こんにちは。2019年5月15日発売の週刊少年マガジンより、「東京卍リベンジャーズ」第109話を読みましたのでご紹介します。
108話をご覧になっていない方はこちらからお願いします↓
108話でダメフフリーターの花垣武道は、不良集団・東京卍會に殺された元カノのヒナタを救うために12年前の中学時代へタイムリープします。マイキーが大寿を倒し決着した聖夜決戦!!興奮さめやらぬタケミチがマイキーに引き合わされたのはなんとヒナでした。
東京卍リベンジャーズ【109話】最新話ネタバレあらすじ
#週マガ 24号発売中!! #東卍 最新話では波乱のタケミチとヒナの関係が…?そしてマイキーとタケミチが二人でバイクに乗っています。そこで話される、マイキーの心の内に再注目!!人の強さと弱さとは一体なんなのか。今回の一枚はもちろんこの二人。 pic.twitter.com/Xd4kXjCYjk
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) May 15, 2019
「初詣・・・連れてって。」ヒナは仲直りを笑って許してくれました。安心したタケミチは号泣がとまりません。
そんなタケミチを見てドラケンはマイキーに言いました。
「女に弱くて、喧嘩も弱くて。でもいざって時は頼りになる・・・ホント“あの人”みてぇだなタケミっちは!」
マイキーもそれにうなずきました。
そして、タケミチに2人でちょっと走ろうといいました。ベランダから一部始終を見ていたヒナの両親、
「こうやって大人になっていくのか・・・」
そう言って今回の出来事を振りかえり、そして容認するのでした。
マイキーの後ろに座り、街をバイクで走っているとどこか穏やかな空気を感じたタケミチは一つ質問しました。
「マイキー君て親は?」
「いねぇよ。じいちゃんとエマと3人暮らし。」
「兄貴が俺ら2人の親代わりだった。なにをするにも10コ上の兄貴についてって、色んなことを教わったんだ・・・」
そう言うと少しマイキーの顔が曇り、こう続けました。
「たまにわかんなくなる・・・当たり前のようにいた兄貴がいない。それがどうゆうことか。なにが正しくてなにが間違ってんのか。」
マイキーはわかっていました。このままじゃ自分がおかしくなってしまうことを・・・。
マイキーの兄は、暴走族のトップでした。しかし、喧嘩は弱く女のケツばかり追っかけているような人。
それでも、東京中の不良が自分より弱い兄貴を慕っていました。あの人が後ろにいるから負けねぇ。
みんなそう思っていたのです。
そして今、やっとその理由をマイキーはわかったのです。
「タケミっち、お前は強い。本当に大切なことは喧嘩に勝つことじゃねぇ。自分に負けないことだ。お前は弱えぇのに屈しない心を持ってる。」
「おれが挫けそうな時、おれがおれでなくなりそうな時、そんな時は叱ってくれ。兄貴のように・・・・。」
それは、タケミチを兄貴のような存在として認めた瞬間でした。
「もちろんです!!!!」
マイキーは微笑みました。
東京卍リベンジャーズ【109話】を読んだ感想
あああああもおおおおう抱きしめてチューしてええか?
ええか? ひなああああああ(T▽T)#東京卍リベンジャーズ #マガジン 24号発売中! pic.twitter.com/C2xZwnLALM