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リエゾン-こどものこころ診療所-【2話】最新話ネタバレ感想|でこぼこ研修医のカルテ②

こんにちは。2020年3月12日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所- 【第2話】『でこぼこ研修医のカルテ②』のネタバレと感想&次話の考察予想についてまとめました。

前回第1話では、小児科志望の研修医遠野志保は、あまりの失敗の多さから大学付属病院のどこの科でも受け入れてもらえませんでした。

どうにか郊外の小さな小児精神科で受け入れてもらえた志保は、そこで自分の失敗の多さが発達障害によるものだと言われました。

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リエゾン-こどものこころ診療所-【2話】最新話ネタバレあらすじ

志保の前で着替えをする佐山は、発達障害は子供の10人に1人もいるとされているほどで珍しいものではないという話をしています。

恥ずかしさから手で顔を覆う志保は、佐山の話から発達障害は大した問題ではないのだと答えを出しますが、最後まで人の話を聞けないことも発達障害の症状の1つだと言われます。

1人で生きて行けるも人間関係を築くとなればトラブルを起こしてしまう、その原因が分からず悩むこともしない、それこそが注意欠陥多動障害(ADHD)であるという診断理由です。

過去の記憶

家に帰った志保は発達障害だと言われたことに対するいら立ちを電話で加奈に愚痴っていました。

そんなところ辞めてしまえばいいと口にする加奈は、それが本音だが小児科に戻るためには我慢するしかないと伝えます。

そのことは志保もよく分かっていました。

翌日から診察に陪席することになった志保は、様々な症状の子供を目の当たりにします。

ほとんどの子供は親と一緒に来院しますが、児童相談所からの通報で来院する子もいます。

その多くは親から虐待を受けているのです。

その日も児童相談所からの通報で来院した姉妹がいました。佐山の質問に答えない妹でしたが、父親が帰って来ない方がいいかという質問に対してのみ小さくうなづきました。

その瞬間、志保の中に昔の記憶が甦り、具合が悪くなった志保はトイレに駆け込みました。

子供と向き合う

志保を心配してトイレまできてくれた向山に志保は謝りますが、向山はよくあることだと言いました。

心の奥にしまっていたつらい記憶が患者の診察をきっかけに甦ってしまうのです。

それが子供に向き合うという事なのです。

この日は帰っていいと言われた志保は、どうすればいいのかと解決できない問題に支配されてしまいました。

小児科

志保がいない時、佐山は志保が子供の時に通っていたうちはら小児科に来ていました。

佐山は自分のことを志保の現在の担当医だと名乗ります。

日は変わり、志保は木の上で先日来院していた姉妹のカルテを呼んでいました。

虐待を受けていた妹が家の外に放置されていたことで通報され、姉の証言で虐待が発覚したと書いてあります。

カルテを抱え、自分のことの様に苦しむ志保に向山が診察だと呼びに来ました。

すぐにメモを取りに行こうとする志保ですが、今回の診察は志保自身の診察だったのです。

志保がこどもの時に通っていた小児科で志保の話を聞いてきた佐山は、一見普通の志保のような家庭ほど一番危険なパターンだと考えていると話します。

父親がエリートであるという事は育児が母親のワンオペになりがちだからです。

育児ノイローゼになったと予想される志保の家庭は、怪我をしても1人で病院に行かせるような育児放棄が起きていた可能性が高いと推測する佐山。

育児放棄

育児放棄は虐待と言われたところでやめてくれと志保が叫び声を上げます。

志保は弟の流産と父の転勤をきっかけに母が鬱になったことに気付いていました。

その上で迷惑をかけないよう、心配をかけないようにと行動していたのです。

そうやって頑張って来た志保にとって突然発達障害と診断されることは受け入れがたいものでした。

志保の叫びを聞いて尚、佐山は話を続けます。

保険証もない子供が1人で来たところで診療を出来ない志保が、子供のころに通っていた小児科の先生は、志保とただ会話をしていたと日記の様にカルテに綴っていました。

そんな日々が先生には楽しかったようです。

志保の生き方

佐山は志保には志保にしかできないことがある、それが発達障害だといい自分はそれを凸凹と呼んでいると言います。

志保にはピッタリの生き方が必ずある、自信を持ってそういう佐山自身発達障害だったのです。

泣きながら佐山に抱き着く志保の背中に手を回す佐山。その時の志保はまるで子供の頃に戻ったようでした。

佐山は全ての子供が幸福に育つ環境は存在しないが、幸福な記憶は宝になる。小児精神科医はそんな子供の手助けをするという人生をかける価値がある仕事だと語りました。

前日に準備をしたり、思い出したことをメモするなどして生活に一工夫加えるも大して変化することはなかった志保ですが、やる気だけは十分です。

山崎教授

研修期間が終わり大学に戻って来た志保に話しかけてきた山崎教授は志保が発達障害であることに気付いていたと話します。

佐山からの報告を受けた山崎は、佐山が志保を評価していたことを伝え小児科で待っていると言います。

山崎に感謝する志保ですが、志保はもう小児科に進むつもりはなく、これからも佐山のところでお世話になるという決意を固めていました。目指すは児童精神科医です。

リエゾン-こどものこころ診療所-【2話】感想

最終回なのかと錯覚してしまうような終わり方でした。小児科医になりたい志保と言う始まりだったので、いつか志保が立派な小児科医になるまでを描くのだと思っていたらまさかの進路変更となってしましました。

なかなか面白い始まりだと思いました。子供の10人に1人が発達障害という知らなかった情報を知ることが出来てなかなか興味深い物語です。

自分の回りにも発達障害の人がいるのかもしれない、と考えると周りの人にイライラしてしまうことを減らせそうです。

リエゾン-こどものこころ診療所-【3話】考察予想

次回からは研修期間を終えた志保が佐山の下で勉強をする話がスタートです。自分が担当する子供も持たせてもらえるかもしれません。

子供相手なら人気者になれる志保。まっすぐな志保だけができることが何なのか気になります。また、佐山が発達障害だという事も分かったのでその部分を詳しく知りたいと思いました。

純粋な疑問としては臨床心理士の向山和樹が男なのか女なのかが気になります。名前的には男かな、と思うのですが見た目や話し方からは女の様にも見えます。

まとめ

2020年3月12日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所- 【第2話】『でこぼこ研修医のカルテ②』のネタバレと感想&次話の考察予想についてまとめました。

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