親愛なる僕へ殺意をこめて【78話】最新話ネタバレ感想!エイジに絶望を与えられればそれでいい | 放課後マンガ

こんにちは。2020年3月16日配信のコミックDAYZより、親愛なる僕へ殺意をこめて【78話】のネタバレと感想&79話の考察予想についてまとめました。

77話では、エイジの義姉浦島乙が京花殺害未遂の容疑で逮捕されました。乙は今回の襲撃とメッタ刺しの容疑を認めていました。

犯行に及んだ動機を話し始める乙は、自分の人生をめちゃめちゃにしたエイジの大切な人を奪いたいという恨みでした。

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親愛なる僕へ殺意をこめて【78話】最新話ネタバレあらすじ

11月18日。京花はエイジを殴り気絶させると“浦島エイジ”に別れを告げていました。

目元を拭い、スマホを操作しだした京花はふと後ろを振り返ります。

そこにはフードを被り、包丁を振り上げた乙が立っていました。

2月10日。取り調べを受けている乙は京花の生家への侵入方法を聞かれます。

乙は11月14日から京花に盗聴器、GPSを仕掛け、尾行をして京花のことを監視していたと話し始めました。

11月18日にエイジと京花が共に家にやって来た時もGPSで場所を特定した乙は盗聴器で2人の会話を聞いていました。

そこで乙は京花がLL模倣事件の犯人であったこととエイジが二重人格であることを知るも、どうでもいいことだったと話しました。

エイジがどうであれただ絶望を与えられればいい、自分にしたことの報いを受ければいい、乙はそれだけを考えていました。

爪を噛む乙は、復讐に憑りつかれた悪魔のような顔をしています。

ネットニュースで乙が京花殺害未遂の犯人であることを知ったエイジは、事件の日の事を思い出します。

そして15年前にまだ子供だった乙がLLであることはあり得ないと考えていました。色々な記憶がエイジの頭を過ります。

京花が嘘を吐いているという真明寺の言葉、それを信じなかった自分、自分に都合の良いように物事を解釈すると言ってきた京花の言葉、そして真犯人を教えようかと言った京花の言葉。

エイジの中で全ての辻褄が会いました。

初めからLL事件の真犯人なんて存在しない、エイジは身を隠している陸橋の下で叫び声を上げます。

スマホの画面に映る“すべては復讐のため”という乙の言葉が虚しく描かれます。

親愛なる僕へ殺意をこめて【78話】感想

乙は後から京花の家に侵入したことが分かりました。引きこもりのわりに結構な行動力があると感じました。エイジに絶望を与えられればそれでいいと言って笑顔浮かべる乙のシーンはページいっぱいに描かれており、かなりのインパクトがありました。

しばらく忘れることができないかもしれません。小さなときの様子以外描かれてこなかった乙がここに来て急にイメージを180°変えてきました。

エイジに脅された可哀想な子“乙”はいなくなってしまいました。

親愛なる僕へ殺意をこめて【79話】考察予想

京花を刺したのがLLだと思っていたので、LL=乙となってしまったのかもしれませんが、LL事件はエイジが浦島家に来る前のできごとなのでそれはあり得ないでしょう。

真犯人がいない、初めからそう思われていたものの、犯人であることを否定した八野衣真の言葉が気になります。

八野衣真も二重人格だった説が一番説得力があるように感じますが、まだこの話は解決しないでしょう。もう1度京花に接触出来れば何か話が進むかもしれません。

➡親愛なる僕へ殺意をこめて【79話】へ

まとめ

2020年3月16日配信のコミックDAYZより、親愛なる僕へ殺意をこめて【78話】のネタバレと感想&79話の考察予想についてまとめました。

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