2022年5月25日発売の週刊少年マガジン26号掲載の「シャングリラ・フロンティア」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
サイガー0がリュカオーンに最高瞬間火力を記録した攻撃スキルを発動するためには、”アポカリプス”と”カタストロフィ”の2つのスキルを5回ずつ当てなければならないという発動条件がありました。
そのためサンラクは、サイガー0の発動条件を達成させるためにヘイトを引き付けます。
しかしリュカオーンは月が雲に隠れると、透明分身を仕掛けてくるためサンラクは苦戦しました。
そこでサンラクは、ウェザエモンの遺産である規格外戦術機鳥【朱雀】を目覚めさせるのでした。
目次
シャングリラ・フロンティア88話ネタバレ
ビィラックが修理してくれたエーテルリアクターは、戦術機獣のエネルギー源となり、そのエネルギーは対応するパワードスーツへと供給され、機能が解放されます。
サンラクは頭のパーツ単体でしたが、問題なく動かせるようです。
規格外特殊強化装甲【艶羽】の頭装備の機能は、規格外戦術機鳥【朱雀】への指示出しです。
そしてサンラクは、朱雀にやってほしいことがあると早速指示を出します。
一方、サイガー0はサンラクが出してきた珍しい鳥のロボットを不思議そうに見つめていました。
そんな中、リュカオーンは先ほどサンラクが発動した囮のスキルに気を取られています。
サイガー0は攻撃チャンスだったことを思い出し、慌てて発動条件を達成するため、動き出しました。
そしてサンラクが朱雀に指示を出すと、朱雀は「了解」と答え、羽根を広げて飛び立っていきました。
ここでサイガー0は発動条件となる”アポカリプス”と”カタストロフィ”を、リュカオーンに1回ずつ当てていきます。
するとリュカオーンが気を取られていた囮が切れ始め、サンラクは自分にヘイトを向けるため、サイガー0に一旦離れるよう指示しました。
サイガー0は再度使用可能時間を終えるまで離脱すると告げて、その場を離れます。
しかしリュカオーンは、なぜか動かずにじっとサンラクを見つめています。
そこでサンラクはかかって来いと言いながら、新武器の「煌蠍の籠手」でミサイルを発射。
ミサイルはリュカオーンの体に命中し、リュカオーンは怒って反撃を始めます。
サンラクはその攻撃を躱しつつ、リュカオーンの頭部にダメージを与えました。
どうやら頭は他の部位よりダメージが通りやすいようです。
サイガー0はサンラクが戦闘が始まってから、どんどんリュカオーンの動きを見切り始めていることに感心します。
そんな中、月が雲で隠れ始め、リュカオーンが透明分身を始めました。
透明分身は月光の消えた暗闇に潜む不可視の奇襲攻撃ですが、サンラクは対策の術はあると考えていました。
そしてサンラクは朱雀を呼びます。
すると朱雀が空を飛んで現れ、「ブースターの出力を最大」「旋回軌道へ移行」し、雲を吹き飛ばしました。
朱雀の活躍により、雲が散って月が現れると同時に透明だったリュカオーンの分身も姿を現します。
見えさえすれば、ただの分身攻撃と大差はありません。
そしてサンラクは”アガートラム”でリュカオーンを攻撃し、リュカオーンは怯みます。
そこへサイガー0が、すかさず”アポカリプス”を発動し、リュカオーンを攻撃しました。
リュカオーンを相手にまともに戦えるはずがないと思っていたサイガー0ですが、サンラクとならどんな強敵が相手だろうと負ける気がしないと感じます。
ところが、サイガー0の攻撃を受けた瞬間、リュカオーンは不敵な笑みを浮かべました。
シャングリラ・フロンティア88話感想
サンラクが見事に朱雀を使って透明分身を攻略しましたね。
しかしついに形勢逆転かと思われた矢先にリュカオーンが、怪しく笑っていました。
とても不気味ですが、果たして今後どんな展開になるのか楽しみです!
次回のシャングリラ・フロンティア89話が掲載される週刊少年マガジン27号は6月1日に発売されます。
シャングリラ・フロンティア89話ネタバレはこちら