時行と程よい距離を取る三大将と頼重の信頼関係に時行は感動しました。
その頃・・・。
信濃国司は貞宗から弓を習い、領民を殺していました。貞宗から見ればまだまだ未熟。
しかし前回の戦以降、国司からは妙な自信を感じるのです。
時は1335年3月。
各地に残る親北条勢力を討伐せよと帝からの綸旨が出されたため、北信濃では動乱が巻き起こります。
主な標的は北信濃最北部常岩宗家、北部保科・四宮、中央部犬甘知光。
4か月後に決起する時行にとって最大最後の前哨戦が始まります。
頼重からこの戦に当たり逃げ若党は伝令の役を任ぜられます。
複数の戦場において重要な情報を共有するためには絶対に捕まらない伝令が必要と言われ時行は興奮します。
目標は被害を最小限に抑えることで、極秘に三大将と精鋭たちが援軍として向かっています。
時行たちもすぐに向かいました。
まずは中央である犬甘の元に行きます。ここには海野が来ていました。
海野軍の強さはとてつもなく、小笠原軍が攻め込む隙を与えません。
強さは勿論、紳士であることがかっこいいと言う逃げ若党ですが、大人曰く海野の本当のかっこよさはそこではない様子。
そこで北の門が破られます。
落ち着いている海野は、時行に童貞かと聞きました。勿論そうだと笑いながら弧次郎が答えると、海野は自分もであると言います。
突然何を言い出すのか動揺する逃げ若党に、自分の熱は全て頼重のためにあるのだと海野は話します。
鎌倉武士は30歳まで童貞を貫くと修羅になる。
海野は一太刀で攻め入って来た小笠原軍を切り伏せます。
逃げ上手の若君38話感想
三大将の落ち着き方を見ると流石は大人だと感じざるを得ませんでした。
北条残党はどうか分かりませんが、諏訪神党の武士たちは時行の正体を知っても皆同じ反応をするのでしょうか。
見た目的には祢津氏がかっこいいと思いましたが、今回スポットが当たった海野もとてもかっこよかったです。
30歳まで童貞だったら魔法使いになれる、勇者になれるという話は現代でも聞きますが、
もし本当にこの時代に修羅になれると言う迷信があったのであれば、すごく面白いと思いました。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君38話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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