そのモガリは熱を知らない【8話】最新話ネタバレ感想|体内に残った睡眠薬の謎! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。 

2021年7月29日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【8話】「医者ではない」を読みました。

7話では、

アルコール中毒死した遺体に解剖の依頼が入りました。狩結も見学のために訪れましたが、解剖に口を出した狩結はその名前を聞かれただけで解剖室から追い出されてしまいます。

そして南は狩結が敬遠される理由を知ることになったのです。

それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【8話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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そのモガリは熱を知らない【8話】最新話ネタバレあらすじ

狩結の過去を聞いた南は、この話が事実だと信じることが出来ません。しかし残念ながらこの話は事実です。

当時狩結は13歳、未成年であることと事態の異常性から公表が出来なかったのだと勝間田は言いました。

この事件により「司法の医学」法医学への信頼が揺るがされたことから、法医学は狩結を受け入れないことが決まり、狩結は法医学者になれなかったのです。

話が終わってもまだ南はこの話が事実だと信じたくはありませんでした。しかし、南は話を気にして狩結との接し方に悩んでしまいます。

南が解剖結果を話しに来ないことから自ら結果を聞きに来た狩結は、解剖報告書を確認して微量の睡眠薬が検出されたことを知ると遺族の元へ向います。

アルコール中毒もあり得ない、睡眠薬も使っていない、と今も夫の死を受け入れられない妻。

即効性のある睡眠薬であることからデートレイプに使われることもあると狩結が言うと、誰かに飲まされた可能性があるのかと馬は動揺します。しかし狩結は飲ませようとした可能性もあると言いました。妻の顔が絶望します。

遺族の家を後にした後、南は狩結の無神経な発言を責めました。しかし狩結は何も感じていません。

医者なら人の痛みが分かるはずだと言おうとした時、南は狩結が医者ではないことを思い出しました。狩結は刑事だ、と南は悔しそうに狩結と別れます。

不思議そうな顔をする狩結の元に、堂島から不審なアルコール中毒死が5年間に20件近く起きていると報告されました。

1人で病院に戻った南は、このまま特別法医捜査室にいることが難しいと感じた時、丁度少し上の先輩、氷堂がすごい手術を成功させたという情報が入ってきました。

同じメスを握る立場なのに自分とは大違いだと南が言うと、氷堂は相手が遺体であっても関わっているのはヒトであるため同じだと言いました。

腕だけでなく考え方も氷堂はすごい、と周りが尊敬の気持ちを抱いていますが、氷堂はその夜注射器を持って夜の居酒屋へ向かっていました。

そのモガリは熱を知らない【8話】感想

狩結に関する話は全て嘘だと思っていたはずなのに、いざ本人を目の前にして話を信じてしまった南。狩結との関係に変化が訪れる時です。

特別法医捜査室から出て行くことも考えている南ですが、氷堂の言葉で自分がしていることも大事なことだと気づいたはずです。

弱弱しいけれどしっかりと自分らしさを持っている南だからこそ、このままとどまり遺体の声を聞ける良い法医学者になってくれると信じています。

そのために、まずはアルコール中毒死の謎を解かなければなりません。

そのモガリは熱を知らない【9話】考察予想

氷堂が一連のアルコール中毒死を引き起こしている犯人であれば、その動機がなんなのか気になりますね。

成績優秀、人当たりもいいとても出来た人間ですが、そういう人間ほど心に闇を抱えていることがあります。ただ単にストレス発散のための殺人なのでしょうか。

しかし眠らせることは可能だとしても、普段から深酒をしない人に中毒を起こすほどアルコールを摂取させている方法が気になります。お酒が良く進むような話し上手なのでしょうか?

▷そのモガリは熱を知らない9話へ

まとめ

この記事では、そのモガリは熱を知らない【8話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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