こんにちは。ひらりです。
2021年2月17日発売の週刊少年マガジンより、戦隊大失格【3話】「正道と悪道」を読みました。
2話では、怪人は筋書き通りに毎週倒されることが嫌になり、
ドラゴンキーパーを倒すために、戦隊本部に姿を変えた状態で戦隊の訓練を受けます。
そしてキーパーレッドを見つけましたが、錫切に怪人であることを見破られ手を組もうと言われます。
目次
戦隊大失格【3話】最新話ネタバレあらすじ
ドラゴンキーパーの最後の攻撃に出す「竜の息吹(ドラゴン・ブレス)」がおもちゃ化した商品のCMがテレビで流れています。
それを見た怪人と錫切はどうやってドラゴンキーパーを倒すかを考えています。
場所は喫茶店で、錫切はパンケーキを注文しました。
怪人は本来食事をしないため何も注文せずにいましたが、ひとりだと変だからと錫切に言われてパンケーキを注文しました。
しかし心の中では、ドラゴンキーパーより錫切を葬ることが先だと考えています。
錫切は反抗的な空気に怪人の首をスパッと斬りました。
一瞬怪人に戻りましたがすぐに人間の姿になった怪人は、
自分たちが受けてきた屈辱を晴らすために地上にきましたが、とくに計画はないと話します。
錫切は、自分に協力してくれたら大戦隊に一泡吹かせられると言います。
そこで怪人が、なぜ錫切は怪人に肩入れするのかを質問します。
すると錫切は、甘酸っぱい青春ドラマの、冴えない女の子とイケメンの男の子が結ばれる話が好きで、
メインキャラが勝つばっかりだと、ライバルがかわいそうだから、戦闘隊員を応援しちゃうと話ます。
倒し方として、大戦隊は一見大勢力のように見えるがアンバランスな組織なため、
「神具」を狙えばあっさり崩れるのではないか…という作戦です。
そんな話をしていると桜間がやってきました。緊急事態で野良怪人が出現したというのです。
錫切は店内の人たちの安全を確保するように言われてしまい、怪人と錫切は別々となりました。
桜間についていった怪人は日曜でもないのに出るのか?と聞いています。
桜間は、怪人に即刻悪事の企てをやめるように言います。
怪人は、全部仕組まれた戦いであり、狂った組織を終わらせてやると言うと、桜間は戦隊への合格発表をしました。
桜間はみんなが等しく生きられる社会を作りたいようです。
そこへ、雑魚怪人Dが地上に現れました。レッド部隊が応戦に行きます。
雑魚怪人は、レッドキーパーから約束を忘れたわけではないだろ?と言われています。
その約束とは、ドラゴンキーパーと協定を結び傘下に入り、人と怪人が共に手をとり生きていこうというものでした。
そしてレッドキーパーは、あの日、怪人幹部を殺した「神具」を出し、雑魚怪人Dを倒しました。
それを見ていた桜間は、怪人に、心中お察ししますと言いますが、怪人は桜間にお前が嫌いだと言います。
吹いてくる風とともに怪人は桜間に、大戦隊は向いてないと言いながら消えました。
その後、利用価値があるからと怪人は錫切に会いに行きました。
戦隊大失格【3話】感想
大戦隊や怪人がテレビのお話ではなく、実際に実在する話として楽しく拝見しています。
まさか桜間が、怪人のことをうすうす気づいていたとは考えもしませんでした。少し天然キャラかなと思っていたので不覚でした。
怪人とバレたのに戦隊合格とは!続きが気になります。
そして錫切が怪人の首をスパっと切るシーンはとてもスカっとします。でも怪人は一瞬で蘇るのがいいですね。
戦隊大失格【4話】考察予想
怪人はこの状況下で錫切と手を組むことにしました。
絶対勝つメインキャラより、ライバルを応援したいと言っていますが、もしかしたら過去に大戦隊を恨む何かがあったのかもしれません。
戦隊の仲間入りとなった怪人ですが、桜間も怪人と分かっているため、今後どう展開していくのかが楽しみです。
まとめ
この記事では、戦隊大失格【3話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。