逃げ上手の若君【6話】最新話ネタバレ確定&感想|残酷な死! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年3月1日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君【6話】「郎党1333」を読みました。

5話では、時行は仲間を増やすことを新たな課題として頼重に言い渡されました。

そのためにまずは既にいる弧次郎、亜也子、雫を上手く使うように言われるもどうすればいいのか分かりません。

そこに予想外の試練として人を襲う獣が現れてしまいます。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君【6話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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目次

逃げ上手の若君【6話】最新話ネタバレあらすじ

牛鬼「牡丹」が息荒く突進してきます。

一撃で木をなぎ倒すその巨体の前には矢も意味を成しません。

追いかけられる時行たちはとにかく逃げます。弧次郎も限界は戦えないと、時行を優先しつつ逃げると言うも、木の上にいる雫が大丈夫だと言ってきました。

今は2人ではなく時行もいるのだから。

雫は牡丹を丘の上に誘導するように時行に言います。そして弧次郎たちには丘への先回りを指示しました。

弧次郎と亜也子は雫の狙いに気付き、すぐに飛び出しました。

無茶だ無茶だと言いながらしっかり逃げ回るあたり呆れるほど感心な時行に目を奪われつつ、弧次郎と亜也子は丘の上で準備を進めます。

丁度準備が整った時、時行が牡丹を連れて丘の上までやって来ます。

弧次郎は矢を使い牡丹の意識を自分に向けさせました。怒る牡丹はそのまま木の下にいる弧次郎に一直線に突進しました。

弧次郎が避けると牡丹は木をなぎ倒します。そこは崖。

しかし崖から落ちても牡丹が死なないことを知っている雫は、崖の下にある岩を利用したのです。

諏訪名物黒曜石の岩塊は亜也子によって鋭く尖らされており、牡丹の体に深々と突き刺さりその命を奪いました。

時行は、弧次郎、亜也子、雫の機転の速さと度胸に言葉を失いました。

その後、諏訪名物の温泉に入りながら、時行は友のように自分を元気づけ、その上でしっかりと主君として立ててくれる3人のすごさを知ります。

皆で強くなろうと時行は強く感じました。

温まったところで時行たちが仕留めた牡丹を食べようとすると、なぜか既に頼重が完食していたのでした。

その頃尊氏は諏訪が時行を匿っていることを予想しており、郎党小笠原貞宗に探し出すことを命じていました。

逃げ上手の若君【6話】感想

牡丹の死に方がすごく残酷でした。今回の見所は戦いは勿論、牡丹の現状を推測した雫の言葉により時行が少し悲しそうな顔をする部分です。

突然全てを奪われてしまったにも関わらず、一瞬も気を休めることが出来なかった時行は、父の死も兄の死もしっかりと悲しむことが出来ていなかったのではないでしょうか。

その心の中のモヤモヤもかき消してくれるような仲間に出会えて本当によかったと思える回でした。

頼重がしっかりとオチを作ってくれた部分もよかったです。

逃げ上手の若君【7話】考察予想

次から次に敵が来ます。次の敵は小笠原貞宗。

視力と弓矢の腕を自慢する小笠原貞宗は、恐らく遠距離から時行たちを狙ってくるでしょう。

まさに急襲。どこから狙ってきているのかも分からない状態で、時行たちがどのような対処をするのかが見ものとなります。

敵が明らかになりましたが次回はまだ攻めてくることはないでしょう。その間に、時行の郎党が1人くらい増えないかと期待しています。

時行の郎党はおそらく同年代の人間で構成されることになるでしょう。

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まとめ

この記事では、逃げ上手の若君【6話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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