2022年3月23日発売の週刊少年マガジン17号掲載の「シャングリラ・フロンティア」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
ルストたちとの待ち合わせ場所であるフィフティシアに向かうにあたり、サイガー0に協力してもらうことにしたサンラク。
まずはサイガー0との合流地点であるイレベンタルに向かうため、去栄の残骸遺道のエリアボスであるオーバドレス・ゴーレムと戦うことになりました。
目次
シャングリラ・フロンティア80話ネタバレ
サンラクはオーバドレス・ゴーレムを最速で討伐するため、新武器「煌蠍の籠手」を装備しました。
オーバドレス・ゴーレムの攻略法は2本の支柱を破壊して、巨大重機を頭に直撃させることです。
破壊可能な接続部に辿り着いたサンラクは、これまでは素手の状態で使っていた技コンボが、籠手を装備した状態ならどこまで威力が跳ね上がるかとワクワクしました。
そして「インファイト」のスキルを発動し、”ハンド・オブ・フォーチュン”を繰り出すサンラク。
するとオーバドレス・ゴーレムの柱を1本破壊することに成功しました。
すぐさま2本目を破壊しに行こうとするサンラクですが、ここで「遮那王憑き」のスキル効果が切れてしまい、反対側までジャンプすることができなくなってしまいました。
下の瓦礫から行くことはできますが、20秒はかかるため、最速討伐タイムの1分切りは狙えません。
そこでサンラクは煌蠍の籠手に組み込まれた神代の技術を、ぶっつけ本番で試してみることにしました。
まずサンラクは籠手を構え、「発射せよ」と命じます。
すると籠手からクリスタルが発射され、オーバドレス・ゴーレムの身体に刺さりました。
籠手には音声入力によって起動することができる「晶弾(クリスタルパレット)」という特殊機構があるようです。
さらにサンラクが「成長せよ」と命じると、特殊周波の振動を感知した「晶弾」が急速成長して、大きく伸びていきました。
サンラクはその晶弾に足をかけて、隣の柱までジャンプしました。
遺機装とは用いられた素材の力を増幅し、制御する神代の技術によって製造された武器のこと。
そして「晶弾」はクリスタル・スコーピオンの振動感知能力を利用した機構なのです。
それを活用して見事2本目の柱の接続部に到達したサンラクですが、残りは13秒です。
ハンド・オブ・フォーチュンのリチャージを待てないため、サンラクは籠手で直接柱を連打しました。
すると2本目の柱が崩壊し、頭上から巨大重機が落下してきます。
サンラクは慌ててオーバドレス・ゴーレムの体を離れながら、決めろ!ダンクシュートだ!と叫び、笑みを浮かべました。
その直後、巨大重機が脳天に直撃したオーバドレス・ゴーレムは即死。
討伐タイムは59秒で1分を切ることに成功し、サンラクは見事に1人で新記録を達成し喜びます。
そしてサンラクはサイガー0と合流するべく、イレベンタルに向かいました。
その頃、イレベンタルではサイガー0が一人で街中に佇んで、サンラクを待っていました。
すでに1時間以上、そこに立っているようで、他のプレイヤーから注目を浴びています。
あのサイガー0を待たせるとか何者だとプレイヤーたちが噂話を始めると、サイガー0は彼らを睨みつけました。
するとそのプレイヤーたちは待たされ過ぎて相当ブチ切れていると思い込み、慌ててその場を逃げ出しますが、サイガー0はサンラクこと「陽務くん」が来るのをワクワクソワソワしながら待ちわびていたのでした。
シャングリラ・フロンティア80話感想
新武器は攻撃だけでなく、色々な用途で活用できそうですね。
そして次はサイガー0と合流しそうですね。
どんな展開になるのか楽しみです!
次回のシャングリラ・フロンティア81話が掲載される週刊少年マガジン18号は3月30日に発売されます。