リエゾン-こどものこころ診療所-75話ネタバレ!病院にも経営戦略が必要 | 放課後マンガ

2021年1月13日発売のモーニングより、「リエゾン-こどものこころ診療所-」75話についてネタバレをまとめました。

目次

前回のあらすじ

家で手首を切ろうとしていたわかな。 走って帰ってきたゆきながそれを制止する。 姉妹のわだかまりは解けたように思えたが‥。

リエゾン-こどものこころ診療所-74話のネタバレはこちら

リエゾン-こどものこころ診療所-74話ネタバレ!

久しぶりの姉妹の時間が流れている。

わかなの怪我はだいぶ良くなったようでした。

お母さんはと言えば相変わらずどこかに飲みに出かけているようです。

ゆきなはわかなが後からいなくなってしまったらすごく悲しいと告げました。

だから何か自分が消えたくなった時は自分に話をしに来てほしいと。

遠野は1人で考えていました。

佐山先生が話していたことが頭の中を巡っています。

実は精神科医ほど命に対して無力な医者と言うものは無いのだと。

患者の人が一生懸命自分に話してくれたかと思いきや、その後突然自分で自分の命を奪うようなことをしてしまったのだと聞かされる。

佐山先生はそんな経験を今までに何回もしてきて無力さを感じているのでした。

そういうものを目の当たりにすると自分のやっていることが傲慢に思えてくるのだと。

佐山先生は遠野に覚悟しておくように伝えました。

いつか自分が担当している感じがなくなってしまうような時が絶対に来るのだと。

佐山先生はその頃、佐山先生のお父さんの言伝を預かってきた人と話していました。

お父さんは佐山先生にクリニックを畳んで自分の病院に来てほしいそうです。

佐山先生はその申し出に対して速攻で嫌ですと断るのでした。

佐山先生のお父さんは今度児童精神科の専門外来を新設するそうです。

そうすると佐山先生のクリニックと競合になってしまいます。

佐山先生はそれは患者に対しては素晴らしいことではないかといっています。

佐山先生の使いのものはそういう態度をとっているからお父さんが露骨な態度をとってくるのだとたしなめています。

リエゾン-こどものこころ診療所-74話の感想

ものすごく気になる終わり方ですけどこの姉妹の話は今回で終わりなんですね。

治療自体は続けると思うのでまたそのうち出てくるかもしれないですけど。

病院の経営破綻ですか、銀行の経営破綻と同じように最初は信じられないけど実際にあることなんでしょうか。

まあ実際に患者の水増しとかをやっていたと言う要因のニュースも聞いたことがありますから、そういうのが氷山の一角でしかないんでしょうね。

Copied title and URL