こんにちは。ひらりです。
2021年10月21日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【66話】「ドライビングスクール②」を読みました。
65話では、
自動車運転免許を取ろうとしている志保は集中力の無さから仮免試験を合格できずに諦めかけていました。
そんな時同じ発達障害の村本が免許を取った村本から、教官である弟の凌を紹介してもらい今度こそ免許取得に全てをかけます。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【66話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
リエゾン66話ネタバレ最新あらすじ
凌の教習が始まるも凌は何も言わないから運転するように志保に言い、予想外の志保も言われるがまま自分を信じて運転します。
一通りの運転が終わると、凌は記録をまとめながら村本、姉の話をしました。
姉といて大変じゃないかと聞かれた志保が自分も同じなのだと答えると、凌は志保も甘えん坊なのかと解釈をします。そして凌の口からは志保が想像も出来ない村本のことが語られました。
世間話も終え、凌がまとめ終わった志保の運転に関することを話し始めます。
真剣に聞こうとする志保ですが、内容が多くなってくると理解が追いつかなくなり話を止めてもらってメモを取り出そうとします。
凌は志保を見て集中すると周りの音が聞こえなくなるのではないかと言いました。志保は申し訳なさそうに返事をします。
続けて今言ったことはこれまで何度も言われたはずだと言われると、悲しそうな顔になりました。
しかし凌は志保を怒っているわけではなく、だからこそ志保に集中してもらおうと何も言わずに運転してもらったと話します。時間はかかるがこのやり方が志保に合っている、凌は志保を理解して教え方を考えてくれていたのです。
そこには志保に対する感謝もありました。
凌は村本が免許を取りたいと言い出した時のことを話し始めました。
これまで発達障害を理由に諦めて来たことが多かった村本は、志保との再会で出来ることを頑張ろうと思えるようになったと話していたようです。
結局職場での旅行に間に合わなかった志保は、村本の運転で海に来ていました。社内では村本の気持ちが変わっていったことについて話をしています。
同じ境遇だからこそ共感できる話。2人は自分たちの人生についての話をしていました。
リエゾン66話感想
生粋の人たらし村本凌の下で免許を取ることになった志保ですが、教官が変わっても時間がかかることは変わらないようです。しかし怒られないだけでも続けることが出来ます。
村本が免許を取られたという実績もあるため、きっと志保も無事に免許を取ることが出来るでしょう。
村本を見たところちゃんと安全運転で安心して乗れる感じでしたが、志保の場合は取れても少し怖いということで病院の同僚たちは絶対に乗ろうとしないと思います。
リエゾン67話考察予想
次号から新章スタート。志保の発言では既に旅行に行ったのかまだなのかが分からなかったので旅行に行く話を描いてほしいです。
細かすぎる佐山の旅行プランがとても気になるのです。しかし今回が患者の関係ないシリーズだったため、次回はちゃんと何らかの症例をやるのだと予想します。
精神科領域だとどうしても他人との関りが難しい患者のことが描かれがちですが、周りとの関係はひたすら良好、それなのに悩んでいるという症例を見てみたいです。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【66話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。