灼熱のニライカナイ【14話】最新話ネタバレ感想|ウミネコのなく夕立には | 放課後マンガ

こんにちは。2020年10月12日発売の週刊少年ジャンプより、灼熱のニライカナイ【14話】「ウミネコのなく夕立には」を読みました。

13話では、大鰆一家の梶たちの事件がひと段落して島の日常が戻りました。

入れ歯と下着ドロの案件に取り組む鮫島でしたが、スナック通いをするオルフェウスに、突如海から現れたジュゴンが泥棒に体当たりする様子を目の当たりにして、事情が飲み込めません。

それでは、この記事では、灼熱のニライカナイ【14話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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目次

灼熱のニライカナイ【14話】最新話ネタバレあらすじ

海だとはしゃぐチャコの面倒を見るのは鮫島でした。

魚を捕まえると意気込みチャコは、準備体操をすることなく海にダイブ。
すると体全身に魚に噛まれて大量です。

捕まえたというよりは捕まった感が拭えないチャコでを見て、今更ながら神託の巫女って何?と考える鮫島。

すると今度は釣りをしていた老人をチャコは救い上げました。

気がついた老人は大波にさらわれていたようで、鮫島が助けてくれたと勘違いをしてお礼を述べると、感謝のしるしとして手の平サイズのナマコを上げるのでした。

ナマコというには唇を尖らせた不思議な生き物。

そのナマコを水槽に入れて飼育し始めたチャコ。

大鰆の親分に風邪をうつされたオルフェウスでも、ナマコ擬きの正体が分からないようです。

するとチャコはウミネコの“ウミニャン”だと答え、一緒に住むかと言われて水槽から飛び出しました。

ウミチャンは厄除けの珍しい生物である「アマビエ」だと教えるセイラ。

アマビエは目を合わせた者の病を引き受ける能力があり、風邪に虫歯、挙句は中二病まで直してしまいます。

そんな最中、チャコが食当たりとなり寝込んでしまいました。

慌てるオルフェウス。

ウミニャンは自分が消えてしまうリスクを冒してまで、懸命に病を自分が引き受けようと努力します。

進化と呼ぶには儚い最後の力を振り絞って、チャコの病気を治したウミニャン。

それ以来、チャコは海猫の鳴き声を聞くと寂しそうに周辺を見渡すようになり、ウミニャンともう一度遊べたらと思うのでした。 

灼熱のニライカナイ【14話】感想

今回は読み切りといった感じで、仲良くなったペットが自分を助けて死んでしまうという少し悲しいお話でした。

そのモチーフを日本全国に話題の生物アマビエに据えるなど、時節柄を反映した設定。

手抜きのようなアマビエの姿でしたが、何故お爺さんが捕まえていたのかは不明のままでした。

セイラも父親の病気を治すためにアマビエを探していたようですが、チャコとアマビエを引き寄せたのではないかと感じています。

ともあれ、現実世界でもアマビエの力でコロナの疫病退散になって欲しところです。

灼熱のニライカナイ【15話】考察予想

南の島といえばやはり海ですが、カナヅチの鮫島にとってはチャコの世話はあまり気の進まないようでした。

今回はオルフェウスが風を引いていたため、鮫島にチャコの世話を任せていましたが、オルフェウスは過剰なほどにチャコを心配する様子が散見されました。

その理由としてはチャコの能力が発動した場合、大変になるからとのことです。

大量の魚に好かれる様子を見た鮫島は、今更ながら巫女の力を持つチャコの力に疑問のようですが、明確な答えは今後明らかになることでしょう。 

まとめ

この記事では、灼熱のニライカナイ【14話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!

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