こんにちは。ひらりです。
2021年2月10日発売の週刊少年マガジンより、戦隊大失格【2話】『レッドキーパーを探せ』を読みました。
第1話では、天ノ川市上空に13年前に突如現れた巨大浮遊城。そこでは5人の戦隊、ドラゴンキーパーと悪の怪人軍団の戦いが日曜日に行われていました。
悪の怪人軍団は毎週毎週やられることに疲れ切っていてあまりやる気がありません。ネタ切れのため適当に怪人をだし、戦隊と戦い最後にファイヤを撃たれて倒される…というストーリーが決まっています。
そんなことが繰りかえされ、ひとりの怪人は辞めることにし、今度は戦隊となって戦隊を倒せないかと目論んでいます。
目次
戦隊大失格【2話】最新話ネタバレあらすじ
大戦隊になるために怪人ダスター(人間の姿になっている)は適正検査を受け、走っています。
その指示を出している人が、怪人から人々を守るのが大戦隊だとみんなに言っています。
怪人ダスターはそれを聞きながら、すべては台本ありきのショーであり、こんな茶番劇を終わらせるために、ドラゴンキーパーを潰したいと考えています。
大戦隊の本部の受付で怪人はここにドラゴンキーパーはいないのか聞いていますが、ここにはいないようです。
そこへ、最初に出会った、桜間と錫切に会いました。桜間は出会えたことが嬉しそうです。絶対合格だと言って体を触っています。
その時顔の一部が欠けてしまいました。
一方の錫切はその様子を見ていましたが、何ごともなかったかのように、ランチに誘います。
ランチ中、怪人はドラゴンキーパーはどこにいるのかを尋ねます。
基本的に大戦隊は本部におらず、怪人との戦い以外にも、それぞれが社会貢献をしているようです。
ランチが終わると錫切はレッド駐屯地に向かうと言います。桜間も誘われましたが午後は訓練があり断りました。
そしてふたりが去ったあと、怪人は桜間になりすまして、錫切に接触しました。
怪人は隙あらばレッドの首を狙うつもりでナイフを隠し持っています。
レッド駐屯地に付きました。たくさんの隊員がおり、どれがレッドか分かりません。
そこへ声を掛けてきた隊員がいました。レッドキーパーを探しているというとオレだと言いますが、実際にはレッド正三位でレッドではありませんでした。
桜間に扮装した怪人は、仕込んでいたナイフを出そうとしますが、その隊員に見破られそうになり、無理やり言い訳をします。
その隊員はいつもと違う桜間にいつもみたいに呼べと疑いをかけています。
たじたじの怪人ですが、錫切が入ってきてくれたおかげで難を逃れました。
このまま今日は何も収穫なしに帰路につこうとしたとき、現レッドと出会い動揺しますが、その場は冷静になり気の利いた言葉をかけて終わりました。
沈んでいる怪人に錫切は、ナイフ出してと言います。ナイフのことを言ってたかなと不思議に思いながら怪人がナイフを取り出すと一瞬で、錫切が桜間に変装した怪人の首をはねました。
そこから怪人の本来の顔が出てきましたが、出るたびに錫切は首をはねます。
少し落ち着いたところで、錫切は怪人の首にナイフを当て、手を組もうと誘ってきました。
戦隊大失格【2話】感想
なんと怪人の姿が本来の姿で、人間の姿にもなんにでも変身できることが分かりました。しかも不死身なので首を何度切られても再生されるようです。(まるで鬼滅の鬼のような…)
変身した体はどうやらもろいようです。
そして錫切に一緒に大戦隊をぶっ潰そうと誘われますが、怪人は断ります。錫切の狙いは一体何なんでしょうか?
錫切もあまり大戦隊に良い想いはなく、この怪人と同じ気持ちで潜りこんでいるのかもしれません。
戦隊大失格【3話】考察予想
一緒に手を組もうと言ってきた錫切の思惑は何なんでしょうか?戦隊の内部事情を知っている錫切を味方につけることは好機ですが、どのようなたくらみがあるのかまだ分からないので不安が募ります。
でもドラゴンキーパーを潰したいという目的は一緒のようなので、怪人が大戦隊に合格し、やはり手を組むのではないでしょうか?
次回この怪人がまた誰かに変身するのかも楽しみです。
まとめ
この記事では、戦隊大失格【2話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。