そのモガリは熱を知らない2話最新話ネタバレ感想|解剖の境界線 本当に自殺? | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年6月3日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【2話】「解剖の境界線」を読みました。

1話では、

医学の道に進むもどこにも必要にされない落ちこぼれの南は、ある日無理やり駆り出された検案の依頼にて、法医学者狩結ランと出会います。

狩結の仕事に影響を受けた南は、法医学の道に進むことを決意。するとそこで狩結と再会してしまいます。

それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【2話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

目次

そのモガリは熱を知らない2話最新話ネタバレあらすじ

狩結は南を連れて警視庁に来ました。

そこでは管理官の仙石がこれまで見逃されてきた犯罪死を明らかにすべく特別法医捜査室(SMIO)を設立することを宣言しています。

しかし刑事たちはこの決定に不服であり、会議が終わると文句をいいながら出て行きます。監察課だけでなくいちいち解剖すると言うことは刑事の捜査を信じていないと取れるのです。

狩結が仙石に呼び出されたため、南は先に特別法医操作室に向かいます。

南はそこで室長の堂島から、法医学会きってのホープだと言われました。そんな風に呼ばれていることなど知らないどころか、まだ新人の南ですが誰も話を聞いてくれず大量の事件記録を見せられました。

その時狩結が戻ってきます。一課が出動すると聞いて一緒に行きたい狩結が堂島に許可を求めると、堂島は南が一緒ならばいいと言いました。

狩結は不満げですが南を現場に連れて行きます。移動中南はホープと言われたことについて狩結に説明を求めますが、これは狩結が名前だけで警戒された可能性があるからです。

そのことを伝えない狩結は、南はただ立っていてくれればそれでいいとだけ伝えます。

現場は中学校。首を吊っている女子生徒の遺体が見つかったため一課が呼ばれましたが、どう見ても自殺、来る必要はなかったと一課は文句を言っています。

狩結は遺体を発見した理科教員の宮前に話を聞きます。宮前は朝理科室に来たところ、鍵が開いており中で女生徒小森楓が既に首を吊っていたと言います。

受験生であったことから一課は自殺だと決めつけました。友人に送った「失敗した、さよなら」というメッセージも残されていることも決め手です。カバンの中からは使用されたひもとカッターも見つかっています。

しかし狩結は遺体に近づき観察を始めます。

スカートに汚れ、狩結はそこからアルコールのような薬品臭を感じました。

南は自分の無力さを感じただ立ち尽くしています。それでも別の女子生徒が話しているのを見つけ、少し話を聞いてみることにしました。

女子生徒たちは南が医者だと知ると、小森の主治医かと聞きます。女子生徒たちは小森が妊娠していたと聞いていたのです。

その時、狩結は他殺の痕跡を発見していました。

そのモガリは熱を知らない2話感想

予想していた通り、中学校で見つかった遺体は自殺遺体でした。

しかしこれは絶対に自殺ではありません。妊娠というワードも大切になってきます。1話同様死体の描き方がかなりリアルでした。す

ごく苦しんで死んだのだろうと想像してしまいます。刑事たちは死体を見ることにも慣れているでしょうが、慣れない南にとっては気持ち悪くなるのも仕方がないと共感します。

少し調べればアルコール臭にも気づくことが出来ると思いますが、気づけないあたりプライドだけが高い刑事は役に立たないなと思いました。

そのモガリは熱を知らない3話考察予想

犯人の予想は理科教員の宮前です。

とても簡単に考えると、宮前は小森と関係を持っており小森を妊娠させてしまった、中絶してほしいと頼むも小森が拒んだため殺してしまったと言ったところでしょうか。

南が宮前を最初に見た時に感じた、小さいという印象も事件に関係してくるでしょう。首吊りを低い位置で行ったのは宮前が小柄だからかもしれません。

もっと複雑な事件かもしれませんが、狩結は体内を見て死因を究明し、真実を突き止めてくれるでしょう。

▷そのモガリは熱を知らない3話へ

まとめ

この記事では、そのモガリは熱を知らない【2話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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