こんにちは。ひらりです。
2021年1月7日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【35話】『病院の選び方②』を読みました。
34話では、仕事がないことにストレスを感じてさやま記念総合病院を受診したお姉さんは、パニック障害だと診断されました。
薬を処方されましたが、お姉さんの本音は話を聞いてほしいと言う事。大きな病院であるさやま記念総合の先生は話を聞いてはくれませんでした。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【35話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-【35話】最新話ネタバレあらすじ
この日から志保のトレーニングがスタートしました。
市川に患者役をやってもらい、初診の練習をします。やる気に満ち溢れている志保でしたが、いざ始まると最初からカチコチに緊張してしまいます。
手は患者に見える場所に、と佐山から教えて貰い志保は机の上に手を載せます。
患者モードに入った市川は、先日ロボット掃除機が逃げてしまったという話を始めました。
志保の表情が固まります。志保がかなりおかしな顔をして佐山の方を見てきたため、佐山は一度練習を止めました。
志保は真剣にして欲しいと市川に言いますが、これが実話だとすれば患者は真剣に話しています。
佐山は雑談も大切、そのうえで雑談ばかりでなく診察に必要なことを聞いて行かなければいけないと言いました。
設定は子供が学校に行きたくないと言い始めたと相談しに来た親です。
理由を聞かれても真面目に答えない市川に志保が怒ろうとすると、佐山が止めました。
学校などに言われていやいや来院する親もいるのです。
佐山はそんな時クローズドクエスチョンと呼ばれるYES・NOで答えられる質問と、自由に解凍できるオープンクエスチョンを使っていくと教えました。
これで徐々に患者の情報を聞き出していきます。長くてもかけられる時間は1時間。
初心は重要だが沢山の患者さんの支援のために、皆の協力で上手く進めて患者を救っていかなければいけないと考えています。
その時、部屋の外の向山は佐山クリニックの移転計画書を見ていました。
仕事中のお姉さんはやることがなくて事務所の掃除をしたもののそれも必要ないと言われました。
何か出来ることを、と聞くも何もないと笑顔で言われたお姉さんは大波にのまれる感覚に襲われ息が出来なくなります。
死にそうだと感じながら薬に手を伸ばしました。
お姉さんは仕事を早退させてもらいさやま記念総合病院に電話をしますが、今日の診察はしてもらえず早くても来週になると言われてしまいました。
リエゾン-こどものこころ診療所-【35話】感想
志保は発達障害が関係ないところでかなりクセのある子なのでしょう。顔にですぎです。いろいろなキャラが出てくる中で、志保だけがかなり不細工な顔をします。
作者は絶対に志保の不細工顔を描くことを楽しんでいると思います。今回は志保の話とお姉さんの話の2本立てでした。
やる気が満ち溢れているのにやることはないと言われるお姉さん。
おじさんも悪気はないのだと思いますが、それならばお姉さんはどうしてこの職場で働くことになったのでしょうか。
リエゾン-こどものこころ診療所-【36話】考察予想
患者が最悪の状態になってしまう前に支援したいと考えている佐山クリニックと違い、とにかく数をさばくことを優先しているさやま記念総合病院。
お姉さんは佐山クリニックの存在に気付けぬままパニック障害がうつ病に移行していき、どんどん悪くなっていきます。
最悪の場合自殺してしまうかもしれません。さやま記念総合病院と佐山クリニックはそこまで遠くはないと思います。
お姉さんはさやま記念総合病院に近いところに住んでいるわけではないため、佐山クリニックの存在に気付いて受診して欲しいです。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【35話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!