こんにちは。2019年11月11日発売の週刊少年ジャンプより、サムライ8八丸伝【第26話】「侍らしく」を読みましたのでご紹介します。
25話では、喧嘩祭りの優勝者となった八丸。そこに主催者の弁慶が現れます。弁慶を、自分と同じ鍵の侍だと思っていた八丸ですが、その弁慶は犯罪者でした。
さらに、骨河は弁慶の仲間で、人質を取ろうととアンに襲い掛かります!
目次
サムライ8八丸伝【26話】最新話ネタバレあらすじ
骨河が刀を抜き、アンにとびかかろうとした瞬間・・・八丸が骨河を殴り飛ばしました。
アンを助けるため、刀を抜こうとした達磨は、その動きの速さに驚いています。
作戦が失敗したことで、骨河を自分の下へと呼ぶ弁慶。
これで骨河が裏切者だったことが確定し、アンや竜は驚きを隠せません。
その中で、1人だけ骨河を怪しいと感じていたのは達磨。
密かに骨河を見張っていたのです。
弁慶の横に立った骨河は何かを操作する機械を取り出しました。
そんな骨河に対し、お前はいい奴だ、と話す竜。
その言葉を聞き、骨河はウインクを返しました。
その合図に、何かを察する竜。
しかし、骨河は機械を操作し、地中に眠る人型ホルダーで八丸たちを襲い始めるのでした。
大量のホルダー相手に、手こずる八丸たち。
裏切った骨河には、思い出したくない過去があります。
かつて侍の家に生まれた骨河。
しかしその素質がなく、〝家の恥〟と呼ばれていたのです。
いつかお前も人を失望させる、と八丸に言う骨河。
一方の弁慶は、達磨によって上空へと吹き飛ばされるのでした。
弁慶の相手をする達磨。
八丸たちの相手は、骨河が操る巨大ホルダーです。
八丸もいつかは達磨を失望させる。
そう繰り返す骨河に対し、立ち向かう八丸。
仲間やアンを守りながら、巨大ホルダーを真っ二つに切り裂きました。
そのまま骨河の下へと抜かう八丸。
骨河の前にある盾を切り裂きました。
死である達磨を信じている八丸は、骨河の前に躍り出ます!
サムライ8八丸伝【26話】の感想
喧嘩祭りは終盤を迎え、骨河が裏切っていたことが分かります。これが今回の需要なポイントでした。元々侍の家系に生まれ、その能力が開花しなかった骨河。そこに、かなりのコンプレックスがあるようです。
その気持ちを八丸にぶつけるとともに、昔は病弱だった八丸の不幸を願っているように見えます。昔の八丸に、過去の自分を重ねているのかもしれませんね。
そんな骨河は、意外にも強大な力を持っていました。弁慶が作ったという巨大ホルダー。その敵に、他の侍は手も足も出ません。
しかし、そのホルダーを一撃で倒した八丸。その成長ぶりが、さらに見られる1話でした。
サムライ8八丸伝【27話】を考察予想
次回は、この戦いに決着がつくと思います。竜に見せたウインクから考えると、骨河は実は裏切っていないと予想します。
弁慶と戦う達磨を、骨河が助けに入るのではないでしょうか。この戦いを経て、竜と骨河は仲間になると予想します。
さらに、今後どこかで骨河も侍になるのではないでしょうか。キャラクターを考えると、今後活躍してくれそうな良いキャラですね。さらに、竜にも秘密があるので、この2人が今後の展開に大きく影響すると予想します。
まとめ
サムライ8八丸伝【第26話】「侍らしく」のネタバレと感想&27話を考察予想についてまとめました。