2022年3月16日発売の週刊少年マガジン16号掲載の「シャングリラ・フロンティア」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
シャンフロに戻ったサンラクは、ユニークモンスターの情報を提供してくれるルストたちとの待ち合わせ場所に向かうため、動き出しました。
目次
シャングリラ・フロンティア79話ネタバレ
ビィラックにレア素材で作ってもらった新たな武器「煌蠍の籠手」は、耐久力が300必要なことが判明しました。
そのため、また装備ができないと悔しがるサンラク。
しかし耐久力なら装備で補えると気づいたサンラクは、戦角兜を装備して耐久力500を超えることに成功しました。
その時、サイガー0からサンラクへ返事の手紙が届きました。
そこには丁寧な文でサンラクの協力を承諾する内容が書かれてました。
そしてサンラクは早速サイガー0との合流場所であるイレベンタルへ向かいます。
イレベンタルは「去栄の残骸遺道」を抜けた先にあります。
明日8時までにフィフティシアに到着し、ルストとモルドに会うにはサイガー0と合流し、攻略を進める必要があるのです。
そこでまずサンラクは急いで去栄の残骸遺道のエリアボスを倒しに向かいました。
ルストとモルドのいるフィフティシアを目指すにあたって、ネットで色々調べたところ、シャンフロはサードレマから大まかに3つのルートへ分岐するようにできていることが判明しました。
サードレマからフォスフォシエへ進むサンラクの選んだルートは、一直線に行けて一番シンプルなため、選ぶプレイヤーが多いようです。
その理由の一つが「去栄の残骸遺道」のエリアボスにあるとのこと。
そしてサンラクは、黒いガラクタの前に到着しました。
するとそのガラクタがギギギと音を立て、動き出します。
サンラクはエリアボスのことも調べていました。
ガラクタや瓦礫で生成されたエリアボスの身体は、ランダムでその特性が変更され、効果的な攻撃手段が次々と変わっていきます。
加えて全身の瓦礫は堅牢な装甲を常に身に着けているのと同じため、ダメージ自体が通りにくいようです。
そして後半エリアに相応しい巨大ボス、オーバードレス・ゴーレムが現れました。
あまりにも巨大すぎるため、サンラクは山ではないかと驚きます。
しかし幾多のプレイヤーたちによって、ある弱点が判明したことにより、今では第一エリアのボス「貪食の大蛇」以下とまで言われてしまう始末です。
そのため手練れの上級者プレイヤーたちから、討伐最速タイムを競い合うタイムアウトの対象になっているんだとか。
サンラクは最速タイム1分を塗り替えると決意しつつ、強化スキルを発動し、オーバードレス・ゴーレムの後ろに回り込み、上へ昇りました。
そしてヴォーパル刃術「水鏡の月」の進化技、ヴォーパル秘奥「ウツロウカガミ」を発動します。
それは今までのように斬撃を背後に飛ばすのではなく、残影のみをその場に残すスキルです。
つまり数秒間囮を作り出すことができるため、オーバードレス・ゴーレムはサンラクの残影に攻撃をし続けます。
その間にサンラクは「艘跳び」から進化した「遮那王憑き」を使って、高くジャンプしました。
これは強化された跳躍に回数制限があった「艘跳び」とは違い、30秒間跳躍を強化し続けることができます。
サンラクはオーバードレス・ゴーレムの身体を飛んで上を目指しますが、囮が解けてしまい、ゴーレムが攻撃を仕掛けてきました。
そのため宙に飛ばされたサンラクは足場を失ってしまいましたが、スカイウォーカーの進化「フリットフロート」を発動して、宙に踏みとどまって飛び上がり、再びゴーレムの身体を伝って「グレイトオブクライム」で上へと登っていきます。
そしてサンラクはようやく目当ての巨大重機に辿り着きました。
数多くのプレイヤーの検証によって、ホイールを支える2本の柱は破壊できることが判明しています。
破壊されたホイールは物理エンジンに従って落下し、そのままオーバードレス・ゴーレムの脳天に激突するのです。
それがこのゴーレムの弱点でした。
そしてサンラクはついに新しい武器である煌蠍の籠手を装備し、ゴーレムの最速討伐に挑むのでした。
シャングリラ・フロンティア79話感想
結局サイガー0と協力することになったようですね。
そしてエリアボスとの戦いが始まりました。
新しい武器がどれだけの威力を持つのか、とても気になりますね!
次回のシャングリラ・フロンティア80話が掲載される週刊少年マガジン17号は3月23日に発売されます。