こんにちは。2020年6月3日発売のグランドジャンプより、プレイボール2【74話】「これがイガラシだ!」を読みました。
73話では、9回表の攻撃で墨谷はノーアウト2塁のチャンスでしたが、3番倉橋はリリースポイントの見えにくいヨシの投球に手こずり送りバントを失敗します。
続く谷口はバントを成功させますが、川北はツーランスクイズの可能性を読んでいました。
それでは、この記事では、プレイボール2【74話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
プレイボール2【74話】最新話ネタバレあらすじ
チャンスが一転してまたも窮地に追い込まれた墨谷。
3塁ベースを回ったところでイガラシは塁上で一時ストップします。
ヨシはナメたマネをしてとホームのベースカバーに回ります。
息を切らせながらもイガラシは、ボールがサードに投げられた瞬間にイチかバチかで勝負に出てホームに激走していきます。
スタート!
塁上で挟まれたら終わりだと一目散にホームめがけて走るイガラシ。
ボールを取ったサードのマサは楽勝アウトだと、バックホームをするつもりです。
しかし、イガラシにボールが当たらないよう投げるつもりが、内に外にと微妙にラインに重なり投球するタイミングが遅れてしまいます。
最後は内側にボールを投げて、凄いスピードで走ってきたイガラシと追いタッチプレーになりました。
アウトをアピールするヨシでしたが、審判の判断はセーフ!
遂に墨谷が5-4で勝ち越しに成功しました。
クラブを叩きつけて悔しがるヨシ。
ヘッドスライディングをしたまま起き上がれないイガラシに肩を貸す丸井は、これがイガラシだと言わんばかりに後輩の活躍を大声で讃えます。
川北の田淵監督は以前の練習試合でボロ負けした墨谷の活躍を心の中で賞賛しながらも、ここまでだと勝負の行方を確信します。
最終回の川北はノーアウト満塁の大チャンス。
気力で投げる谷口でしたが、打たれた打球は一塁への強烈な当たりです。
ライトに越えそうな打球をダイビングキャッチした井口は、何とかグラブの先端にボールを引っ掛けるのですが・・・。
プレイボール2【74話】感想
まさにタイトルの通りのイガラシ大活躍。
川北のヨシは前回でも1年生のクセにと多少見下していた感があっただけに、グラブを叩きつけるほどの悔しさは人一倍でしょう。
ボロボロになりながらも墨谷の底力ぶりが発揮される辺りは、まさにちば先生時代からの描写そのもので、思わずこれだよと納得のシーンです。
そして倒れた選手を抱えながらベンチに戻る様も旧作ではよく見られた描写でした。
倒れたイガラシに真っ先に駆けつけ、その健闘を大声で叫ぶ丸井のフォローも熱くグッときます。
プレイボール2【75話】考察予想
逆転をした墨谷でしたが、今度はノーアウト満塁とサヨナラ負けの大ピンチに陥っています。
疲れがピークの谷口をはじめ、墨谷の選手に延長戦を戦い抜くだけの体力は既に無さそうです。
気になる打球の行方は、とりあえず井口のファインプレーでグラブには収まりました。
ここから先はダイビングした井口がボールを離さずにゲッツー以上のビックプレーとなるか。
それとも、倒れた拍子にボールを落として同点にされてしまうのか。それは次回のお楽しみですね!
まとめ
2020年6月3日発売のグランドジャンプより、プレイボール2【74話】「これがイガラシだ!」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。