めちゃコミックで連載中の「ワタシってサバサバしてるから」について4話ネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
BIBAの特集記事は社内外から高い評価を受けました。
オーナーとの会食に強引に参加した網浜は、またしても不適切な発言を連発して場を凍らせてしまいます。
その頃、光洋出版社では近いうちに大きな人事異動があるという噂で持ちきりなのでした。
ワタシってサバサバしてるから4話ネタバレ!
お昼時。ランチ帰りの藤川と安藤は人気のバナナジュース専門店に寄ると、写真を撮って盛り上がっていました。
そこに現れた網浜は"映え"に命をかけていると2人を馬鹿します。
そこへ現れたのは本田と山城。
たまたまランチの店が一緒だったという2人に、網浜の機嫌は急降下していきます。
網浜が合コン後に山城に送ったお誘いメールには、その後返信がありませんでした。
山城が自分に気があると勘違いをしたままの網浜はメールを見たか山城に尋ねます。
すると、気づかずにゴミ箱に捨ててしまった(本当は恐怖のあまり捨てていた)、と誤魔化されてしまい、網浜はショックを受けます。
その後、仲良さげに小走りをする本田と山城を網浜は心底面白くないと睨むのでした。
会社に戻ると、本田は谷川という男性社員に仕事のミスを怒られていました。
しかし、本田は谷川の指示で写真を印刷所に送ったため自分には非がないと言い切ります。
谷川は自分のミスでも人になすりつける人間だと知っていた安藤と藤川は内心で本田を応援します。
本田は谷川からの指示メールを突き出しますが、谷川は自身の非を認めず女性を卑下するような言い方をします。
谷川の散々な物言いに対しても本田は冷静に「自分に非がなければ謝罪できない」と言い切ります。
一向に引かない本田に谷川は「派遣のくせに社員に逆らうのかよ」と怒鳴り散らします。
そこに場違いな笑い声が響きます。
笑い声の主、網浜はバナナを頬張りながら「本田さん超キレてんじゃん」と言いました。
その姿に周囲は笑ってしまい、大ウケした網浜は機嫌が良くなります。
拍子抜けした谷川はどこかに消えてしまうのでした。
その後、網浜は喫煙室で谷川の声を聞きつけます。
本田が調子に乗っていると言う谷川を見た網浜は「コイツ使えるかも・・・」と笑みを浮かべるのでした。
後日、編集部と営業部の合同ミーティング時に本田は写真の入稿ミスで迷惑をかけた、と営業部にお詫びをします。
山城は谷川から話を聞いていた様子で気にしなくていいとしながらも、谷川が本田を逆恨みしているのではと言います。
実は谷川は以前本田に迫っていて相手にされなかったのでした。
本田は谷川も仕事とプライベートの分別はついているはず、と言います。
それを聞いて山城は「サバサバしてカッコいい。」と絶賛するのでした。
しかし、網浜は「本田がサバサバしてるなんてありえない!」思い込み、ある作戦を実行します。
作戦とは谷川を唆して本田を追い詰めることでした。
エレベーター内で強引に谷川と2人きりになった
網浜は、谷川に「実は本田は谷川のことを気に入っている」と本田に迫るように焚きつけるのでした。
翌日、仕事を終えた本田が帰宅しようとすると、仕事で衝突したばかりにも関わらず、突然谷川が夕食に誘ってきました。
本田は「明日も早いので」と断ると、足早にその場を立ち去ろうとしますが、谷川は本田を掴もうと手を伸ばしてきました。
そこで、振り払おうとした本田の手が谷川の頬に当たってしまうアクシデント。
即座に本田は謝りますが、激昂した谷川は「お前なんて上に言えば辞めさせられる」と怒鳴り散らします。
本田は思わずその場から走り去るのでした。
数日後、網浜は谷川にその後どうなったか探りにいきます。
谷川は食事に誘ったがダメだったと言い、更に生意気だから部長に契約解除した方がいいと進言したことをニヤつきながら話します。
その後も態度次第では上司にかけ合ってもいい、とまるで本田の人事権を自分が握っているような話ぶりです。
網浜は谷川をバカな男と内心侮辱しますが、本田を追い出せるならいいと思い直します。
一時は社員登用の噂もあったものの、これで邪魔者が消えると網浜は浮かれた様子で社内をスキップするのでした。
仕事に戻ると、部署内は何やら騒々しい様子です。
奇しくもその日は人事異動の発表される日だったのです。
そこには谷川が「第一編集部から総務部」に、本田は「正社員として登用」と書かれていました。
さらに人事発表を読み進めていくと、網浜は「第一編集部から社史編纂室への異動を命じる」と書かれていたのです。
社内では所謂"リストラ用の追い出し部屋"と称される社史編纂室。
網浜は聞いてね〜よ!と青ざめるのでした。
ワタシってサバサバしてるから4話の感想
谷川の理不尽な言動にも毅然と対応する本田が印象的な回でした。
そしてこれまで好き放題してきた網浜に迫るリストラの危機。
いったいどうなってしまうのでしょうか。